「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

本田圭佑選手にドログバ的存在感を期待

2017年03月20日 19時09分34秒 | サッカー選手応援
いよいよ最終予選後半の季節がやってきました。昨年11月から4ケ月、いろいろ動きがあった中でハリル監督が25人のメンバーを発表しました。

やはり注目は本田圭佑選手ですが、私はこのメンバーに入る入らないより、本田選手を使うのか使わないのか、使うとしたらどういう使い方になるのかを見ています。

先週、「そろそろUAE戦のスタメン&バックアップメンバー予想が立ちそうです。」という書き込みをしました。

前線から大迫、岡崎、清武、原口、長谷部、山口蛍、酒井宏、酒井高、吉田麻也、森重、西川でしょうか? と書きました。

「もし清武の具合がよくなければ、中村憲剛で行くしかないでしょ」とも書きましたが中村憲剛選手は選ばれませんでした。もう清武選手の替えがいない感じですが、香川選手という選択を考えているのかも知れません。バックアップにあげた乾、齊藤学、小林祐希各選手は一人も入りませんでした。

宇佐美選手が入ったのはありがたいですが、おそらくベンチを温めるしかないでしょう。しかし乾選手を外しているのは解せません。

先週は「清武が万全であればUAE戦、負ける気がしないメンバーですよね。皆んな実績も自信も十分ですから」と書きましたが、長谷部選手がどうもよくないみたいです。出場がムリどころかメンバーとして帯同することも難しいみたいで気になります。

今の調子なら高萩洋二郎選手をそのまま入れてもよさそうに思いますがハリル監督の選択はどうでしょう。

そして最後はやはり本田選手の起用法です。私はハリル獲得が「本田は必要」と力説したという記事を読んで、ブラジルW杯でのコートジボワール・ドログバ選手のことを思い出しました。

あの時、日本は本田選手の先制点のあと追加点がとれないうちに逆転を許し、さあ追撃という時にドログバが出てきたことで、会場全体をコートジボワールモードにされてしまいました。

ドログバが出たからといって、すぐ点がとれるわけではないのに、見事なまでの存在感でチームを鼓舞したことがよく伝わってきました。

ハリル監督の脳裏には、そのような使い方があるのではないかと思います。

それは一つの戦略です。あのドログバ投入のような絶妙なシュチエーションが来ることを期待しましょう。
コメント
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