「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

久しぶりの日本代表戦に感じたこと、それは、やはり本田、香川両選手のことです。

2014年03月08日 20時49分46秒 | サッカー日本代表

水曜日に、久しぶりの日本代表戦がありました。

前半17分までに4点も入れて、この先どれぐらい入るんだろうと思いましたら、日本はゼロで逆にニュージーランドに2点返された試合です。前半17分以降試合終了までの間、せめて後半にもう1点でも入れていれば、全然違う印象になったのでしょうが・・・・。

さて、試合経過もさることながら、やはり気になるのは本田圭祐選手と香川真司選手です。でも、今回、私は、これまで抱いていた気持ちと違う気持ちになりました。

わかりやすく言えば、二人とも日本代表の試合に戻れば、楽しく前向きに、いい仕事をしてくれる、二人とも、日本代表での試合をそのように楽しみにしているので、何も心配することはないという気持ちです。

特に本田選手は、ACミランで次第に自分の存在感を示し始めるに違いないと信じるに足る選手だと思うし、香川選手にしても、リーグ戦へのコンスタントな出場は望むべくもないと思いますが、ワールドカップまではマン・Uの選手として何試合かは出るでしょう。

その上で日本代表に戻ってくれれば、本人たちは生き返ったように動き回るんだな、ということが、ニュージーランド戦でわかったわけです。

これで、二人の所属クラブでの仕事ぶりを見る目も、ずいぶん穏やかになるような気がします。


私の人生で成すべきことは、日本サッカーの映像記録を100年先に伝えることです

2014年03月08日 20時05分46秒 | サッカー文化

今回のタイトルは、いきなりデカいタイトルです。

ブログを始めてちょうど2年になります。けれども、自分は「サッカー文化フォーラム」を通じて何をしたいのか、自分の一生を懸けてでも成し遂げたいことは何なのか、いまいち明確でなかったと思います。

いま自分が続けている1993年以降のJリーグをはじめ、日本サッカーの歩みを、放送された映像記録を通じて網羅的に残す作業は、ほかの誰一人手がけていないだろうと思っていますし、続けて残すことは、人生を懸けてでも取り組む価値があることだと思うのです。

その仕事にキャッチフレーズを付けると「Jリーグに100年構想があるように、サッカー文化フォーラムも100年後に、その歩みの記録を残します」ということになります。

ですから、私が途中で投げ出すわけにはいかないですし、少なくとも、あと10年以内には、どなたかに引き継いでいただくようにしなければなりません。

私は年寄りですが、何とか、あと10年は頑張ろうと思います。昨日のブログに書きましたように、ビデオテープやDVDの映像記録をパソコンを通じてHDDに取り込み、データベース化する作業は、あと8年ぐらいかかりそうですから、せめて、そこまでは自分の責任で成し遂げ、次の方に引き継ぎたいと思います。

私の次の方にしても、仮に30才台の若い方が引き継いでくださったとして、頑張っていただいても40年です。私が30年、その方が40年、合わせてまだ70年です。100年後まではあと30年ありますから、さらにその次の時代です。

でも、価値のある仕事であれば、志が引き継がれ100年を目指していけるのだと思います。私は、そう心に決めてから、残りの人生がずいぶん「生き甲斐」のあるものになりました。

そして、昨日、少し触れましたように、具体的な事業を興していくため、いろいろ思いを巡らせ、経営コンサルタント会社とパートナーを組んで、具体化することにしました。

この仕事を、どなたかに引き継ぐためには、事業として魅力ある姿にしないことには、誰も見向きもしてくれないと考えたからです。この取り組みは、これからも逐一ご報告していきますので、関心を持たれた方は、ぜひコメントをお寄せください。

お待ちしています。