「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

私の人生で成すべきことは、日本サッカーの映像記録を100年先に伝えることです

2014年03月08日 20時05分46秒 | サッカー文化

今回のタイトルは、いきなりデカいタイトルです。

ブログを始めてちょうど2年になります。けれども、自分は「サッカー文化フォーラム」を通じて何をしたいのか、自分の一生を懸けてでも成し遂げたいことは何なのか、いまいち明確でなかったと思います。

いま自分が続けている1993年以降のJリーグをはじめ、日本サッカーの歩みを、放送された映像記録を通じて網羅的に残す作業は、ほかの誰一人手がけていないだろうと思っていますし、続けて残すことは、人生を懸けてでも取り組む価値があることだと思うのです。

その仕事にキャッチフレーズを付けると「Jリーグに100年構想があるように、サッカー文化フォーラムも100年後に、その歩みの記録を残します」ということになります。

ですから、私が途中で投げ出すわけにはいかないですし、少なくとも、あと10年以内には、どなたかに引き継いでいただくようにしなければなりません。

私は年寄りですが、何とか、あと10年は頑張ろうと思います。昨日のブログに書きましたように、ビデオテープやDVDの映像記録をパソコンを通じてHDDに取り込み、データベース化する作業は、あと8年ぐらいかかりそうですから、せめて、そこまでは自分の責任で成し遂げ、次の方に引き継ぎたいと思います。

私の次の方にしても、仮に30才台の若い方が引き継いでくださったとして、頑張っていただいても40年です。私が30年、その方が40年、合わせてまだ70年です。100年後まではあと30年ありますから、さらにその次の時代です。

でも、価値のある仕事であれば、志が引き継がれ100年を目指していけるのだと思います。私は、そう心に決めてから、残りの人生がずいぶん「生き甲斐」のあるものになりました。

そして、昨日、少し触れましたように、具体的な事業を興していくため、いろいろ思いを巡らせ、経営コンサルタント会社とパートナーを組んで、具体化することにしました。

この仕事を、どなたかに引き継ぐためには、事業として魅力ある姿にしないことには、誰も見向きもしてくれないと考えたからです。この取り組みは、これからも逐一ご報告していきますので、関心を持たれた方は、ぜひコメントをお寄せください。

お待ちしています。



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