日本の皆様ありがとうございました。Thank you for Japanese.

昨夜は、蟹料理をおご馳走になりながら、水雲会の大須賀さんのお話を伺いました。
倉富さんのために奮発しましたと、言われていました。嬉しいですね。 (笑)

お話によると、日本人の鬱病が社会問題になっていて,今までの水雲会の政治経済から、内容を変え、副交感神経優位になることを、音楽療法やその他の方法で癒していくという事に取り組んでいて、とてもやり甲斐があるという事です。

リタイアーした後に、何もすることがなくなり、鬱病になる人たちが増えています。

病院に行けば、薬ずけで、日本の医療費は国家予算の半分という、15才から75才は同じ数になり、今までは、3人に1人が年金を支えていたのが、1人に1人が年金を支えて行かなければいけなくなる。

定年の崖は、急速に衰え、背中を丸め出し、世間から置いていかれるようで、巻きこまれる人が多い。
そこで老人も生涯働き、学び、遊ぶという会に切り替えたそうです。

「養育」というコンセプトを立て、
「養」は、毎日用がある。
「育」は、今日行くところがある。

という、変え言葉だそうです。
笑いがあっていいですね。

TPPが日本に上陸後は、中流階級の空間に当てはまるような、求められる内容でもありますので、頑張ってください。

71才になられた大須賀さんは、若々しく夢を語られていました。

明日サンフランシスコへ帰国いたします。
日本のみなさまお世話になりました。
ありがとうございました。


秋になったら日本へ帰国いたしますので、よろしくお願いいたします。