倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

縄文のフィギュアスケート Figure skating from Jomon

2011-12-13 16:42:10 |  縄文心導ヒーリング

イザナミ右から回って,イザナギ、左から回ってミトのマグワイするとありますが、時間と空間のタイミングが重要です。

縄文土器とフィギュアスケートの渦巻きは似ています。フィギュアスケートのコンパルソリーという規定図形を昔の競技大会ではやっていて、これはフリースケーティングの基礎になります。

縄文土器の図形をひもどくとコンパルソリーの数霊と一致するところが数多く出てまいります。縄文土器の左巻き渦巻きと右巻き渦巻きの合体形は正円接体です。

正八角形の渦巻きは正円接多角形は人類にとって、ピタゴラスの定理をもつ3.4.5の比率をもつ直面三角形と共に重要な固形体です。縄文人はこのようなメビウスの注連縄文様(二十螺旋)に生と死。肉体と魂を接続してきた。縄文人は再生思想に基ずく信仰を持っていた。

新しく生まれた文様は連続していて同質でありながら異質の二者の合体によって生まれる。生命原理を提案している。

「ねじる」とは螺旋を巻く。百八十度のねじれによって新しい形が生まれる。

フィギュアスケートのコンパルソリーの図形を見てみると縄文土器の渦巻きをを体で表現している部分があることにきずきます。例えば

コンパルソリーでは、片足で滑り出してそのまま片足で惰性で円を描いて元の場所まで戻ってきて、そこで足を替えて同じように反対側に円を描いて、その間にターンをしたり、カーブの方向を変えたりして規定の図形を滑ります。
滑っている時のエッジの乗り方や体の使い方が正しくないと、片足のまま戻ってくることが出来なくなりますし、正確なエッジさばきが出来ないと結果的に求められる図形は描けません。
コンパルソリーが正確に描ける、という事は正確なエッジに安定して乗れる(円を描き終わるまでずっと姿勢もキープできる)という事であり、フィギュアで要求される「エッジに乗る」技術の能力が明確に現れます。

●サークル(サークルエイト)
 最も基本となる図形で、左足で描く円と右足で描く円がスタート地点で接し、8の字になります。フォアのイン、アウト、バックのイン、アウトの4種類があります。各円の大きさは、直径がスケーターの身長の約3倍とされています。

ターンの瞬間に腰から下は180゜くるっと回りますが、上半身は逆にひねり返しをするので肩のラインはターンの瞬間、静止します。(これは他のターンでも共通。ひねり返しが不十分で、肩を振り込んだり、体のローテーションでターンをするとターン後に回転が止まらず、スムーズに流れない。)
上手な選手はターンの前後の姿勢がきれいで、ターン直後のエッジに安定して乗っているのがよく分かります。


●チョクトウ
 モホークが同じエッジに踏み替えるのに対し、チョクトウはインからアウト、又はアウトからインにターンの前後で使うエッジが変わります。同時に足を踏み替えているので、ターン前後で乗るカーブの方向も変わり、ちょうどカウンターやロッカーを両足で行なっているような感じになります。

ちなみにモホークとチョクトウの名称は、共にアメリカ・インディアンの部族の名前に由来しているそうです。アメリカインディアンの名前に由来しているところまでくると、フィギュアスケートはこれは縄文まで行き着きます。

研究する価値がありますね。


続く

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする