倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

坂本竜馬とデニス、バンクス。Ryoma Sakamoto & Dennis banks..Banks

2011-11-26 12:49:51 |  縄文心導ヒーリング

邦題”ナワカミック・インディアンドラムは鳴り止まず。デニス。バンクスの映画を観ました。

この映画の製作にあたり、スポーンサーになられた隅田商事の山本正旺社長は「坂本竜馬とデニス、バンクスは共通点がある。下級武士から時代を変えた、デニスもそうだ」といわれています

映画「死ぬには良い日だ」続編,約64分。1973年、サウスダコ州ウーンデット占領後のアメリカインディアン。ムーブメント(AIM)のリーダー、デニス、バンクスと友人たちの原発問題も含めた「大地と命を守る」運動の記録映画。

ネィテブアメリカは黒人以下の差別をされたことを知り、このアメリカに住んでみて、いまだに人種差別は白人の心の奥底にはあるのを感じるので、黒人以上の差別なんて、ちょっと想定外でした。

この映画は、デニスをリーダーとして、人権意識に開花し「死ぬには良い日だ」は1973年のウーンデッド占領を中心に、AIMとデニスの活動を描写した作品は多くの映画賞を受賞しました。

新作ではデニスたちの「ロンゲストウォーク」はインディアン法案反対のサンフランシスコからワシントンDCまでの大陸横断平和行心、「大地と命を守る」運動を展開して来ました。前作はデニスの若き情熱で戦闘魂、後半は目的を成し遂げたことの成就感がボートの上の孫との語らいの中に描かれていて、感動しました。

この映画のナレーターはキリロラさん。映画の中に少しだけCOKOも通訳で登場していましたが、こんな素晴らしい映画に出演させていただいたことを、光栄に思わなくてはデスね。越川威夫ディレクターもデニスと山本正旺社長をつなげたという、下仕事の偉業は忘れてはならないことだと思います。

日米加共同制作。来年映画公開予定ですので、皆様是非御鑑賞くださいますよう。

 

 

 

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