まずまずの天気の今日、今回で3度目の三辻山~阪水山を歩いた。
宍粟50名山の中でも標高はそこそこあるので27番に位置する三辻山は
雪彦林道が出来るまでは山深い所で「雪彦峰山縦走」の中間点だったのですが
雪彦峰山林道が開通してからは登山口から15分ほどで頂上に立てる手軽な
山になりました。
10時35分雪彦林道の登山口から出発、標高が860mほどのところなのでまだ雪が残っている。
登山道は植林の中を行きます。
15分ほど三辻山に着いた。頂上は関電の送電線鉄塔の直ぐそばで登山道は「鉄塔巡視路」を利用したものです。
鉄塔からはこれから辿る縦走コースとその向こうに明神山が見える。
頂上からいったん(180段の階段を)下ります。
階段を下ってびっくり!昨年まであった「カナクギノキの鞍部」として変化のな三辻山に花を添えていた場所に
広い作業道が出来ているではないですか
実は今日の目的の一つにここの景色を見ることがあったのですが残念無念!
こんないい所をなぜ残せなかったのか?怒りより悲しくなりました。
ありし日の「カナクギノキの鞍部」
思い直してさらに進みます、11時20分、977mピーク(黒滝とも言う)姫路市の最高点に到着、ここから阪水林道に
下ります。
ここからは南に雪彦山、鉾立山、その右にこれから行く阪水山が見えています。
11時35分阪水林道に下りました、この林道を右(北)に行けば雪彦林道方面に行けます。今日はここから沢を隔てた
右の尾根を登ります。
25分ほどで雪彦山方面と阪水山方面の分岐に着いた。
ここで懐かしい標識を見つけました
分岐から北東へ国土調査の切り開きを進みます。
12時30分阪水山に着いた、ここでラーメンの昼食を食べた、風が少しあるが割りと暖かい。
ちょっと霞んでいるが眺望もまずまず、西側の千種方面がいい。
阪水山から巡視路を利用して阪水林道に13時25分降りて後はひたすら林道を歩き14時40分駐車地に
帰った。