先日の黒尾山で一緒になった「豊岡のHさん」と宍粟50名山の話になり、彼女が「あと3山で50山完登なんです」
私が「どの山が残ってるんですか」 彼女が「銅山と水上山と行者山なんです」・・・
「銅山は私たちのグループ(班)がコースを設定した山ですごくいい山ですよ!よかったら案内しましょうか」
そんないきさつがあってHさんと彼女の山友二人と4名で歩いてきました。
今日のコースは赤銅鉱山跡登山口から頂上に登り大路越から下山するポピュラーなコースです。林道分岐に
駐車して40分ほど林道を歩き登山口に着いた。
主尾根までは眺望のない植林の急坂を登ります、時々木に積もった雪がパラパラと頭に降ってくる。山慣れた
彼女たちはスローペースだが「これぞベテラン熟年の歩き方」と言えるようなしっかりした足取りで登ります。
稜線手前でうっすら雪が出てきた、少し風もあり天気はいいが寒い!
雪は多いところで5センチぐらいだろうか、今シーズン初めての雪景色はちょっと新鮮でちょっと嬉しい。
すっかり葉を落とした木々の間から氷ノ山方面がよく見える、真っ白な氷ノ山が見える季節もすぐそこまで
来ています。
11時15分登山口から85分で頂上に着いた。
頂上は日当たりが悪く寒いので縦走尾根を少し歩き風を避けて日向ぼっこをしながら昼食をとった。
いつ来てもスッキリ穏やかな尾根歩きを楽しみながら順調に下ります。
大路越への急坂を無事下って極楽尾根ともお別れです。
林道を歩いて13時30分駐車地に戻った。
いい天気の中、Hさんの宍粟50名山最後の山「銅山」に一緒出来てラッキーでした。
同行の皆さん楽しい一日をありがとうございました、
Hさん「50名山完全踏破」おめでとうございます\(^o^)/
平成24年11月28日