メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

荒尾から植松山周回

2020年06月27日 | 山歩き

梅雨の真っただ中、昨日も雨が降った、予報ではしばらく天気が悪いようだが今日は何とか午前中持ちそうなので、荒尾集落から荒尾山と植松山のコルに登りそこからP1171(ヒルガタワ)を経由して植松山へ、下山は南西尾根を下り駐車地へ。

荒尾集落のはずれに駐車して林道を歩きます。8時55分

20分ほどでたたら製鉄の神様(金屋子神)が天から下られたという場所を通り

 対岸にある「金屋子神」の祠

駐車地から25分ほどで林道終点についた

終点からは谷沿いを登って行きます。所々で杣道らしきものが残っていますがとにかく歩きづらい。

稜線が近くなると谷は広くなり、やや明るくなった(急ですが・・・)

10時25分荒尾山と植松山縦走尾根の最低鞍部(960m)についた。

ここから植松山へ標高差230mをゆっくり楽しみます

鞍部から40分ほどでP1171(通称ヒルガタワ)に到着

  

そろそろ「ツルアジサイ」が咲き始めました

P1171から南側の眺望。黒尾山,水剣山、深山、長水山、などなど墨絵のような景色!

ちょっと下れば別天地!

山上湖のある穏やかな草原・・・ここでしばしゆっくり休憩します

11時55分植松山についた.だれもいません。ここで昼食

下山は頂上から南東の尾根を下ります(今度で3度目ですが)

 途中から鹿ネット沿いになり

 最後は作業道へ下り

頂上から70分で駐車地に戻った。

 

 

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九重のミヤマキリシマ

2020年06月09日 | 山歩き

ちょっと遠かった(往復1230km)ですがどうでも見たかった「ミヤマキリシマ」を見に「大分県九重」へ行ってきました。6/7夕方出発、途中のPAで車中泊して九重の登山口「長者原ビジターセンター」に午後到着。ここで2泊目の車中泊。

長者原ビジターセンターの駐車場、月曜日ですが車が多い。でも、ほとんどが九州ナンバーでした。

早朝5時30分スタートします。天気が午後から崩れるという予報ですが、今のところいい天気です

長者原湿原を通り

山道に入ります、(ここは九州自然歩道)

(有名な山はどこでもそうですが)大勢の人が歩くので道が悪い!

雨が降ると池になるという「雨ヶ池」しばらく天気が良かったので池にはなってませんが・・

このあたりから「ミヤマキリシマ」が所々に

雨ヶ池を過ぎてから「坊ガツル」まで130mほど下ります

坊ガツルが見えてきました。

坊ガツルまで下ってきました。広い草原の中にキャンプ場があります。

キャンプ場を過ぎて大船山(だいせんざん)と平治岳(ひいじだけ)の分岐で平治岳方面へ、予定では

大船山に登る予定でしたが、長者原のモンベルの店長から「平治岳」を進められまずは平治岳へ

分岐から1時間弱、歩き辛い道を辿り

平治岳へここから頂上までミヤマキリシマのお花畑の中を登ります。このころから天候が悪化

ガスが出て遠くは見えなくなりましたが、でも素晴らしい!

ドウダンツツジも

スタートしてから4時間頂上に着きました風が強く雨とガスの悪天候になり急いでで下山。

平治岳から大船山へ回る予定を変更してそのまま往路を下山。往復15kmあまり8時間弱でした。

コロナウイルスのため「日帰り温泉」も断られそのまま帰宅(^^; でもミヤマキリシマの群落は素晴らしかった!

コメント (4)
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ハサリ山

2020年06月07日 | 山歩き

宍粟50名山の中でも「アプローチが長く、奥深い山」の印象が強い「ハサリ山」に3名で行ってきました。ハサリ山はいろんなコースがありますが、今日は「音水林道の正規コース」から登ります。昨年7月に登った時には伐採中で林道が通行できず往復16kmを歩きましたが、今日は登山口手前3kmまで車で入りそこからスタート。

登山口3km手前で駐車して歩きます。これより先は落石が多く道路も荒れています。

タニウツギの咲く林道を奥へ。

登山口手前の大石もそのままでした。

 白いタニウツギも

登山口

ちょっと寄り道して「根上がり杉」を見学

正規コースに戻って

頂上手前の「氷ノ山ビューポイント」から

半年ぶりの頂上

下山は長い林道歩きを避けて頂上の南東尾根を下ります。

 この尾根も天然杉の宝庫!

 

 

次々と大木、古木が現れて楽しい!

終盤は手入れのされてない植林になりやや歩き辛かったですが

頂上から70分で林道に合流。駐車地に戻った。

8kmあまり、3時間30分

 

 

 

 

 

 

 

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大甲山(行者山から野尻尾根へ)

2020年06月02日 | 山歩き

今年の大甲山の「紅ドウダン」はどうだろう?2018年には5/15が満開だったのだが、

今年はほとんどの花がやや遅れているようなので・・・

行者山登山口からスタート。駐車地には先行者か?車が1台停まっています。

 行者山(4/15)

75分で頂上に着いた。霞んで眺望はいまいち

お目当ての「紅ドウダン」は咲いていてくれました

サラサドウダンも少し

先行者は旧知のKさんグループでした。植松山まで縦走するという彼らと別れて

下りは「野尻尾根へ」

私は「宍粟50名山の中でも5本の指に入るほどいい尾根」だと思っているのですが・・・

1年ぶりの、ここは期待にそぐわず素晴らしかった。

最後まで素晴らしい自然林尾根が続きます。

途中で軽い昼食をとって頂上から100分ほどで林道登山口へ

登山口からは林道を3km(40分)ほど歩き

登山口標柱のある「野尻集落」へ到着。7.8km 4時間

元々は今日の下山コースが「大甲山登山道」としてデビューするはずでしたが、いつの間にか

現在の「行者コース」に変更されてしまったのです。その名残の登山標柱が今も林道脇にひっそりと・・・

 

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