メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

赤谷山

2014年06月29日 | 山歩き

ちょっと遅い出発でしたが今年2月以来の赤谷山に行って来ました。

 上りは積雪期に何度か通った戸倉新トンネルの傍から取り付きます。11時05分出発

 最初の10分ほどは急坂とブッシュで嫌になるような出だしですが尾根に登るとそこからは歩き易いコースになります。

 12時10分、スタートから65分で1143mピークに着いた。ここから頂上までは正規登山道を歩きます。

 12時25分霞が酷く眺望がほとんどない頂上に着いた。ここで昼食をとって下山しようと腰を上げたとき(神戸からの)3人の男性が登ってきたのでしばらく話をしてから13時ちょうど頂上を出発。

頂上からの眺望(三室山方面)

 頂上から1143mピーク付近までの自然林はいつ来ても気持ちのいい所だ。

 さて、下山は・・・・。旧戸倉峠に下らず途中から(Ca1000m付近)国道に下山できたら・・・と思い右の尾根を下った。

 尾根の最後は新トンネルの真上に出ますが手前から旧道に14時05分下山(ちょうどゲートのところに)駐車地には14時25分だった。下山した尾根は傾斜も緩く積雪期にも使えそうに思いました。それにしても最近はどうしたんでしょう・・・何週間も連続で山に霞がかかって眺望が良くない、それどころか全くダメ。すっきり見えた頃が懐かしい(^_^;)

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吉和冠山へオオヤマレンゲを見に

2014年06月25日 | 山歩き

平日会メンバー5名で広島県の「吉和冠山」へオオヤマレンゲを見に行きました。吉和冠山は広島県でも山口県との県境に近い1339mの山で自宅から約300kmもある為、日帰りはちょっとしんどいか?と思いましたが早朝出発して登ってきました。

9時30分スキー場跡に駐車(無料)して出発します天気は

駐車地から直ぐの「松ノ木峠」の登山口(ここは山口県との県境)から(山口県最高峰の)寂地山分岐まで県境尾根を登ります。平日とはいえさすがにメジャーな山、沢山の登山者が頂上を目指します。

登山道は少し登ってやや傾斜が緩み、また少し登って傾斜が緩む、の繰り返しで距離はありますが(約5km)それほどハードではない。

 傾斜のゆるい道

やや急な道

 笹ゆりや、イチヤク草も 

 寂地山との分岐、ここから県境を離れ冠山方面に向かいます。ここを左にとれば2kmほどで山口県最高峰の寂地山へ行けるので帰りに行ってみようか?と言っていましたが(時間切れで)中止。

頂上手前でお目当てのオオヤマレンゲに出会うことが出来ました。何年か前、八経ヶ岳で初めて見てから2回目。ここは年々木が少なくなっているようで1~2本の木が4~5箇所に点在している状態、登山者が木の根を踏むため木が弱り枯れてしまうようのではないかと?(景観的には好ましいことではないですが)柵をするなりして守らねば近い将来、無くなってしまうのでは・・・・と心配になりました。

「天女花」とも云われる清純な花です、香りもいい。

 蕾もまだ有りました。

2時間25分、ゆっくり歩いて、ゆくり休んで、花と遊んで楽しく登れました(一部ぬかるみで滑りやすいところもありましたが・・・・)あまり広くない頂上は大勢の登山者でにぎわっていました。北側の展望地で昼食をとりましたが、生憎の視界不良で眺望はよくない。

   一等三角点

下山は往路を引き返し15時10分駐車地に帰って来ました。 今日の動画はhttps://www.youtube.com/watch?v=kPIH0nksOdc

 

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荒尾集落~植松山~荒尾山周回

2014年06月23日 | 山歩き

宍粟50名山の植松山と荒尾山を結ぶ尾根の縦走は人気コースのようですが単独では車の回収が大変なので周回出来ないかと思い5年前(平成21年9月)トリガタワから荒尾山~植松~荒尾集落~トリガタワと周回しましたが今日は逆コースで周回して来ました。http://oapjmm.o.oo7.jp/090913/090913.html(5年前の記録)

荒尾集落の先に駐車して林道を歩きます。

林道を25分ほど歩き左の作業道に入りそこから適当に右の尾根に取り付きます。

最初は急な植林の中を進みますが

所々自然林の(アセビ)軽い藪もあります。

植林が終わり自然林が見えてくると頂上まであと少し(ここまで駐車地から85分)

12時05分頂上に着いた。昼時なので登山者がいるかと思っていましたが誰も居ませんでした。ラーメンとコーヒーの昼食をとって(30分)12時35分荒尾山へ出発。

頂上からの南側

目的の荒尾山が正面に見えます。

低い笹原のヒルガタワ付近は何度来てもいい雰囲気だ、 梅雨時とはいえ雨の少ない今年は山上湖の水も少ない。

ヒルガタワから振り返れば先ほどまで居た植松山がかなり遠くに・・・

ヒルガタワ付近から北側の眺望(三室山、赤西山、ハサリ、赤谷山、氷ノ山)

ヒルガタワからの縦走路は歩き易い所もありますがアセビの藪も少しあります。全体はこんな感じで細い尾根なので迷うことはありません。

縦走路の最低コル(鞍部)。ここから荒尾山まで標高差130mの登り返しがあります。

13時45分荒尾山に着いた、植松山から70分、まずまずのペースだ(^_^) 写真だけ撮って直ぐに下山します。

ここからは極楽尾根、良く踏まれたふぁふぁの腐葉土の道を下ります。

頂上から40分で三角点の「細尾山」に着いた。

細尾山からすぐ下の林道に降り、少し先から左へ(地図の点線の道へ)下ります。

林道から7~8分で点線の道(今は林道)に降りた、ここからのんびり荒尾集落まで歩きます。

15時05分無事駐車地に帰って来ました。登り1時間30分、縦走1時間10分、下り1時間20分(距離10km)まずまずのペースで歩けましたが・・・蒸し暑くていっぱい汗をかきました(^_^;)

 

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竹呂山~カンカケ越

2014年06月20日 | 山歩き

最初に歩いたのが2007年9月、それから同じコースを幾度か歩きましたが・・・何度歩いても飽きることの無いすばらしい尾根歩きに釣られて今日も行って来ました。

原リンゴ園の脇を通りカンカケ林道を走り竹呂山方面の分岐に駐車して広い林道を歩きます。

40分ほどで林道終点に着いた。ここから正面の沢を少しつめてから小尾根に取り付きます。

急な尾根を25分も登ればブナやミズナラの穏やかな尾根になる。

頂上が近くなるにつれて益々良い雰囲気だ。

 林道終点から55分で頂上に着いた。14日には無かった「木のプレート」が・・・。

下山は南へ南へ新緑のブナやミズナラ、リョウブ、開花前のナツツバキなどを見ながら、カンカケ越へ

途中昼食休憩30分を含めて90分でカンカケに下山。今日は千種側に少し下ったところに下山してみたが波賀町側と違って道はかなり荒れている。

峠から眺める霞んだ千種の山は左から日名倉山、笛石山、中央に後山、舟木山・駒の尾山、ダルガ峰等々。

カンカケ林道も木陰が多くわりと涼しい。

林道を35分ほど歩き駐車地に着いた。

  

 

 

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山品山の調査

2014年06月09日 | 山歩き

宍粟50名山プラス5山候補に山品山を選ぶ予定があり、それの調査で2年振りに8名で登った。

音水湖の堰堤を渡り西側の遊歩道を少し歩き急な階段を登り尾根に取り付きます。

標柱の直ぐ上には(季節物の)モリアオガエルの卵塊がいくつも。

この階段を登ります。

ここから山道になりますが右側は急斜面で「落ちたらダムまで!」なんて言いながら慎重に登ります。

少し登ればエメラルドグリーンの水をたたえたダムがとても綺麗。

ギンリョウソウ(幽霊茸)の家族も元気にお出迎え。

登り始めて2時間で山品山に着いた。ここで昼食

昼食後直ぐ南にある930mピークに行ってみる。尾根の西側(音水渓谷)はグリーンの森が広がり、ため息が出るぐらいすばらしい。

ブナやミズナラのすばらしい森

930mピーク、南山品山(仮称)まで行って見ました。

山品山まで戻りそこから尾根を北上して四等三角点(点名奥山)を目指します。この間も良い尾根が続きます。

点名奥山(901.2m)です。ここから少し北側のCa950mから南東側へダムに向かって下山開始、複雑なルートでしたが国土調査の切り開きがありわりと簡単に歩けました・・・でも終盤の激下りはなかなかのものでした。

14時55分ダム湖畔の観音堂の傍に無事下山、30分ほど歩いて駐車地に戻った。今日の山品山の総評は「稜線付近はとてもすばらしいが頂上までのアプローチが簡単ではない」のでそれを再度考えることになった。

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河津原から那岐山

2014年06月07日 | 山歩き

今年は山の花が当たり年なのだろう、4月のカタクリやタムシバをに始まり色んな花を堪能しました。ドウダンツツジの季節になりあちこちで少しづつは見ましたが、ドウダンといえば那岐山の北側でしょう。あの見事な「ドウダンの林」見たさに鳥取県側の「河津原」から登って来ました。

 

自宅から約75km智頭町経由で登山口に8時40分に着いた。先行者の車が3台、用意をして8時50分出発。

15分ほど広い道を歩き9時05分西仙コース登山口から山道に入ります。

尾根コースを登りイワウチワやシャクナゲの多い急坂を登り25分ほどで馬の背避難小屋に着いた。この頃から付近はガスに包まれてきた。

小屋から少し登れば待望のドウダンが現れて来ました。

白っぽい花や赤味が綺麗な花や色々ありましたがほとんどがサラサドウダン、紅ドウダンは頂上までに1本だけ・・・

頂上手前で少しガスが晴れたが北側(鳥取側)はまだガスが濃い。

10時25分頂上に着いた。まだ昼食には少し早いのでコーヒーを1杯飲んでいる間に6~7名が登ってきて賑やかになった。久しぶりに無線機を持ってきたのでワッチするが静かだ(^_^;)下山は西仙コースを下ります。

 頂上付近にも沢山の花が出迎えてくれました。

   

 下山尾根とAコースとの分岐標識(高さ」1.8mぐらい)                        3/10は足元だったのに。

 階段の多い下山コースは膝に負担がかかりますが順調に下れました。

       

頂上から約1時間で駐車地に到着。天気はいまいちでしたが雨には会わずドウダンツツジを堪能したいい山行でした

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