三国平から天児屋山付近の様子を見に行ってきました。例年なら今の時期に車では行けない峰越峠まで今日はスイスイ。峠から少し登れば浅い雪道になりましたが天児屋山への尾根は笹が起きて歩き辛くおまけにガスが出て視界不良。天児屋山はあきらめて若杉峠へ歩きました。
峰越峠の駐車地
三国平登山口 10時35分
うっすらと積もった雪道
三国平 11時25分
三国平から天児屋山方面はガスで視界不良
暖かいので霧氷もなし
若杉峠への道は、ほとんどがこんな感じ
若杉峠に着きました、ここから下山します。12時45分
若杉天然林へ下山 13時20分
誰にも会わず4時間弱、9ｋｍの静かな山旅だったかな
何とか営業中の千種スキー場
相変わらず雪が降らず「スノーシュー」の出番がないのはちょっと寂しいですが・・・。それはさておき
今日は後山に登るコースの中でも行程が長く、しんどいけど楽しいコース（南側からの県境コース）を登りました。
千種町から美作市へ越える「志引峠」の手前から古い峠道の県境「上乢」から後山へ
国道429号から峠道へ。9時15分スタート
9時40分「上乢」に着いた。ここから北へ急斜面を登ります。
少し登れば、四等三角点（点名入谷）
植林や自然林や2か所の大きな岩場を越えて
11時40分板馬見（松の木トイレ）からの登山道と合流。ここまで来れば頂上はすぐそこ。うっすらと雪が出てきた。
12時ちょうど後山に着いた。
南側はいまいちですが北側の眺望はいい。頂上で軽い昼食をとって12時20分船木山方面に歩きだす
笹は起きたままで登山道だけが白い帯のようにうねって面白い
東山、鳴滝山、沖の山も
12時40分船木山着
船木遊歩道を「後山キャンプ場」へ少しど下りかけたのですが・・・尾根に戻って駒の尾まで縦走することに
途中で駒の尾山を往復して後山キャンプ場に下るという（津山からの）若い男性に出会って少し話をした。今日出会ったのは彼だけ。
鍋ケ谷（1253ｍ）の先に駒の尾山が、まだまだ遠い！
遠いようで案外近い、後山から60分ほどで避難小屋手前まで来た
申し訳程度の雪がある駒の尾山頂上 13時35分
頂上から南へ「駒の旺山荘」方面に下ります
わりと穏やかで歩き易い尾根の下りは楽しい
14時50分、駒の旺山荘への登り口に下山
広域林道を15分ほど歩きここから「上乢」へ登り返します
上乢からは往路を通り、15時50分駐車地に戻った。
久しぶりに長い距離（14ｋｍあまり）を歩いて後半やや疲れましたが何とか歩き通せて気分はいい。
新年5座目の山は「三室山」でした。今日から3連休、明日は天気がいまいちの予報なので取り合えず今日はどこかへ？雪など何処にもないだろうと思っていましたが千種町に入り正面に見える「三室山が白い」後山付近と考えていましたが三室山へ・・・
9時05分スタート。気温0度 天気は快晴、風はなし
作業道を歩き
9時35分登山口着
ここからは登山道を歩かず尾根をそのまま登る冬コースを辿り
大岩を過ぎるあたりから、やや雪が増えて、鎖場の下で頂上から下ってくる単独男性に出会った。
彼は頂上手前で藪のためコースがわからなくなり下山中だという。「せっかくなので一緒に登りましょう」と彼を誘って一緒に頂上へ
鎖場の上からはまだ霧氷が残っていてくれました(^^)/
11時05分笹が出ていますが（天気がいいので）大展望！
氷ノ山も結構白い！笹が隠れたかな？
千種スキー場の先に那岐山、右端に沖ノ山
大通峠への尾根も中途半端な雪でいまいちのようですが、この展望なら下るべきでは？単独男性を誘って一緒に県境尾根を下ることに
尾根の出だしは藪で良くなかったですが少し下ればまずまず
順調に下り12時45分大通峠に着きました
峠からいつも通りの峠道を下って
13時30分駐車地に戻った。期待してなかった霧氷が見れたし、天気も最高（暖かいし）眺望も良かった！
岡山からの単独男性の方にも大通峠へのコースを紹介できたし、いい山行でした 8.5ｋｍ
