メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

上千町~杉山

2014年01月27日 | 山歩き

朝からいい天気だ、昨日に続いて今日も山に出かけた。場所は何処でも良かったのですが、草木坂を越えて上千町まで走りそこから杉山方面に行き、段が峰まで足を伸ばせれば・・・・と

 

上千町集落の最奥に駐車して歩き始めた、雪はあまり多くないがスノーシューのほうが歩き易い。

牧場跡付近まで来ると雪もたっぷり。

10時40分千町小屋を通過、

笠杉山と岩塊流経由の杉山・段が峰登山口付近。

11時15分「どうどう橋」に到着。駐車地から70分、雪がやや締まって歩きやすかったので助かった。

ここから岩塊流の遊歩道を通り尾根に出ます。

くじら石も雪をかぶって「シノナガスクジラ」に

11時50分尾根に出たとたん、雲が切れて青空がのぞいた、木々の樹氷がキラキラ・・・何度見ても綺麗!

登るにつれて景色はよくなり、何度も立ち止まってシャッターをきる。

対面のフトウヶ峰~段が峰。

12時50分杉山に着いた。遮るものが無い眺望は圧巻。

杉山から北西の山(氷ノ山、三室山など)

杉山から「千町段が峰線林道」に下り林道を4kmあまり歩き、

14時25分駐車地に戻った。いい天気に恵まれ、トレースの無いまっさらな雪や、おまけに(期待していなかった)樹氷も見れて満足な日でしたが、最初の予定の段が峰をカットしたことをちょっと後悔しています(^_^;)

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吉島古墳から高倉山

2014年01月26日 | 山歩き

7年振りに、たつの市新宮町の高倉山に行った。

天満神社(天神さん)から出発します。

天神さんの直ぐ横から始まる「天神の小道」という遊歩道を登ります。

最初のピーク「天神山」まではこんな道

45分で吉島(よしま)古墳に着きました。ここは3世紀後半の古墳で貴重な鏡が出土したという、国指定の史跡。

ここからは南側が開けています。

古墳から高倉山への縦走が始まります。なかなかいい雰囲気の縦走路です。

三等三角点(点名 篠首)この付近は雑木がうるさい。

やっと高倉山が見えてきましたが、まだまだ、みぞれが降ってきた。

3時間ちょうど、14時に高倉山に着いた。(7年前と同じ)

地元小学校の記念プレートがあり、崩れかけた社は7年前と同じ

   

頂上からの南側の眺望、鶏籠山、城山の寝釈迦も目の前。

写真だけとって南尾根を下る、

最初は良かった道も下るに連れて藪っぽなりますが頂上から麓へ45分で下山

 道路を45分歩いて15時30分駐車地に戻った。7年の間に自分の環境はすっかり変わりましたが山はほとんど変わってない様に見えました。9.9kmでした。

 

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こぶしの村~千町が峰

2014年01月23日 | 山歩き

今日は北部の天気も幾分良くなりそうなのでちょっと北の山に行って見ました。

一宮町の三方町から草木坂を越えると付近は一面真っ白、除雪はされているものの道路は凍結。

こぶしの村キャンプ場の横に駐車して普通コースを登ります。

積雪は40~50cmぐらい、風も無く穏やかな天気だが曇り空で少々暗い。

植林帯を抜けた付近からは積雪も増え、時々穴に落ちたり頭上からの雪の爆弾を受けたりしながら新雪を踏んで登ります。

時々薄日が射しても直ぐに曇り空。

2時間20分で標高1100mの「弘法の池」に着いた。頂上はここから北へ標高差40mほどのところですが。

いつもの事ながらアセビの藪が雪を被って歩き辛い。雪まみれになりながら進みます。

12時45分やっと頂上に着いた。標高差550m、距離2.6kmを2時間45分・・・

北側の眺望はあまり良くない、南側に暁晴山や砥峰高原が見える。

東側の眺望は段が峰、フトウヶ峰など。頂上から少し下って昼食を食べるつもりが、ザックの中にコンロが無い(-_-;)  水とカロリーメイトを食べて下山開始、予定していた下山コースは雪が深いため中止、そのまま往路を戻った。

14時無事下山、雪山に登るのにコンロを忘れるという大失態・・・。今後は充分気をつけねば、反省!

 

 

 

 

 

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藤ノ木山自然公園~牧野自然公園

2014年01月22日 | 山歩き

今日も北部は天気が良くない。以前から一度歩いてみたかった「藤ノ木山自然公園」に行くことにした。9時過ぎの遅い出発になった。

 

駐車場のトイレに架けてあるガイド地図を参考にして、チャレンジコースから出発。

登山口

要所には道標が完備されておりコースはわかりやすい。

滑りやすいところには鎖が設置してあり初心者でも大丈夫・・・

55分で標高269mの藤ノ木山に着いた。ちょっと霞んでいるがまずまずの眺望だ。

南側の眼下に神谷ダムやセントラルパークの観覧車も見える。

 高御倉山の向こうに淡路島、明石大橋など。

東側の直ぐ隣には善防山、笠松山が。 ここでラーメンの昼食をとってゆっくり休憩。

食後、山頂から少し戻りった分岐から「パノラマルート」を通りそのまま「牧野自然公園」方面へ歩く、こちらは適当に雑木があり良く手入れされていて歩きやすく雰囲気もいい。

 

藤ノ木山から1時間15分ほどで牧野公園の先端の「焼山」に着いた。この先はダム。

焼山山頂から展望台の東屋まで戻り、往路を引き返すか牧野公園に下って街中を駐車場まで帰るか?

迷った結果、牧野公園に下ることに決めて、この道を下ります。

14時15分牧野公園のキャンプ場に下山。

あとは山田町の集落の中を通り15時5分「藤ノ木公園」に返って来ました。

公園駐車場。  いい天気でしたが誰にも会わず、自然公園の散策を楽しみました。11km、4時間でした。

 

 

 

 

 

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雪の上郡アルプス

2014年01月19日 | 山歩き

山友5名でスノーシューハイクの予定をしていましたが、昨夜から千種スキー場で一晩に50cmも積もったという。この分だと北部は荒れ模様の天気だろうと急遽、南部の山に行き先変更して初めての「上郡アルプス」を歩くことになった。

 

登山口の直ぐ近くの「コープ駐車場」に車を停めて「駒山城跡」の案内図があるところから登り始める。天気は快晴で風も無く穏やかだ。

すこし登れば雪がちらほら出てきた。

コースはわかり易く、明るい尾根道は穏やかで歩き易い

いろんな方のブログで見慣れた「馬の蹄跡」も現れました。

所々の岩場もなかなか楽しい。

振り返れば眼下に千種川と上郡市街が一望できる。

45分で「駒山城跡」に到着。駒山城跡が地図の「生駒山」?

本丸跡へ

本丸上の二の丸からの南側の眺望はすばらしい。

城跡から60m下り90m登り返して最高峰の大鳥山(280m)へここからは20m~30mの小さなアップダウンをくりかえしながら歩きます。

 

この付近から北側に雪の山がかすかに見えた、方角は千種の山々、う~ん!

 粋な名前のピークからは、だんだん高度を下げ三角点ピークまで小さなアップダウンを繰り返します。

コース後半からは辿ってきた山々が良く見える。

三角点からは急坂を下り麓へ

途中ゆっくり昼食をとって12時45分無事下山しました。距離はわずか5kmの縦走路でしたが変化に富んだ面白いコースでした、南斜面には蕾をつけた沢山のつつじがあったので春にまた訪れてみたい。

    

 

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舟木山南西尾根~後山~駒の尾山周回

2014年01月11日 | 山歩き

積雪期には登れると聞いてはいたが、まだ登ったことのない舟木山南西尾根を「山登りを楽しもう」のmk/kokoさん達が最近登られたというのでレポートを参考に行って来ました。

千種町から志引峠を越えて国道429から別れて東粟倉村へ続く大規模林道を走り後山キャンプ場の分岐を過ぎた先の道路脇に駐車してそこから少し戻り、適当なところから右の尾根に取り付いた。雪も残雪程度で少ないのでスノ-シューはザックにつけて登る。(10時05分出発)

上の林道までは概ね植林の中を歩きます。

25分ほどで上の林道についた、林道工事で切通しになっている尾根に左側から取り付く。(10時30分)

 四等三角点(1016m)

しばらく登り雪が少し深くなったのでスノーシューをつける。四等三角点(点名 中筋)手前の急斜面が崩れそうでちょっと緊張しましたが無事通過、この付近からは最近に新雪が積もったようで雪が深くなってきた。(11時20分)

途中こんな歩き易い、雰囲気のいい所もありました。

主稜線手前は雪の量が一段と増えてスノーシューを履いていても部分的に膝までもぐる。気温が低く雪が軽いので助かるが・・・。そろそろモノトーンの世界になってきた。

12時20分、駒の尾山と後山縦走路の標識の所に出た。一面真っ白、トレースのない雪原はとても綺麗、気温が低いので木々付いた樹氷が落ちずに残っていて白い花が咲いたようだ。今シーズン初めての綺麗な樹氷にしばし見とれる。

15分ほどで後山キャンプ場への分岐に着いた。

この付近はモンスター予備軍がいっぱい!

12時40分舟木山に到着。稜線上は雪が深く、トレースも無いので後山への往復は「ちょっと厳しい」と思い戻りかけたが「ここまで来て止めるのは・・・」と欲を出して再度、後山へ歩き出した。

相変わらず樹氷が綺麗、特にブナの大木の樹氷は見事。

一瞬青空が広がり後山に日が射した、「どうぞおいで下さい!」と云ってるような・・・(^_^)

13時10分頂上に着いた。時刻も気になるので写真だけ撮って直ぐに引き返す。途中の舟木山とのコル(鞍部)で立ったままサンドイッチを食べて水を飲んだ、そういえば朝出発してから水も飲んでないし、未だ一度も休憩してなかった(^_^;)

 鍋ヶ谷山です

舟木山まで引き返しここから駒の尾までの縦走に入った、雪は降ってないし風も無く穏やかですが時々ガスが出て見通しが良くない。この縦走路は雪の無い時は笹の中の良く踏まれた道を歩くので登山道から逸れられないコースですが、今は何処でも歩ける広い雪原になってガスがかかったり、吹雪くとちょっと厄介な所です。なんとか鍋ヶ谷山まで来ましたが、しんどくてゆっくりしか歩けません。(14時05分)

14時35分やっと駒の尾避難小屋が見えて来ました。小屋に着いて中でコーヒーと残りのサンドイッチを食べて一息ついた。小屋の付近に今日と思われる足跡があったが人影は無い(後でわかったことですがmk・kokoさん達だったようです)。

小屋をあとにしてガスが濃い頂上に登り直ぐに下山にかかった。ここから南側の「駒の旺山荘」に下山予定jだ。

ここでも一瞬ガスが晴れて下山方向の日名倉山がかすかに見えた。

下山尾根は概ねこんな感じ、無雪期はよく手入れされ(急ですが)歩き易いコースです。夏道がかすかに窪んでいるのでそれを見ながら下ります。

こんな所は間違うことは無いですが・・・

14時55分林道の登山口に下りて来ました。ここからもう一段下の林道に下りそこから、さらに下って駒の旺山荘へ(ちょっとコース取りがややこしいですが)

「駒の旺山荘」からの登山口に下りてきました、ここでスノーシューを脱ぎ舗装道路を駐車地へ下ります。ここには有名なガイド犬「こまちゃん」がいて登山者を見ると寄ってくるんですが、今日は出張中か?会えませんでした。

16時20分無事駐車地に戻って来ました。初めてのコースは不安もありますが(珍しいものが好きな自分は)すごく楽しいです、今回は先に登られたmk・kokoさんのレポートがあったので少しは安心でしたが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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三室山

2014年01月06日 | 山歩き

朝から青空のいい天気だ、とりあえず北向きに車を走らせる。波賀町から今年初めての千種町へ入った。外気温は1度こちらの天気もいい。

旧キャンプ場から登り始めた、ここしばらく雪が降ってないので表面は良く締まって歩き易い。

林道を歩き45分で登山口に着いた。

いつも通り「尾根コース登山道」から分かれ直登コースを登った。たっぷり積もった雪も柔らかすぎず硬すぎず、どこでも歩ける斜面は楽しい。

大岩の手前で先行の単独男性に追いついたが・・・・  

頂上手前付近で怪しい雲が出てきて小雪が降り出した、風が無いので寒くはないが、やっぱり「お日様」がほしい!

竹呂山から上ショウダイの稜線が見えてきた。ここまで来れば頂上は直ぐそこ。

12時40分頂上に着いた。天気と雪の状態がよければ大通峠まで・・・と考えていましたがまだ積雪量が少なく藪部分の状態が良くないので往路を引き返すことにした。

頂上から少し下ったところでちょっと遅い昼食をとって早々に下山、今シーズンの千種での山デビューはまずまずでした。

 

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馬頭山(干支の山)

2014年01月03日 | 山歩き

やまあそさんからメールで『3日ですけど夢前の馬頭に干支山登山しようかと・・・』昨日明神山に行ったばかりなんですが 二つ返事でOK。久しぶりのTQFさんも一緒に3人で出発。

夢前町小畑集落の公民館前に駐車して県道脇から急な尾根に取り付く。

10分ほどで尾根にのった思ったより歩きやすく雰囲気も良い。

1時間ほどで倒木とジャケツイバラの急斜面に出た4年前にこの斜面を下ったことがありますが、あの時も『イバラがあった』とやまあそさんは言う。

10時40分到着、最初の4等三角点(点名 小畑682m)は別名「殿廻り山」とも言う。ここからコースを北向きに変えて次の三角点へ一旦100mほど下って80mほど登り返します。

コースは国土調査が終わって新しい杭が打ってあり、コースはわかりやすい。

2つ目の四等三角点(点名 菅生)は11時30分到着、まだまだ先は長い、最初の倒木帯の通過で時間と体力を使いすぎたか?かなり疲れました。

三角点を過ぎたあたりから、北西側に岩場のある「鎌倉嶽」が見えその向こうに黒尾山、水剣山などが木々の切れ間から眺められる。

13時15分、目的の干支の山「馬頭山」に着いた雪の中に少し大きめの二等三角点・・・・。やっと着いた!

馬頭山からは南側に少しだけ開けて明神山がシルエットになって見える。

下りは駐車地への最短、南側の尾根を下ります。2箇所ほど難しい分岐でナビを見ながら慎重に下ります。

今日の4つ目の四等三角点(点名 小畑)には14時15分、ここまで来れば半分は下ってきたので一安心。

最後は地図にある点線の道に出て谷を下る。

15時10分民家のある奥小畑の無事下山、

あとは舗装路を1,5km歩いて駐車地に戻った。雪彦山から南下すればわりと簡単に行ける山ですが、今日はやまあそオフ、さすがに簡単なコースではなかったですが、久しぶりの3名で楽しく歩けました。

  地図です。

 

 

 

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初登りは明神山

2014年01月02日 | 山歩き

毎年1月2日3日はアマチュア無線のお祭り?の「新年QSOパティー」で沢山の方が電波を出して多くの方と交信を楽しむ日なんです。私も平成8年から毎年この日は山とか林道の標高の高い所で無線を楽しむ事を続けて来ました。今年も(自分の)17回目の無線日に明神山に行って来ました。

夢前町の「夢やかた」の駐車場で(無線の先輩の)mxfさんと待ち合わせ。風も弱く穏やかな天気だ。

9時ちょうど出発、時間が早いためか登山者はまばら、今日はCコースから登ります。

明神山も1年振り?雪の無い「冬枯れの山」もいい雰囲気だ。

Cコースは頂上への最短コース?で岩場が多く景色もいいので人気コースです。

10時30分頂上に到着、岩場の陰でゆっくり食事をとりながら無線を楽しむ間にも次々と登山者が登って来る。最初は数年前に雪の三室山で出会って竹呂まで一緒した男性の方、次に雪の赤谷山で出会ってから時々コメントも頂いている「日野家の山歩き」さん、その次に地元のHさん夫婦と出会いました。ひょっとして誰かと出会うかも?と期待していただけに・・・とても嬉しかった(^_^)

頂上で2時間20分もゆっくりして下山は小明神を通る「大明神コース」を下ることに。

最初は穏やかな尾根だったのですが・・・

何度もアップダウンを繰り返しながらトラロープにすがったりしながら6Kmを下ります。

   

 

 小ピークごとにこんな名前がついています。

15時15分無事下山して駐車場まで10分歩いて15時25分山歩き終了。新年早々思わぬ出会いがあり、無線も楽しめたいい山行きでした。

  今日のコースです(空色)

 

 

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