総検行山~郷鴫山 2018年11月30日 | 山歩き 日名倉山の西側にあって「旧東粟倉村」と「後山~駒の尾山」のいい展望台「総検行山」へ2年ぶりに行って来ました。千種から志引峠を越えて日名倉山の西側へ「奥海タワ(おねみたわ)」から出発します。 奥海たわ(希望峠)から道標に従い西側の尾根へ すっかり落葉した穏やかな道を辿って 所々に「ビューライン」の標識が ゆっくり歩いて45分で標高819mの広いピークに着いた。ここの展望が一番 ちょっと霞んでいますが、麓の東粟倉村の向こうに後山~駒の尾山 5分ほどで四等三角点(点名杉ノ奥)823.7m ここからは道はなくなり、郷鴫山までは、かすかなふみ跡と時々現れるテープが目印、 いたるところ「倒木」や馬酔木の藪があり快適なコースとは言えませんが こんないい雰囲気の場所もあります。 登山中ずーっと東側に端正な形の日名倉山が見えています。 銀色に映える茅場が見えてくると郷鴫山は近い。相変わらず倒木の多い最後のピークを目指し 郷鴫山頂上(三等三角点奥海) 登山口から2時間15分で茅の中の標柱を見つけました(三角点もすぐ横にありました) 頂上から総検行山も良く見えています。2年前に来た時は頂上近くの送電線鉄塔から巡視路を利用して県道に下り駐車地まで帰ったのですが今日は往路を戻り14時15分駐車地に戻った。 10日ほど前から(不覚にも)風邪をひいてしまって、いまいち調子が悪い。昨日あたりから体調が回復してきたようなので「少し歩いてみよう」と行ってきました。標高差の少ない山なので何とか無事歩けましたが本調子にはもう少し先かな?(7km・4時間30分)
宮中~赤谷山~宮中山 2018年11月21日 | 山歩き 今日もいい天気だ、木曜日は天気が崩れるというので連続になるのですが宮中から赤谷山に登り少し戻ったところの四等三角点(清木)から宮中山を通り駐車地まで周回しました。 「兵坂トンネル」手前から左へ。9時30分発 ここから尾根に登ります 900m付近までは急な植林の尾根 四等三角点(篠樹)907.5m この付近からブナやミズナラの自然林になりいい雰囲気になってきた 1000mを過ぎるあたりから尾根が広くなり(下りに使えば)やや迷いやすい所だ。 四等三角点(清木) 11時10分下山時の分岐になる「清木」に着いた。 ここからは氷ノ山やこれから行く赤谷山が目前に見えてほっと一息! 赤谷山へのコースはやや藪でコースはわかりやすいが歩きにくい。 戸倉スキー場への標識が出てくれば頂上は近い 11時50分大展望の赤谷山に着いた。昨日初冠雪だった氷ノ山も良く見えて「絵」になる。 南側にはこれから辿る尾根の向こうに宍粟の山々が幾重にも重なり自分が一番好きな景色に出会えて嬉しい! 頂上から一旦「清木」まで戻りここから南東へ下ります。下りは分岐を間違えないように慎重に下って 頂上から1時間で宮中山に着いた。 宮中山までは思わぬ歩き易い尾根で今日のコースで一番易しかったかと 宮中山からはしばらくはいい尾根が続きますが下るにつれてだんだん急坂になり落ち葉で滑るし疲れました。 14時ちょうど林道に降りて 15分ほど歩き駐車地に戻った。これまで部分的に何度か歩いたコースをつないで今日のコースになったのですが距離の割りにややハードでしたが、ほとんど目印テープがない山は新鮮でちょっとワクワク。おまけに4つも三角点を回れたし・・・。
福知渓谷から藤ヶ峰 2018年11月20日 | 山歩き 藤ヶ峰は「宍粟50名山プラス5山」で選定されるまでは福知渓谷から(神河町との境の)尾根を登っていたのですが「取りつきが急で危険、登山口がいきなり県道から」などの理由で(北側の)現在の登山口から往復になったいきさつがあります。今日は久しぶりに福知渓谷登山口から登って、下りは南千町ヶ峰を通って北側の(正規)登山口に下り「千町段が峰林道」を駐車地まで歩きました。 駐車地から10分ほど歩きここから登ります。(15mほどは滑りやすくやや危険) 尾根の上は落ち葉のじゅうたん(急坂が続いてしんどいですが癒されます) 登山口から45分ほどで頂上に着いた。 ここもいい 途中で登ってくる(10人余りの登山者)に出会った。kさんがガイドするコープのツアーだという。 花もないし紅葉も終わってるし目だったものはないが葉が落ちたおかげで眺望がいい 送電線鉄塔から砥峰高原とその奥の「夜鷹山」 展望地かららは氷ノ山がうっすら(今朝初雪が降ったという) 13時15分登山口に下山。ここから駐車地まで林道を歩きます 天気もいいし時刻も早いのでゆっくり、のんびり楽しみながら林道を歩きます。 14時45分駐車地に戻った。ここには「通行不能」のゲートがありますが不通箇所は「通行千町峠手前300m?付近」だけでそれ以外は通行不能箇所はありませんでした。
若菜林道から明延山 2018年11月14日 | 山歩き 山崎の「もみじ山」が見頃になるころには北部の紅葉もいよいよ終盤です。今日は例年紅葉が素晴らしい「明延山」に行ってきました。富土野峠手前の若菜林道から市境尾根に登り北上して「明延山(三等三角点、786m)」へ、下山は富土野トンネルへ、 若菜川に沿ってつけられた「若菜林道入り口」に駐車してスタート。10時ちょうど 余りあれてない広い林道をどんどん奥へ 落ち葉が綺麗!(付近には源流碑があるはずなですが今回も見つけられずでした) 林道が終わると地図の点線の道はなくなり荒れた作業道が網の目のようにつけてあり(何度も迷いながら) やっと主尾根に着いた。11時30分 何度も小さいアップダウンを繰り返しながら 時々南側が開けて東山や行者山が 頂上に近づくにつれて落葉がいっぱい 11時55分「明延山」頂上に着いた。風が冷たく時々しぐれる生憎の天気でしたが この景色で気分もいい トンネルへの下りは倒木に悩まされましたが なんとかトンネルの上へ 13時20分、トンネル手前の県道に出て40分ほど県道を歩き 14時ちょうど駐車地に戻った。紅葉にはやや遅かったですが落ち葉がとてもきれいで、テープもほとんどない尾根は新鮮で楽しかった(^^)/
広留(ひろどめ)から扇ノ山 2018年11月04日 | 山歩き 今シーズンは紅葉が特に綺麗だ、今日は「若桜町の広留」から中国自然歩道を歩き「畑ヶ平登山口」から頂上へ、下山は「ふるさとの森コースを下り広留までの周回コースを歩きました。今日は若い美女?二人と歩きます(^^)/ 車はここまで、広留の大根畑から歩きます。みごとな紅葉でみんなウキウキ ここを右へ中国自然歩道へ 来見野橋もこの時期、絵になります 林道付近の紅葉は今がたけなわ、東因幡林道を経て70分ほどで 兵庫県との県境の「畑ヶ平登山口」に着いた。いよいよここから登山道 畑ヶ平コースは穏やかで(しゃべりながら歩くには)とてもいいコースです。 畑ヶ平登山口から70分ほどで頂上に着いた。日曜日なので登山者もそこそこおりにぎやかでした。避難小屋で昼食をとって 下山は「ふるさとの森コース」を下ります。頂上付近は紅葉も終わって落葉していましたが、下るにつれて(溜息が出るほど)いい色になって来た。 頂上から50分ほどで「ふるさとの森登山口」に下山 ここから林道を歩き駐車地に戻ります。林道から振りかえれば頂上もみえています 途中林道をショートカット ショートカットコースは軽い藪でしたが「若いブナ林」が見事で「癒しの森」でした ショートカットコースから正規林道に戻り 頂上から2時間20分で駐車地に戻った。晴天に恵まれ紅葉最盛期の扇ノ山を満喫しました。