毎年桜の咲くころになると母栖山の「紅八重しだれ」が気になります。母栖の実験センターに植えられた5本の桜。今年はどことも桜の咲く時期が早い。例年ならソメイヨシノが散った頃に満開になるのですが、吉野山の桜も上中下がほとんど同時に満開になったようなので、ここもそこそこ咲いていそうかな?と行ってきました。ついでに「ウグイスカグラ」と金鉱跡が見える尾根の「ヒカゲツツジ」もう一つついでに眺めのいい鉄塔巡りも・・・と欲張った山行を。
施設の門扉の横に駐車してすぐ前の尾根を登ります
一番目の鉄塔からは氷ノ山がよく見えます。(雪もかなり解けました)
ウグイスカグラの花
50分ほどで頂上へ
頂上から15分で「金鉱跡」が見える尾根の先へ
ヒカゲツツジも満開
一旦頂上に戻り、ここから(4基の)鉄塔巡り
この鉄塔からは南側がよく見えます。(明神山も)
辿ってきた鉄塔が並んで見える
四等三角点、通称「上ノ山」
母栖の滝のすぐ上に下山します
全体で五、六分咲きぐらいだろうか?
八重咲で枝垂れてしかも色もいい!大満足! 8km弱3時間半でした。
雪山の季節が遠ざかり、寂しくなる。
それだけ。返不用です。