メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

天空回廊登山会で「三久安山」へ

2023年01月29日 | 山歩き

予定では戸倉峠から「県境尾根」で氷ノ山三の丸への計画でしたが24日~25日のドカ雪で

20kmのコースを完登出来ないかも?ということで予定変更して今日は三久安山へ。

 

例年なら旧円形校舎付近まで除雪がされているのですが、今年はされてないので国道から

すぐにスノーシューを履く、積雪は70~80cmぐらいだろうか。

三久安山登山口への林道入り口。

林道を2㎞歩いて標高600mに行くより最初から尾根を登って2kmで標高900mへ

でも激登りでした。

ラッセルを交代しながらゆっくり登って

1時間50分で一般登山道に合流。

一山もチラリと

 新雪を踏んで

 はしご登山口分岐

頂上手前

11時15分頂上に着いた。スタートから3時間15分

 全員(6名)の集合写真

下山は「はしご登山口分岐」まで戻り周回コースを歩きます。難所(?)の大岩

四等三角点(点名・南三久安山)ここからコースは西へ

林道終点に降りてきました。13時40分

 林道終点の登山口

林道を歩き14時25分国道に出た

   

一気に積もった雪はふぁふぁで深さのわりには歩きやすかったですが最初の急坂のラッセルは

疲れた~

 

 

 


赤谷山へ

2023年01月22日 | 山歩き

昨日に続いて今日も雪山へ、最近は中2日休みぐらいがちょうどいい間隔なのですが

前からの約束だったので・・・。最初の計画では三室山の予定だったのですが

積雪が少ないので急遽「赤谷山」に変更。

新トンネル手前に駐車してスタートします

数日前と昨日?のトレースがありました。天気は晴れ

林道を歩いて旧戸倉峠の登山口へ

ここも昨日降った雪でなんとか・・・。スノーシューはいらなかったかも(^_^;)

風はなく気温もまずまずで、しのぎ良い。

頂上手前で霧氷がわずかに残っていてくれました。

駐車地から2時間半で頂上着、思わぬ眺望がいいのにびっくり!

氷ノ山をバックに!

南側は瀬戸内海、北側は日本海まで見渡せる

三室山も

黒尾山、水剣山も。

下山はネジキピークからショートカットコースを下り

旧トンネル横に無事下山

約5時間、いい眺望に恵まれましたが雪が少なくその上、古い雪が凍ってその上にうっすら乗った雪で

何度も転びそうになり皆さん大騒ぎ!それもいい思い出かも(笑)

 

 

 


三国平登山会

2023年01月21日 | 山歩き

今日は先週に偵察に行った「三国平登山会」の本番の日です。参加者の方は午前8時半に

千種スキー場に集合して準備体操の後スタートします。本日の参加者は9名、ガイドクラブから

6名がサポートします。先週の雪の状態が良くなかったので心配していましたが昨夜から

10cm~15cmの積雪がありコースは真っ白な新雪でとっても綺麗!

ほとんどの方がスノーシューを履くのが初めてで全員揃うのにも時間がかかる。

15名がそろって歩くのはなかなかいいものだ。ほかの登山者も結構多くて(20名ぐらいか?)

ほとんどが天児屋山まで行くという。

登山道は広いので新雪を楽しんでもらうため好きなところを歩きます

三国平付近からは期待していた「霧氷」が出てきた。ここで昼食をとって

とりあえず展望地まで行ってみます。モンスターはありませんが白い雪面はいい。

2名ほど不調の方がおられてリーダーは『ここで帰る』といいます。

出来ればその先の「カラマツの丘」の絶景を見てもらいたいと思って3名ほどで偵察に行き

『後10分ほど歩けば素晴らしい景色の所があります』ぜひ行きましょう・・・

曇ってはいますが、カラマツの枝の霧氷を楽しんでもらった。このころから小雪が止ん

薄日も差して西側の沖ノ山が見えてきた。今日はここまで、往路を戻った。

 


三国平から天児屋山へ

2023年01月15日 | 山歩き

森林王国観光協会主催の「スノーシューハイク」が今年は3回開催されます、1回目の「三国平」の偵察を兼ねて

天児屋山へ9名で行ってきました。年末にまあまあの積雪があってから今年に入り雪日が少なくここ最近は暖かい日が続き

おまけに金曜日から土曜にかけて大雨、山の雪がどれぐらい残っているか心配しながらスタート地の千種スキー場へ。

9時45分スタート 積雪20~30cm

峰越峠

登山口 11時40分

雪がない!

少し登れば雪が出てきた、やれやれ(😥)

 オオカメの木(冬芽)

11時40分 三国平到着、ここで昼食

小雨が降ってきたうえガスが濃くなってきて・・・

 昨年1/22同じ場所

このコースで一番好きな場所(カラマツの丘)もいまいち

小雨とガスの中13時40分頂上に着いた。周りの眺望は無し。

 昨年の頂上

 

写真だけ撮って早々に下山します。幸い雨は上がったようだ

カラマツの丘もやや明るくなったか?

15時ちょうど駐車地のスキー場に戻った。登山会には真っ白な銀世界の登山道を歩いていただきたい。

今週末の寒波に期待しよう。

 

 

 

 

 

 


眺望の良い日名倉山へ

2023年01月12日 | 山歩き

昨日の竹呂山で眺望が無かった事と、明日からしばらく天気が悪いという予報なので今日は軽く登れて眺望もいい「日名倉山」へ。

志引峠を越えてペルピールへの車道の脇に駐車して登ります。

ここから左へ

積雪が少ない(10cm~20㎝)なので「チエーンアイゼン」で歩きます

頂上手前

65分で頂上着、左から駒の尾山、鍋ヶ谷山、船木山、後山

左から後山、三室山、その間から見えるのが氷ノ山

拡大すると、中央が氷ノ山

頂上で日名倉神社から登ってきた単独男性(神戸から)に出会って少しお話してから

ペルピール方面へ下山

ベルの館と後山連山

ペルピールまでの道は(雪は少ないですが)ツルツル。何度も転びそうになりました(^^;

頂上からちょうど60分で駐車地に戻った。終日快晴でいい景色を見れて満足な半日でした。


竹呂山

2023年01月11日 | 山歩き

今日の山選びは大失敗!こんなに良い天気になるとは・・・。こんな日に眺望のない竹呂山に来てしまった  

林道入り口に駐車してスタートします。積雪は20~30cmぐらい 10時10分発

クルマの轍があって結構歩き辛い、40分かかって林道終点に着いた。

夏道を歩き始めたが雪の状態が悪いので別ルートで主尾根に取り付いて登る

主尾根の自然林

 主尾根の積雪も林道と同じぐらい

トレースのない急斜面に苦労してやっと頂上に到着 12時35分

木々の間から東側の山々がきれい

下山は竹呂谷コースから

林道終点までの道はデコボコで何度も穴にはまって大変

下山途中で後山が

苦労しながらも下りは速い、頂上から80分で駐車地に戻った。とりあえず無事に下山できたのでまずまずかな?

 

 

 

 


音水湖から三久安山

2023年01月06日 | 山歩き

朝からいい天気、もう1日休みたいところですが土曜日の天気が良くないようなので今日出かけた。いつも通り特に目的はないのですがとりあえず北向きで、波賀町で千種の山と迷ったのですがそのまま北上、今年まだ登ってなかった「三久安山」へ。それにしても思わぬ雪が少ない「千種の山の方が多かったかも?」とりあえずスノーシューをぶら下げて林道を歩き林道終点からスノーシューを履いてスタート。雪は平均20cm~30cmぐらい(頂上付近で40cmぐらいか?)いつもながら伐採地(ワラビの生える所)の登りが苦しい、尾根の登りは新雪がきれいですが、ひざ下までの軽いラッセルですがそれが頂上まで続きヘロヘロになってしまったが何とか無事頂上へ。

ここからスタート 9時30分

林道終点(登山口)10時05分 ここからスノーシューを履いて

伐採地の様子

伐採地から尾根へ(ウリハダカエデ林)

南側に一山

981m三角点

ヤマシャク谷の頭から大岩付近

はしごコース分岐

頂上には12時25分到着

少し下った展望地で氷ノ山を眺めながら軽い昼食(バナナ1本とコーヒーだけ)

早速下山へ

伐採地の下部は雪が解けて石がゴロゴロ

14時30分車に戻った。ドカ雪も困るけどもう一降りほしい!

 


新年2座目は明神山

2023年01月04日 | 山歩き

新年2日は相生の天下台山に登り穏やかな海を眺めてきましたが今日は明神山へ行ってきました。いつものように遅い出発で10時半スタート、天気は朝から快晴で気温は4℃、Cコースから登ってAコースを下りました。登山者は頂上で4~5名(途中で4~5名)で静かな明神山でした。数年前までは登ればいつも常連さんがいていろんな話が出来て楽しかったのですが・・・・。最近は皆さんともほとんど会わず知らない登山者ばかりでちょっと淋しい!

快晴の青空に突き出た明神山

10時ちょうどCコースからスタートします。

クジラ岩

11時20分頂上に着いた

東に七種山塊

北東側に千種の山々(後山・駒の尾など)その左に那岐山。眺望を単身で昼食をとって下山はAコースから

 

 岩にいろんな名前を付けているのが面白い

頂上から1時間ちょっとで駐車地に戻った。もともとこの山は雪彦山などと同じで岩山なので危険なところには、登りも下りもロープが張られていますが何年か前(体幹も良かったころ)は「ロープが多すぎて邪魔!」などと思っていましたが最近は知らず知らずのうちにロープをつかんでそれに頼っている自分に笑ってしまう。宍粟のどの山からも必ずと言っていいほど眺められる(わかりやす山容の)明神山は年に数回しか登りませんがとても身近な山に感じます。明神山さん今年もよろしく!