メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

ロクロシキャンプ場から水上山

2023年03月29日 | 山歩き

何年か前に「ロクロシキャンプ場」から水上山に登った時、素晴らしい「コナラ林」があったことを覚えていました。今日は3回目の「宍粟50名山踏破」の方のガイドを兼ねて歩いてきました。

ロクロシキャンプ場に駐車して、林道をしばらく歩きます

適当な尾根に取り付き急斜面を上へ

標高700m付近からはコナラの林が頂上近くまで続きます

2時間余りで頂上着、傾斜が強くてコースの距離も長く少々疲れました

頂上で昼食後、一般道を下ります

通称(アンテナ基地跡)から南側の尾根へ

タムシバも青空に映えて!

ここから「公文コース」を下山します

登山口の手前で尾根が(作業道で)切られ下山に苦労しました。

登山口標柱

 麓の「ミヤマカタバミ」

14時45分駐車地のキャンプ場着。登りは急でハードでしたが若いコナラの尾根は魅力いっぱい!

それにしても宍粟のあちこちの山で木材の伐採が進んで50名山の登山道が寸断されて酷いことになっています。「伐採で山を守る」なんていいますけど、そのために山を削って道を付けてそれをそのままに、大迷惑!そんなことに補助金を出して・・・・(>_<) そんなことを思うのは私だけ?

 

 

 


谷坂から東山へ

2023年03月27日 | 山歩き

急に暖かくなり山の雪もほとんど解けました。花を見に美作や四国をウロウロしていましたが今日は久しぶりに「高野峠から一山へ」向かったのですが3/31まで通行止め、仕方ないので久しぶりに「谷坂」から東山へ。谷坂は五蔵山から東山への途中にあり昔の峠道だったようです。

きょうはここから林道終点まで歩き

この終点から尾根に登ります

いつもながらどこから登っても谷坂までは(砂鉄を掘った跡で)凸凹、うねうね。

スタートから45分で五蔵山からのルートに合流

そこから15分で谷坂に着いた

谷坂から15分ほどで(10年ほど前に設置した)懐かしい標識

谷坂から45分でミズナラの大木の斜面へ

アセビが出てくると頂上は近い

普段は歩くのに邪魔なアセビも花の時期は別物(笑)

スタートしてから2時間弱で頂上着。頂上で単独男性に会ってしばらく談笑、下山も一緒することに

下山は谷コースへ

谷コース登山口

こんなところを通り

 フサザクラや

 キブシなどを愛でながら

のんびり駐車地まで。いい山行でした。(8km 4時間半)

 


大茅スキー場から沖ノ山

2023年03月14日 | 山歩き

雪のシーズンが思わぬ早く終わった今年「これが今年の雪山の最後かも?」と「沖の山」へ行ってきました。雪の時期と無雪期に毎年何度か訪れていますが昨年の雪の時期にはなぜか登ってなかった。千種の山から眺める山でひときわ目立って形もいいし標高も高い(1318m)いい山ですが雪のシーズンはどこから登ってもアプローチが長い。今日は例年通り「大茅スキー場」から県境尾根(岡山と鳥取)に登り1196mの三角点へそこから沖の山へ。スタート地点では雪はほとんどなく標高が上がるにつれて雪が出てきましたが「朝のうちは表面が凍って滑りやすい、9時過ぎには雪が緩んで足に引っ付く」条件でした。その通りで後半は雪団子が足に引っ付いて難儀しました…。でも天気が良く平日なので誰にも会わず頂上付近からの大パノラマを満喫出来ました。下山は「若杉天然林」に下山して駐車場まで長い雪道歩きで今日の山行を終了しました。

ここからスタートします。7時45分

最初から急坂の尾根を標高差260m登り県境尾根へ

県境尾根もまだ雪はありません

沖の山が見えてきました

尾根から標高1196mの三角点まで標高300mを登ります。この手前でチエーンアイゼン装置

ここで「杉天然林」からのコースと合流します。正面に見えるのが「沖の山」

定番の灯籠、ちょっと笹が起きていますがまだまだ雪はたっぷり

灯籠の干支(猿)

10時50分頂上に着きました。ここで昼食

下山します

沖の山の醍醐味はこの「下山の時の大パノラマ」

充分満足して

下山は芦津越を経由して

若杉天然林へ下山

あとは「大茅スキー場までの」3.7kmの長い(雪の)道を歩いて

14時25分駐車地に戻った。トータル12km、7時間弱でした。今日も無事に歩けました

 


今シーズン5度目の赤谷山へ

2023年03月11日 | 山歩き

12/31,1/22,2/12,2/18に続いて今日も赤谷山へ何故か今シーズンはここに行く機会が多い(^^;  今日は昔からの友達夫婦2組で私を入れて5名で行ってきました。雪も少ないだろうということで軽アイゼンとワカンを持ってスタートしましたが林道はまだかなりの雪が残っていましたが登山道は積雪のないところが目立ち、70歳越えの皆さんも何とか頑張って頂上に到達出来ました。

旧戸倉トンネル付近

旧戸倉峠(登山口)

ネジキピーク

1143mピーク

風が強く日当たりのよい所は地肌が見えて

平坦なところはまだまだかなりの雪が残っています

3時間かけてやっと頂上に到着

天気は最高!

 2/12の頂上

三室山から東山(トウセン)

氷ノ山もバッチリ! 往路を2時間かけて無事下山皆さん大喜びの一日でした。

 


大通峠~三室山~竹呂山

2023年03月05日 | 山歩き

天空回廊グループで三室山へ。今日のコースは(いつもの逆コースで)大通峠から県境尾根を登り三室山頂上から竹呂山へ縦走するコースを歩いた。どの山も雪が解け始めて雪山も終盤、その状況の中でも今日の縦走は天気は最高,雪質もまずまずで歩き易い山行でした。

三室の滝駐車場からスタートします。

旧峠道ではなく作業道コースで大通峠へ

大通峠

県境尾根の中でも私の大好きな景色(場所)

頂上がだんだん近づく

どこでも歩ける楽しさ!

そろそろ藪が起きかけています

スタートから3時間半で頂上着、360度の眺望がいい

頂上で昼食後,竹呂山へスタートします

三室山から65分で竹呂山着。ここからは雪が少ないのでスノーシューを脱いで軽アイゼンで

昨年付けられた作業道で下山尾根が2か所も削られ法面をロープで下ります。

14時25分竹呂山登山口に下山。今日も天候に恵まれ楽しい山行でした。


天児屋山~空山へ

2023年03月03日 | 山歩き

若桜の「山ボーイ」さんと約束していた「天児屋山~空山」の縦走の日取りを考えていて「天気、雪の状態等々」

今日が最適!と思い行ってきました。下山地の西河内公民館にクルマをデポしてスタート地の千種スキー場へ

予想通り昨日の雪で一面真っ白! (スキー場発8時20分)

峰越峠(県境)にも踏み跡なし (登山口9時ちょうど)

元気な山ボーイさんの後をついて行きます。雪もサラサラで歩きやすい

10時05分三国平到着。

モンスターはいませんが雪面はきれい!

カラマツの丘手前から霧氷が出てきた

立ち枯れが出てくると頂上は近い

頂上手前

 11時10分頂上着。ここで昼食

頂上で30分ほど昼食をとって写真の赤い線を歩きます

三室山がだんだん近づいてきます

頂上から2度の急坂を登り返してこの付近まで来ました。時々太陽が顔を出すと霧氷が映えて

真っ白な氷ノ山も見えています

空山との分岐には13時着、ここから南下します。空山への尾根は雪が少なく歩き辛い!

  

分岐から1時間30分でやっと空山に着いた。昨年の2月23日には最上段に手が届いたので昨年の豪雪がわかります。

 2022,2,23

15時25分「池田登山口」に無事下山。

いい天気で気温もそれほど上がらず新雪もあって何年振りかで山ボーイさんと楽しく歩けました。

そういえばスタートから下山までずーっと喋っていたような(笑)12km、7時間余り