メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

駒帰から沖ノ山

2018年02月26日 | 山歩き

3年前(2015年)に「山登りを楽しもう」のmk/kokoさんに案内してもらって智頭町の「駒帰」から登った沖ノ山へ。今日は単独なので往復としました。天気はまずまずで「晴れ時々曇り」雪質はザラメ状態でまずまずですが標高1000m付近までは雪があったりなかったり、スノーシューを履いたり脱いだり忙しい!標高差が約870m、頂上まで3つのコブを越えて、上り3時間30分ほとんどが急坂だったのでノロノロ。前回は「若杉原生林」へ下ったので(距離は多いものの)傾斜が穏やかなので膝が楽でしたが今回は往復なので下りで膝を酷使して足にもハードな山行でした。

駒帰インターを降りてすぐ前の林道に入り分岐を左にとってすぐの水道施設の横に駐車してスタート。林道は木材搬出の為きれいに除雪れています。

300mほど歩きこれから登る尾根手前の作業道を登り(前回はすぐに尾根にとりつきましたが雪が少ないので作業道終点まで歩き

作業道終点から谷を渡り右の広い斜面を登ります

尾根の上は雪がまだら

少し歩くと雪がたっぷりのところがあったり、(スノーシューがないと結構沈む)

また雪がなかったり

2時間ほど歩き、やっと沖ノ山が見えてきた(まだまだ遠い

標高が上がるにつれて雪もたっぷりで雰囲気も良くなってきた、ところどころ数日前のスノーシューの跡がうっすら。

頂上手前ではますます、いい雰囲気になってきますが、疲れてしんどい 上を見るのが嫌になって足元を見てひたすら歩数を数える

600歩を数えた頃やっと頂上の台地についた。

(夏は三角点でわかりますが・・・)頂上の印がないので(数年前まで古いのがありましたが今はない)一枚つけておきました。(叱られるかも?)

下りは景色を見る余裕もでてきました。南東側に見慣れた千種の山々(後山~長義山付近)

 

1100m付近の杉の巨木にも感心しながら、下りも(スノーシューを)履いたり脱いだり  15時ちょうど駐車地に戻ってきました。下りは2時間半、往復12kmしんどかったけど終わってみれば「楽しかった!」

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船木山南西尾根から後山~駒の尾周回

2018年02月20日 | 山歩き

駒の尾山から後山への県境尾根縦走を「船木山南西尾根」から船木山に登りそこから後山を往復して駒の尾山まで行き「駒の旺山荘」に下山するコースを今シーズンも歩きました。積雪期の後山へのコースはいずれも容易ではありませんが、このコースは数年前から「ちょっとお気に入り」で毎年歩いています。主尾根に出るまでの距離が短い半面、急坂が続きなかなかしんどいコースです。

後山キャンプ場入口の少し先から山に入り植林の急坂を登り

40分余りで林道「竹の頭線」に着いてここから上へ。積雪は少なく所々地肌が出て

900m付近の岩場交じりの難所も無事通過して四等三角点からはやや傾斜が落ちて歩き易い、左前方に白い駒の尾が

 四等三角点「中筋」を過ぎたあたりから

1200m付近まではなかなかいい。

3時間30分で主尾根に出た、

10分ほどで後山キャンプ場コース分岐に合流。

 船木山標柱(昨年同時期は雪の中だったが・・・)

後山に向かいます。

正面に後山頂上が(ブルーシートにくるまれた)祠も見えています。

頂上手前から北側の眺望がすばらしい(氷ノ山や三室山)

11時55分後山着

西側にこれから辿る駒の尾山が、その奥に那岐山も

いつ来ても駒の尾までの県境尾根は素晴らしい!

13時25分駒の尾避難小屋について遅い昼食をとって

14時10分頂上を後にして南側へ下ります

頂上から南側は霞んで眺望は良くない。左の山は「日名倉山」

15時10分「駒の旺山荘」に下山して

30分で駐車地に戻った。天気に恵まれ、雪質も何とか・・。山麓は雪が少なく途中まで壺足で歩きました。そろそろ雪山も終盤か? 13.5km(6時間55分)でした。

コメント (2)
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峰越峠~天児屋山~大通峠

2018年02月13日 | 山歩き

雪山になると思わぬいい山になる「天児屋山」に行ってきました、この時期、鬱陶しい笹が押さえられて、大通峠まで(雪の状態が良かったら)県境尾根を難なく縦走できます。年末(12/28)に行った時は雪が深く「三国平」までで撤退しましたが、今日は雪の状態が良くて11kmの距離があり、しかも天児屋山から大通峠までは145m下り、100m上り、175m下り、60m上り、50m下るデコボコの縦走路ですが昼食休憩を含めて千種スキー場から三室高原まで4時間40分ほどで歩けました。

 千種スキー場に駐車して峰越峠へ県道を歩きます、9時10分

長義山登山口の標柱も見えているので積雪はそれほど多くない。 

 うっすらトレースが残りそれを辿ればスノーシューがほとんど沈まずペースが上がる。

 80分で三国平に到着、この頃から雪が降りだして見通しは良くないけど風は穏やか。

期待した樹氷はありませんが雰囲気はいい 

 「カラマツの丘」も樹氷は無し

 12時10分「天児屋山」頂上着

 頂上からこの斜面を145m下りそこから100m登り返して先に見える1119mピークへ

 時々青空に成ったり

 強風の尾根があったり

 ここから眺める「くらます」はなかなか立派。

 途中20分ほど昼食休憩して12時45分大通峠に着いた。このころから雪が激しく降り出した。三室高原まではいつも通り旧道を下り

13時45分三室高原に無事下山

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三室山~大通峠

2018年02月09日 | 山歩き

1月28日に大雪で頂上まで行けなかった三室山へ「近いうちに行きたい」と思っていたのですが・・・。天気予報も☀なので行ってきました。

9時20分三室滝手前から右へ1月28日に皆でつけたトレースがしっかり残ってさらにワカンやツボ足の跡もあり

ラッセルするよりはるかに楽で雪のない時期に近いスピードで歩けるけど・・・。このグジャグジャの雪面は

大岩手前の激斜面のグズグズの雪に足場が決まらず、ちょっと難儀しましたが何とかクリヤー。激斜面から上は(今日の)先行者のものと思われるワカンの跡と数日前の(薄い)トレースのみで、いい感じになってきた。

頂上から南側のショウダイから竹呂山への尾根

鎖場は手前を巻いて

頂上手前の(旧パラグライダー基地)に出て

12時10分頂上に着いた。頂上には3名の登山者が休憩中、そのうちの一人が2年ぶりに出会った「he8ro」さんでした。今日は大通峠から登ってきて竹呂方面に行くという。しばらくは近況報告などして、

竹呂に行く「he8roさん」を見送り

頂上からの眺望はいい。東山、扇ノ山、陣鉢山、青ヶ丸、仏の尾、氷ノ山などなど、

パンとコーヒーの簡単な昼食をとって大通峠へ下ります。(12時45分)

何度歩いても(楽しい)県境尾根ですが、時々穴にはまります

県境尾根中間付近からも氷ノ山や扇ノ山が綺麗!

14時ちょうど大通峠に下ってきました。

峠より100mほど林道を下り(カーブミラーから)右へ旧道を下り

15時20分駐車地に帰ってきました。天気に恵まれまずまずの山行でしたが、ここしばらく(2週間ほど)降ってないので、もう一降り欲しいところです。

 

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千町が峰

2018年02月06日 | 山歩き

今日は千町が峰へ、天気はよかったですが気温が低く(登山口で―9度)顔が痛い!

こぶしの村キャンプ場からスタートします。9時20分

積雪はあまり多くないので時々石を踏んでスノーシューが「ガリガリ」(>_<)

30分ほど歩き「炭焼き窯」のところから左へ尾根を登ります。

急坂のヒノキの植林を抜けるとアセビの林になり歩き難い

1050m付近で夏道に合流して10分ほどで「弘法の池」分岐に着いた。コースはここから左へ

いつもながら頂上手前はアセビの森でルートがわかり辛い。今回も少し「さまよって」11時20分頂上に着いた。

360度の大展望、氷ノ山もはっきり。

下山予定の市境尾根の先に砥峰高原や暁晴山がはっきり。パンとコーヒーで昼食を済ませて11時35分下山へ

弘法の池まで戻り、ここから市境尾根を下ります。

頂上から50分で林道に下山(ここは藤ヶ峰の登山口)

林道分岐の「千町大ミズナラ」を通り

13時10分駐車地の。キャンプ場に戻った。雪がもう一降り欲しい!

 青の線が夏道

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