メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

「あがりこブナ」の尾根から大杉山・蘇武岳へ

2020年08月30日 | 山歩き

まだまだ暑い日が続きますが、6年ぶりに神鍋高原の「万場スキー場」から大杉山経由で蘇武岳へ

大杉山の一般登山口に駐車してスキー場のゲレンデへの道を進んで

2つ目のカーブのところから茅の中を谷へ少し下ります(切り開きがありました)

すぐに(古いですが)広い道に出ました、所々で崩れていますが谷沿いに進み

ここから急な広い尾根に取り付きます。標高が低い為か風がなく暑い。谷から20分も登れば、いよいよ(あがりこブナ)の森

 

 

登るにつれて次々とブナが現れます。1kmあまりで標高差350mの尾根をあえぎながら汗びっしょり(でも楽しい!)

沢から登り始めて75分で大杉山登山道9合目付近に合流

このすぐ下で合流

 大杉山手前の大杉(山名の由来か?)

12時ちょうど大杉山に到着

万場スキー場の先に「三川山」など

 登山道の木に、私の大嫌いなペンキの赤丸があちこちに

しっかりした道標があるのに・・・せっかくの素晴らしいブナ林が台無し!

蘇武岳へ縦走はなかなか遠い、やっと頂上手前の大地に到着(すぐ下の林道登山口なら頂上まで10~15分ですが・・・)

13時05分蘇武岳についた。眺望もまずまず。さすがに頂上(風が吹いて涼しい!)

頂上で40分ほど休んで下山します

少し下って

 名色・万場方面へ

若いブナやトチの自然林が素晴らしい歩きやすい尾根を下り

名色分岐から左へ

谷を下り(部分的に急坂も)

15時過ぎに駐車地へ戻った。(あとで聞いた話ですが)あがりこブナの尾根は下りに使う方が多いらしいですが・・・

ここはやはり急坂を登りながら見るのが正道では・・・と(負け惜しみ?)で思ったのでした 9.7km・5時間15分

 

 


山品山

2020年08月26日 | 山歩き

涼しい尾根を求めて「山品山」へ

音水渓谷の入口付近に駐車して林道を歩きます(林道の状況はまずまずいいのでかなり奥まで走行できますが・・)

50分ほど歩き東屋の傍「音水103林班管理歩道」看板から右上へ

トラバース気味の歩道を20分ほど歩き、ここから上へ急坂を(標高差150Mほど)を登ります

急坂を登り終えると標識のある尾根へ

頂上までは割と穏やかな道が続きます

 

登山口から70分ほどで山品山頂上に着いた。気温は24度。風が吹いて涼しい!

下山は頂上から南側の「南山品山」を回り込み

間伐が進んでいる尾根を下り

音水林道からの作業道に降り、

林道を40分ほど歩き駐車地に戻った。標高は低い山(947M)でしたが期待通り涼しい尾根歩きでした。8.7KM

 


大屋スキー場から藤無山へ

2020年08月25日 | 山歩き

何年振りかで「大屋スキー場(若杉高原)」から藤無山へ歩いてみました。宍粟50名山が設定されてから、ほとんど藤無峠や南側の一宮町公文(くもん)から登るのがほとんですが・・・。

スキー場に駐車して「ロッジふじなし」の脇から林道を歩きます。9時25分発

リフトトップを過ぎて

林道を上へ

 

そろそろ栗やススキが・・・

林道終点手前500mで車は通行不可

林道終点、ここから尾根へ、

尾根は頂上まで(やや急坂もありますが)まずまず歩きやすい、さわやかな風が吹いて涼しい!

宍粟市からのコース(沼谷コース分岐)

頂上には10時55分についた、バナナを食べて往路を下山

12時、駐車地に戻った。7km弱でした

 

 

 

 


林道「竹の頭線」から駒の尾山

2020年08月21日 | 山歩き

連日の猛暑ですが今日は後山キャンプ場(美作市)手前から西へ延びる「林道竹の頭線」の登山口から駒の尾山へ、このコースはほとんどが木陰、登山口の標高が約750m頂上まで530mの標高差を登ります。

林道脇に駐車して登山口からスタートします。最近出来た?「登山届ポストと注意看板」11時10分

しばらくは谷を登り

10分ほどで気持ちのいい尾根へ

全体にやや急坂ですが、広い尾根は歩きやすい

 歴史を感じる 朽ちた階段も・・・

山で時々見かける「ヤマアカガエル」 どこにいるか、わかりますか、?

 落ち葉になりきっています

草原が出てくると頂上は近い

天気はいいですが眺望はいまいち、すぐ近くの日名倉山が何とか見えます。

ちょうど60分で頂上着。気温は28度、でも日差しが強く暑い!

小屋にもよらずすぐ下山します。

13時ちょうど登山口に下山しました。 

   

登りながら思ったことですが、登山口の看板に「一部危険なところがあります・・・」と書いてあったので、注意しながら登ったのですがそれらしきところはなくコース状況は十年前と変わらずでした。帰りに「船木山登山口」をのぞいてみると全く同じ看板がありました。登山口の看板はそのコースに合った文面で書くべきではないか?と思いました。それと昨年実施?された「美作後山ベルピールトレラン」のコース看板やテープがコースのあちこちに残ったまま(今日のコース以外にも)大会が終わったらちゃんと片付けていただきたい。(美作市さんかな?)


やまめ茶屋から三の丸周回

2020年08月15日 | 山歩き

家にいても暑い!山も暑いけど、谷から吹き上げる涼しい風を受けたときエアコンの風とは比べられないくらい気持ちがいい!今日は戸倉峠手前の「やまめ茶屋」から三の丸まで歩いてみよう・・・

ここに駐車してスタートします。9時20分

沢を渡り

急坂の尾根を登ります。スタート地点の標高が約650m、三角点まで約300mの高低差が一番しんどい!

四等三角点「点名・坂の谷」やれやれ!

三角点を過ぎると傾斜はやや落ちて・・・広い尾根を楽しく歩けます

 

戸倉反射板(1995年設置・建設省)ここからは南側の眺望が開け(コース唯一の眺望地)

「藤無山・三久安山・阿舎利山・遠くに千種の山々が」

11時ちょうど宍粟市と養父市の境界尾根に出た。ここは分水尾根だ

数年前にできた作業道を歩き

11時35分殿下コース登山口についた。5~6台駐車中

殿下コースを歩き

坂の谷コース分岐

12時25分三の丸に到着。

氷ノ山頂上もくっきり見えていますが・・・今日はここまで

 下山は殿下コース分岐を右へ

穏やかな「坂の谷コース」を下ります

春から間伐中と聞いていましたが登山口手前200m付近から3本の作業道がつけられ登山道は寸断されて

登山口の先は材木の「土場」になっています。(11月30日迄)

三の丸から60分ほどで登山口へ。

林道は木材の搬出で待避所が作られて広くなっていますが坂の谷付近ではトラックの「轍」が深くて車高の低い車は走り辛いようです。林道を歩き14時40分駐車地に戻りました。三の丸付近は気温28度ぐらいでしたが動けばやっぱり暑い、今日はちょっと疲れました(^^;  15km5時間20分でした。

 

 


大山(ユートピア)

2020年08月10日 | 山歩き

高山の花の季節も終わりに近づいていますが、今日は伯耆大山の「ユートピア」へいってきました。ここ数年毎年のように訪れていますが今年も遅まきながら・・・。

連休ですが車はやや少ないか?

大山寺の町中を通り大神山神社へ

神社の奥の登山口からスタートします

宝珠尾根の若いブナの森は何度歩いても気持ちがいい。

今日は風が強いので眺望はいい

中宝珠付近からは目的のユートピア小屋が眺められるようになるが、まだまだ遠い

駐車場から2時間35分でユートピアについた。いつもなら景色を見ながら昼食をとるのですが今日は風が強く(時々突風が吹く)小屋の中で休憩

昼前に少し風が収まり小屋の上まで登ってみる

最盛期は過ぎたとはいえまずまずのお花畑が広がり

なかなかいい

 

     シモツケソウ                  クガイソウ

下山も往路を下り

無事登山口へ下山しました。コロナか暑さか花の時期が遅かったのか?登山者は少なかったです。