まだまだ暑い日が続きますが、6年ぶりに神鍋高原の「万場スキー場」から大杉山経由で蘇武岳へ
大杉山の一般登山口に駐車してスキー場のゲレンデへの道を進んで
2つ目のカーブのところから茅の中を谷へ少し下ります(切り開きがありました)
すぐに(古いですが)広い道に出ました、所々で崩れていますが谷沿いに進み
ここから急な広い尾根に取り付きます。標高が低い為か風がなく暑い。谷から20分も登れば、いよいよ(あがりこブナ)の森
登るにつれて次々とブナが現れます。1kmあまりで標高差350mの尾根をあえぎながら汗びっしょり(でも楽しい!)
沢から登り始めて75分で大杉山登山道9合目付近に合流
このすぐ下で合流
大杉山手前の大杉(山名の由来か?)
12時ちょうど大杉山に到着
万場スキー場の先に「三川山」など
登山道の木に、私の大嫌いなペンキの赤丸があちこちに
しっかりした道標があるのに・・・せっかくの素晴らしいブナ林が台無し!
蘇武岳へ縦走はなかなか遠い、やっと頂上手前の大地に到着(すぐ下の林道登山口なら頂上まで10~15分ですが・・・)
13時05分蘇武岳についた。眺望もまずまず。さすがに頂上(風が吹いて涼しい!)
頂上で40分ほど休んで下山します
少し下って
名色・万場方面へ
若いブナやトチの自然林が素晴らしい歩きやすい尾根を下り
名色分岐から左へ
谷を下り(部分的に急坂も)
15時過ぎに駐車地へ戻った。(あとで聞いた話ですが)あがりこブナの尾根は下りに使う方が多いらしいですが・・・
ここはやはり急坂を登りながら見るのが正道では・・・と(負け惜しみ?)で思ったのでした 9.7km・5時間15分