9月のガイドクラブの例会は「ミステリー登山」と題して事前に会員に行き先を知らさずに、しかも「珍しいコースを歩きたい」と言う会長の考えで(山域は)後山周辺で「どこかない?」というので5月に歩いた「鍋が森奥の院コースはどお?」となって。後山に登り下山は鍋ヶ谷山から鍋が森林道への周遊コースに決まった。
10時15分「鍋が森林道」の途中に駐車して13名で出発します。下山はここへ下る予定。
20分ほどで舟木山登山口に着いた。
林道終点の手前から今から登るコースが良く見える。 林道終点(10時45分)
11時ちょうど奥の院に着いた。鍋と言われる甌穴が見えます。 この甌穴の中に石仏があるのです。
今日は沢沿いに少し登り、その先の ヒノキ林を登ります。
手入れのされてないヒノキ林は小枝が茂ってしかも急坂で(15分ほどですが)あまり面白くない。
11時30分林を抜けて伐採地の上に出た。北側の眺望がいい。
ここからしばらくは自然林の歩き易い尾根が続きます。
頂上手前の大きなカエデの木の下で眺望を楽しみながら昼食をとった。(11時55分)
広場から10分で後山頂上に着いた。ここで記念写真。
直ぐに鍋ヶ谷山へ向かって出発。
13時45分、鍋ヶ谷山手前の三角点1235m(点名粟倉)に着いた。
三角点から10分ほどの鍋ヶ谷山(1253m)から下ります。入口の藪を少し切り開きそこから・・・
尾根を下る途中でかなりスケールの大きい岩塊流を見つけた。岩についた苔が綺麗だ。
わかり辛い尾根を何とか下山しましたが終盤は伐採した跡地に雑木が生え歩き辛かったり、作業道が出来ていたりしていましたが15時10分林道に無事下山して10分ほど歩き車に戻った。