後山へは「松ノ木公園」から林道を通り駐車場のある(標高700m付近)登山口から取り付きますが今年の夏頃から木材の伐採作業で通行止めになっています。それならばと・・・林道を歩かずに「おごしき山」へ続く尾根を登ってみようという事で7名で行って来ました。
松ノ木公園トイレ前に駐車して出発。9時25分
鳥居をくぐり
すぐ右側の尾根に取り付く
わりと歩き易いですが、ほとんどが急坂。
650m~700m付近でやっと傾斜が落ちてホッと一息つきましたが、この付近は広いうえに地形が複雑で迷い易い場所だ(昔に砂鉄を掘った跡かも?)
10時45分、四等三角点(点名河久保)に着いた。眺望はありません。ここで行程の約半分ぐらい。
【822.4m 河久保】
三角点から70mほど下り次の947mピークまで標高差約200mの辛い登りを頑張ります。
947mピークで40分ほどの昼食休憩をとって出発、35分で正規登山道に合流。
12時45分駐車地から3時間20分(休憩45分含む)でおごしき山に着いた。
いつもよりは眺望も良く瀬戸内海もかすかに・・・
北側は沖ノ山、トウセン、天児屋山、氷ノ山、三室山、ハサリ、くらます等々、景色を堪能して13時30分下山にかかります。
下山は一旦947mピークまで戻りそこから林道へ尾根を下ります。
出だしから標高750m付近まではアセビの藪と急坂でちょっと苦労しましたが下るにつれていい尾根になって気分もいい。
赤松の綺麗な尾根(マッタケを探しましたが見つけられませんでした(^_^;))
14時50分林道に降りて来ました。
あとは板馬見渓谷沿いの道を歩き15時30分駐車地の松ノ木公園に戻った。