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メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

新年2座目は明神山

2023年01月04日 | 山歩き

新年2日は相生の天下台山に登り穏やかな海を眺めてきましたが今日は明神山へ行ってきました。いつものように遅い出発で10時半スタート、天気は朝から快晴で気温は4℃、Cコースから登ってAコースを下りました。登山者は頂上で4~5名(途中で4~5名)で静かな明神山でした。数年前までは登ればいつも常連さんがいていろんな話が出来て楽しかったのですが・・・・。最近は皆さんともほとんど会わず知らない登山者ばかりでちょっと淋しい!

快晴の青空に突き出た明神山

10時ちょうどCコースからスタートします。

クジラ岩

11時20分頂上に着いた

東に七種山塊

北東側に千種の山々(後山・駒の尾など)その左に那岐山。眺望を単身で昼食をとって下山はAコースから

 

 岩にいろんな名前を付けているのが面白い

頂上から1時間ちょっとで駐車地に戻った。もともとこの山は雪彦山などと同じで岩山なので危険なところには、登りも下りもロープが張られていますが何年か前(体幹も良かったころ)は「ロープが多すぎて邪魔!」などと思っていましたが最近は知らず知らずのうちにロープをつかんでそれに頼っている自分に笑ってしまう。宍粟のどの山からも必ずと言っていいほど眺められる(わかりやす山容の)明神山は年に数回しか登りませんがとても身近な山に感じます。明神山さん今年もよろしく!

 

 

 

 

 


山納で赤谷山へ

2022年12月31日 | 山歩き

今年も今日で終わり、今年最後の山は「何となく赤谷山」へ。午前中は雲が多かったですが午後から青空が広がりまずまずのいい天気になりました。気温は登山口付近で0℃、登りは風が冷たくて顔が寒い!数日前のトレースがうっすらとあって林道歩きは有難い。登山道のトレースはほとんど消えていて、きれいな雪面がうれしいけど登りはしんどい((笑) 誰にも会わず(宍粟の山はほとんどがそうですが)4時間35分、今年150回目の山は無事終了しました。

新トンネル手前からスタート9時25分

林道を60分歩き登山口から

ネジキピーク(下山はここから旧トンネル入り口へ下ります)

P1143付近から青空が出てきた

ここまでくれば頂上はすぐそこ

オツ!こんなんが出てきました。調べてみると「奥山保全トラストの目的は、「多種多様な生物の生息地であり、清浄な空気と水の源である、奥地の自然林を保全するとともに、多くの人々にその価値を伝えていくことによって、種の多様性の保たれた自然生態系の保全に寄与し、もって自然と人間との共存を実現すること」らしいです。そうゆうことで頂上付近はここの持ち物なので笹を刈るなど登山道の整備が出来ないのです。

12時頂上に到着、氷ノ山がきれい!

霧氷はないけど青空がいい

下山は「ネジキピーク」から旧トンネルへ下り

14時に駐車地に戻った。

 気温は3℃でした。

下りはともかく上りが辛くなりましたね、スピードが無くなりました(^^; 

 


初スノーシューは駒の尾へ

2022年12月28日 | 山歩き

朝起きたら曇り空、色々考えた結果「駒の尾山」へ、外気温は2℃、登山口まで来るとまだ誰も登ってない様子「新雪が踏めるラッキー!」と思ったのもはじめだけ・・・一気に降った雪はスノーシューを履いてもかなり潜りなかなか手ごわい、とりあえず上りは夏道から、大海里峠手前の急斜面の深い雪の登りで手こずり頂上まで2時間40分もかかってしまった(^^; 風はなかったし途中で日が差して一瞬でもいい雪景色を見れたのは良かったけど頂上付近はガスガス。最後までガスが晴れずちょっと残念!下山は冬道を通り頂上から60分で無事下山。今日も誰にも会わず(天狗さんにも)山を満喫出来ました。

駒の尾登山口から

想像していたより積雪が多い

大海里峠で青空が見えた

 P1211

カラマツの雪景色が大好き!

木々の間から三室山が見えた

 来年の干支の足跡がいっぱい

駒の尾避難小屋付近はガスの中

頂上の積雪はこんなもの

鍋が谷林道まで下山してきた

14時ちょうど無事下山、今シーズンの初スノーシューはまずまず?


初雪の東山

2022年12月26日 | 山歩き

暫く天候が悪かったし用事もあって3日ほど山は休んでいたので今日は久しぶりに歩いてみたいと思っていましたが、朝起きたら9時前、とりあえずどこかへ・・・「ちょっと雪が踏めたら」と思って東山へ・・・。車で走るアクセス道路の雪がだんだん多くなる、駐車場について身支度して歩きだしたが40cmほど積もった雪でスノーシューを持ってこなかったことが悔やまれる。天気は曇りで時々雪、風がないのがありがたい。とりあえず林道コースを登り始めた・・・

苔の道からスタート 11時30分、うっすらトレースがありました

ここから林道コースへ

尾根コースに合流

霧氷もいいけど枝に積もった雪もいい

登り初めて105分で頂上着、13時15分。下山は尾根コースへ

三角点付近で天気が良くなり青空が出てきた。

オートキャンプ場も今は静か!

14時30分駐車場に戻った。誰にも会わず思ったより多い雪(40~45CM)でしたが3日間の休みで体の充電が出来ていたのか?まずまずのペースで歩けて満足な山行でした。明日はどこかをスノーシューで歩いてみよう!


大海里の天狗の話

2022年12月18日 | 山歩き

霧氷の見える山へ大阪の「じゅん子」さんを案内しました。コースは千種高原の「駒の尾登山口」から大海里峠へそこから駒の尾山へ登るポピュラーなルート。登山口付近は氷点下の寒さ、幸いにも?他に登山者はなく登山道には、うっすら5cmぐらいの積雪があり今シーズン初めての新雪を踏みながら30分ほど歩いたところで「急にトレースが出てきた」とトップが言う。こんな所へエスケープするルートはないし横からの踏み跡もない?「不思議なことがあるもんだ」と思いながら大海里峠まで来ると、そこで足跡が消えた。「またまた不思議」と思いながら急坂を登りP1211を過ぎたあたりから、またいきなり踏み跡が出てきてそれは駒の尾山の頂上まで往復して後山への縦走コースを進んでいる。私たちも後山へ・・・ 鍋ヶ谷山方面にすこし歩いていたら、またいきなり踏み跡が消えた。同行の「じゅん子」さんは「これは天狗さんだ」という。そういえば2年ほど前に大海里峠付近で熊鈴を付けた男性に会って少しして振り返ると彼の姿が消えていてその後、大海里山付近でまたその彼に会ったことがあったので『あれも天狗だったのかもしれない』と思った。そのあと後山を往復して大海里峠まで戻ったら来る時には無かった踏み跡が大海里山の方へ続いていた・・・この天狗さんを《大海里の天狗》と名付けました。

 

ここからスタートします。9時

うっすら(5cmぐらい)積雪

大海里峠に到着 10時

駒の尾山へ

 2回目の天狗の足跡

駒の尾山頂上 10時35分着

積雪は少ないですが気温が低いので霧氷がまずまず

順調に船木山へ 11時50分

海が光って南側の眺望がいい。

後山頂上付近の霧氷

後山頂上には12時20分到着

往路を戻ります。駒の尾山がきれい!

15時05分駐車地に戻った。今シーズン初めての雪を踏めたし霧氷も見れたし,大海里の天狗さんの踏み跡も見えたし大阪のじゅん子さんにも喜んでもらえたしいい山行でした。誰かここで天狗さんに会った方はいませんか?

 


ラクダミクラ

2022年12月11日 | 山歩き

高御座山を中心とする「播磨アルプス」の登山道の軌跡(トラック)の一筆書きで「ラクダ」になるという「ラクダミクラ」に誘われて行ってきました。総距離20km、累積標高1516m、9時間26分の長丁場でしたが何とか完歩出来ました。

長尾登山口駐車場に7時集合して

ここからスタートします。

数回しか登ったことのない高御座山なので地図を見ながら皆さんの後からついて行きます

 いったん市ノ池へ下ります

登ったり下ったりラクダの形に沿ってひたすら歩きます

 季節外れのツツジもあったり

池の土手はラクダの鼻先

岩場の下りは快適で楽しい!

後半は市街地をラクダの足の形に歩き国道2号線の北池登山口から高御座へ

高御座山手前で振り返れば加古川市街の先に明石大橋がきれいに見えてホッと一息!

最後の急坂を登ってたっと高御座頂上に着いた。16時

家島付近の海が夕日に染まって・・・

頂上からは駐車地へ下るだけ

 ここで終了

無事駐車場に戻ってきました。16時50分。二回りも年の若い元気な皆さんについて行くのが大変でしたがGPSの軌跡がラクダの形になって行くのが面白くて何とか歩けました(^^;

Google Earthで見たラクダ

  


植松山~荒尾山~大甲山

2022年12月04日 | 山歩き

今回もちょっと長い山歩きです「宍粟の山のマイナーなコースで複数の山を歩きたい」というので6名で歩いてきました。自分は何度も歩いているコースですが皆さんは初めて。気に入ってもらえるか?心配でしたが荒尾集落から植松山登りそこから荒尾山へ縦走して荒尾山から大甲山へピストン、下山は荒尾山登山道を下り荒尾集落まで10kmあまり6時間20分でした。

9時15分(荒尾集落はずれ)からスタートします

植松山まで2.2kmの距離で標高差670mの歩きはなかなか大変!ほとんど休憩なしで

100分で植松山に着いた。

曇っていますが、何とか雨が落ちず、眺望も何とか見れた(南側)

荒尾山方面

 ここを右へ

ヒルガタワはいつ来てもホッとするいいところだ(ここで昼食)

荒尾山までは植松山からいったん240m下り158m登ります(ここは最低鞍部)

荒尾山手前には早くもタムシバの花芽が沢山

    

13時ちょうど荒尾山着

荒尾山から20分ほど歩き3座目の大甲山へ

13時20分大甲山に着いてそのまま荒尾山まで戻り荒尾山登山道を下り

細尾山を過ぎてから登山道から別れて荒尾集落の駐車地へ

15時35分駐車地に戻ってきました。ちょっとハードなコースでしたが山慣れた方ばかりなので満足してもらえたようでした(^-^)

 

 

 

 

 


宍粟五座縦走(ジャパンエコトラック)

2022年11月27日 | 山歩き

モンベルを中心に?始められた「ジャパンエコトラック」で選ばれた「宍粟五座縦走」をガイドクラブの5名の皆さんと歩きました。五座とは大段山、笠杉山、杉山、段が峰、千町ヶ峰。どこからスタートしてもいいのでしょうが一般には「こぶしの里キャンプ場」が大段山と千町ヶ峰の登山口なので右回りか左回りか選べるので便利ではある。今日は右回りで大段山登山口からスタートしました。エコトラックの表示では距離《16km(?)9時間10分》

 

大段山へスタート 8時00分

天気はややもやっていて涼しいので順調に(ゆっくり)進んで大段山頂上 8時55分

いつでもどこでも下りは楽しい((笑)

大段山を下山して(9時35分)林道(約2㎞)を笠杉山登山口へ

千町小屋(ヤケノ小屋)の脇を通り大乢北登山口へ

大乢北登山口 10時30分 少し休んでここから登ります。

登山口から20分で笠杉山頂上着 10時50分

笠杉山を下山して林道を少し歩いて大乢地蔵へ

大乢石仏

大乢から岩塊流の上部の尾根を通り杉山へ。この登りが一番しんどかった。杉山手前の展望地で昼食

昼食をとって少し元気を取り戻して杉山頂上へ、このあたりから青空が見えて千種の山や氷ノ山などがよく見える。  12時38分着

杉山から段が峰へ、ここも頑張りどころ!

4座目の段が峰には13時10分。予定より速いペースで歩けているのでやや安心

さすがに段が峰の頂上は登山者が多い。

千町峠に下山してきました、あと1座だ!

千町が峰の千町峠登山口まで林道を歩きここから最後の登り。13時45分

頂上まで短い登りですがここもしんどかったですが何とか頂上へたどり着きました。14時25分

駐車地までは急斜面の登山道ですが最後の力を出して全員無事下山 15時23分

日没までに余裕のある時間で下山できました。単独では無理だったかも?仲間に感謝です。

  

自分のGPSアプリでは移動距離18.4km、沿面距離19.4㎞ 累積標高2146m、7時間23分でした。

 

 

 

 


氷ノ山

2022年11月18日 | 山歩き

今年何度目か(7回目?)の氷ノ山に行った。坂の谷登山口まで車で登り

トイレ横に駐車してスタート。先客はマウンテンバイクの方だった。

ここからスタート(9時40分)

木々はすっかり葉を落として冬枯れの様相

 気温が低く心地よい!

 天気は快晴でもやや霞んでいる「見返りの丘」からの眺望

10時45分三の丸避難小屋着。気温は10度前後、涼しくて快調に歩ける

三の丸からの頂上は何度見てもいい!

頂上までに5~6名の登山者に出会い頂上には11時25分に到着。(10名ぐらいの登山者がいる)簡単な食事をとって11時50分下山にかかります。

頂上からの北側(陣鉢山、扇ノ山、仏の尾、青ヶ丸など)

頂上手前から見る三の丸

 殿下コースへ下ります

仙人の門も健在

林道に降りてきました。13時05分

駐車地までの長い林道を歩きます。(途中の道路状態が悪いので通行止めになっています)

14時00分やっと駐車地に戻ってきました。快晴の静かな登山道を快適に歩けました次回登る時は真っ白な雪の氷ノ山かも?

 


篠の丸城址から「50名山篠の丸(戸倉山)」へ

2022年11月14日 | 山歩き

宍粟50名山の「篠の丸」は通称「一本松」といわれる「篠の丸城址」とごっちゃになって紛らわしいのですが50名山の篠の丸は地元では「戸倉山」と呼ばれているのですが・・・ それはともかく今日は歩いてきました。一本松登山口から頂上まで標高差は300mほどで距離は片道5kmほどですが小さなアップダウンがあり眺望はほとんどなく「地味に長い」登山道です。

一本松の登山口、ここから登ります。10時20分

一本松(篠の丸城址)は紅葉真っ盛り、

ここから篠の丸へスタート

少し歩けばコースの中で唯一眺望がいい展望地に着きました

長水山、宮山、水剣山などがよく見えます

 すぐ隣が「点名山崎」の三角点

コースはこんな所や

こんなところや

三角点「点名高下」もあります

紅葉は少ないのか?終了に近いのか?

コース中で唯一の岩場(P472付近)

最後の急坂を登れば菅野小学校からのコースに合流、ここからはあと5分

12時05分頂上着、眺望は無し。ここで昼食をとり往路を引き返します

篠の丸城址(一本松)に戻ってきました。

山崎町中心部

14時10分駐車地に戻った。