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メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

若菜林道から量見山(明延山)

2022年11月12日 | 山歩き

一宮町倉床から北東に伸びる「若菜林道」に沿って流れる「若菜川」の奥に「源流碑」が設置されているという。これまでに2度探しに行ったがいずれも見つけられないまま。源流碑が設置されたのが17年前の2005年4月で、そのあと源流付近は作業道がいっぱいつけられて源流付近の様子が著しく変化しているようなので見つけれないのだと思っていました。今日もダメモトで行ってきました。

10時35分ここからスタート

林道入り口付近は標高400m、紅葉がきれいで歩くのが楽しい

分岐に源流碑のポールがあります。ここは左へ

スタートから1時間近く歩いて「ここと思われる場所」で探したが・・・(>_<)

作業道だらけの源流付近を過ぎると主尾根手前の広いところに出た(源流碑設置資料の写真では)この場所が写っていたのでこの付近だろうと思うのですが・・・

源流碑は見つけられずですが今日は久しぶりに「量見山」を経由します

頂上手前から南側に東山や(双耳峰の)行者山が見える

「極楽尾根」のすぐ先には量見山

786.4mの量見山頂上、標高は低いですが眺めはいい。

下山は富土野トンネルへ

少し下って振り返れば須留ヶ峰、その手前右が量見山

13時35分富土野トンネル手前の県道に降りてきました。

紅葉の県道を30分歩き

駐車地に戻った。今回も源流碑に出会えませんでしたがまた機会を見つけてリベンジしましょう。9km 3時間30分でした。

 


山品山

2022年11月06日 | 山歩き

今年の紅葉は「いまいち」だと思っていたのですが・・・ところがどっこい!今日はとんでもなく良い紅葉に出会えました。そこは「山品山」

音水渓谷の「明神滝」付近に駐車して林道を歩きます

いきなり紅葉の林道

ここから山の中へ入ります(以前は作業道が無かったのですが)

最初の30分の激登りを頑張れば紅葉の極楽尾根が

「斜め3本ミズナラ」が倒れていました(今年の大雪に耐えられなかったのだろうか?)

 2021年8月31日はまだ元気でしたが

駐車地から約2時間で山品山の頂上に着いた。少し休んで北側の尾根を下り

ここから左へ

カール状の急坂を下り

管理歩道を辿り

音水林道を駐車地へ戻った。全身が黄色く染まったかと思うほど見事な紅葉でした(10km)


板馬見山(後山)山閉(やまとじ)へ

2022年11月03日 | 山歩き

山の頂上にある祠は5月~11月まで開いていて冬の間は閉じられています。今日は「山閉じの日」なのでちょっと変わったコースで登ってきました。美作市県境の志引峠手前から旧峠道を辿り上乢へそこから県境尾根を後山へ後山から船木山を通り「後山キャンプ場」へ下りそこから上乢へ戻りそこから志引峠まで歩きました。

道路わきに駐車してここから山に入ります

25分ほどで上乢に到着

ここから頂上まで標高差600mの急斜面が続きます

標高1000mを越える頃からは自然林が多くなり紅葉が素晴らしい

スタートから1時間50分で一般登山道に合流

11時10分頂上着。祠にかぶせて「山を閉じるブルーシート」を世話人の方が用意されていました

4名の行者姿の方が「ほら貝」を吹いてお経をあげ、一般の方も手を合わせます。この後このシートで祠をくるんで式が終わるのですが待ちきれず12時に頂上を出発します。

時々ガスが流れて寒い!岡山側からたくさんの登山者が登ってきます。

ここから「後山キャンプ場」に下ります

このコースも紅葉の真っ盛りでした

船木山から60分でキャンプ場へ降りてきました

キャンプ場の駐車場

 キャンプ場の中を通り

 林道から上乢へ

上乢からさらに県境を南下、ここも宍粟と同じで作業道だらけ

上乢から45分でやっと志引峠に下山

国道を歩いて15時10分車へ戻った。12km 6時間(休み共)でした。

 

 

 


阿舎利集落から一山へ

2022年11月02日 | 山歩き

昨日の雨も上がって朝からいい天気!とりあえず北向きに走って「一山」へ最近は高野峠から登ることが多いので「久しぶりに阿舎利集落から登ってみよう」・・(ちょうど1年振り)

二つ橋に駐車してスタートします(10時25分)

別荘の脇を通り

谷沿いの植林の中を進みます。木漏れ日で「フィトンチッド」が出ているのががよくわかる

45分ほどで林道終点に着いた

カエデの落ち葉が鮮やか!

11時50分頂上着。雨上がりで空気が澄んで眺望は良いが氷ノ山だけ頂上が見えない

三室山から後山(千種方面)

笠杉山から段が峰方面

三久安山の手前の「ハートマーク」が紅葉して面白い

林道終点まで往路を辿り帰りは(距離は長いけど)林道経由で帰ります。

林道沿いの紅葉も見事!

振り返って一山を見る

頂上から70分で駐車地に戻った。林道は上で作業道を作っている為か小型ダンプが通行しており、狭いところで車に会うのが嫌で、車は下に置きましたが道路は整備され基幹林道分岐までは乗用車でも問題なく通行できます。

休憩含めて3時間弱、7.5km

 

 


紅葉の三室山へ

2022年10月30日 | 山歩き

暫くブログのアップをサボっていましたが「メーさん、どうしたの?具合が悪いの?」など声が聞こえてきましたので久しぶりにアップしました(^^; 歳を取るにつれてそれなりに体力もなくなってますが従来と変わらず山には登っております。これまでは単独7、複数3ぐらいでしたが最近は半々ぐらいの山行になっています。今日は宍粟森林王国主催の「50名山ファンクラブ登山会」総勢60名で三室山へ行ってきました。生憎頂上付近はガスで眺望は良くなかったですが下るにつれて素晴らしい紅葉に出会えました。

 

10時スタートします

60名の大行列

頂上直下でガスが出てきました。

 先頭グループは11時45分頂上着

頂上が狭いし風が吹いて寒いので昼食が終わったグループから順次「大通峠」へ下ります

下るにつれてガスがとれて

時々日が差していい雰囲気になってきた

 マユミの実もあちこちに

ここも綺麗

大通峠手前のブナの紅葉は圧巻!でした

最後の斜面を下って峠で待つマイクロバスへ全員無事到着。4時間余り7.5㎞


三久安山から阿舎利へ

2022年08月15日 | 山歩き

暑いですが久しぶりに三久安山から阿舎利山へ縦走。

三久安山登山口から出発。9時5分

春にはワラビ狩りで賑わう伐採地も今はゴマ木やススキ,竹似草で暑苦しい!

風がないので暑い!

三角点手前から阿舎利山付近が見える

溝谷分岐には10時30分

三久安山には10時40分着、トンボは少なく蜂がぶんぶん(>_<)

展望地からは氷ノ山がうっすら

分岐まで戻り阿舎利方面へ南下、はしごコース分岐を通り

大岩を通過して

932mの四等三角点のすぐ南で昼食をとった。須留ヶ峰、大杉山の手前は三郡山付近だろうか?

阿舎利手前の東側は新しい作業道が伸びて間伐が進んで明るい

阿舎利頂上に近づくにつれて素晴らしい自然林が広がり疲れた足に元気が貰える

13時20分頂上に着いた

下山はいつもの急斜面を下り

作業道終点から

三久安山登山口に無事下山。

谷から吹き上げる涼しい風の尾根や、むっ!とくる暑い場所などややバテ気味でしたが何とか無事に歩き通せました。5時間半10㎞弱

 

 


溝谷から三久安山周回

2022年07月24日 | 山歩き

ガイドクラブ7月例会で溝谷(一宮町)から三久安山へ。50名山では音水湖からのコースを設定しておりますが以前は溝谷からのコース(はしごコース)が主流でした。現在は長い「蓮花林道」が不通のためここから三久安山へ登る登山者は少なくなりました。きょうはこの長い林道をショートカットする尾根を登りはしごコースから三久安山へ、下山はちょっとマイナーなコースで)駐車地まで。私は何度か歩いていますが会員の皆さんはほとんどの方が初めてのコースという。

14名で林道起点からスタートします。

10分ほどで林道ショートカット地点に着いた。ここから尾根に登ります

急坂の登りは暑さとの戦い。度々休憩するもトップとラストの差が開く

1時間ほどではしご登山口に到着、後続も20分遅れで到着

 半分朽ちたはしごを登り

登山道分岐に到着(ここで昼食)

食後は穏やかなコースを順調に歩き

音水湖からのコースに合流。ここから右へ頂上を目指します

13時40分頂上に着いた。

少し下った展望地からの氷ノ山

もう少し下って正面に藤無山

頂上から東へブナの尾根を下ります

 

タマゴダケ

P951付近からは登ってきた尾根が見える

隧道の南側の斜面から林道へ無事下山

16時ちょうど駐車地に戻った。8km6時間。いいコースでしたが暑かった!

 

 

 

 

 


天児屋山

2022年07月07日 | 山歩き

しばらく天気が不安定だったが、やっと落ち着いたので久しぶりに山へ。三国平から天児屋山に行ってきました。雪が降るシーズンには初心者から山馴れた方まで楽しめるとてもいい山なのですが、雪のない今の時期は藪がひどくその上「イヌワラビがはびこり」とても歩きずらい山になります。それでも毎年(この時期に)何度か訪れてます。

いつも通り江波峠登山口からスタートします。

歩きやすい道を三国平分岐まで

 江波峠を通り

登山口から45分で三国平に着いた。いい道もここまで

天児屋山までは県境を歩きますが道はありません。膝上ぐらいの笹がびっしり

カラマツの丘も笹とイヌワラビで青々としてどこにも土が見えない

 今年の2月

登るにつれて笹の背がどんどん高くなる。それにしても昨年より笹が濃くなったような?

杉の白骨木が出てくると頂上は近い

 

頂上手前200mは胸まである藪を漕いで11時40分(登山口から1時間40分)頂上に着いた。頂上付近だけ笹が刈ってあるのでここで昼食をとってゆっくり。

 枯れた松

頂上の杉の木が枯れて倒れそうなので昨年植えられた「松」が残念なことに2本とも枯れていた。そういえばこの山域は松の木がないような?

終日気温は26度ぐらいでわりと涼しい!下山も往路を駐車地に戻った。やっぱり天児屋山は雪の時に登る山だと納得しましたが、今の時期とのギャップが面白かった!

 

 


リンゴ園から竹呂山周回

2022年06月28日 | 山歩き

暑い暑い日でしたが「波賀リンゴ園」から八丈川沿いから竹呂山に登り下山はカンカケ峠を周回して駐車地まで。17.5km、5時間の歩きを楽しみました。朝が眠い私も今日はちょっと力が入って、駐車地から9時出発

リンゴ園を過ぎてここからスタートします。標高は450m

いつもはもう少し先の道路脇に駐車するのですが木材の搬出をしているらしいので邪魔にならないように手前の空き地に駐車してスタート

10分ほど歩いて「原不動滝」の上部の奥の院入り口を過ぎて

ここも数年前までは通行可だったのですが鎖のゲートが出来て一般車不可です

林道をひたすら歩きます

途中、大規模な伐採が行われておりました

40分ほどでカンカケ峠との分岐を右へ(北上)

来る度いろんなコースで登ってますが、今日は林道終点まで歩かず手前から作業道を通りP834へ登った、ここは4日前に赤西谷から登った所

今日は赤西山もはっきり見えています。

834ピークから2つの急坂を登り竹呂山手前の大ブナ分岐に11時15分着。

竹呂山には11時25分到着。昼食にはちょっと早いので写真だけとって下山にかかります。

下りは「大ブナ分岐」からカンカケ方面へ、(以前は)テープもなく新鮮なコースだったのですが、いたるところにテープがあり、やや興ざめ!『こんなマイナーなコースになんで(無粋な)テープを付けるのか理解できない!こんなコースを歩こうと思う登山者は少なくとも地図が読めて、しかもGPS(スマホのアプリも)を持ってそれが使える方だけにしてほしい。宍粟のマイナーなコースを歩くのは地図と磁石だけでは自分の現在地の確認さえ難しいです。ましてや木に巻かれたテープを頼って歩くなどもっての外、そんな登山者が道迷いをするのだと思います。それを防ぐにもマイナーなコースに無責任なテープを付けるをやめてほしい』などと思いながらカンカケ峠へ

※ 50名山で設定したコースは整備しておりますので大丈夫です。

12時40分峠へ降りてきました

ここから千種の山々がよくみえるのですが、立木が大きくなって・・・後山がすこし

ここからひたすら林道を歩き

カンカケ峠から80分で駐車地に着いた。

久しぶりに長距離を歩きました(半分近くが林道ですが)快い疲れで満足!

 

 

 

 


車で赤西谷へ

2022年06月24日 | 山歩き

10年ぐらい前までは赤西渓谷の林道は車で奥まで通行できたのですが森林セラピーが始まったころから現在の「赤西森林広場」の橋の手前に立派なゲートが出来て一般車の通行が出来なくなりました。近年のキャンプブームで「森林広場」付近は休日を中心にキャンパーで大賑わい。それに伴い多くのゴミが放置され自然環境の悪化が懸念されているそうです。そこで今年7月20日から「上水道取水施設付近」にクルマ止めが設置されることになりました。自分の車でここを走るのが最後になると思い、ゲートまで走ってきました。

早速、こんな看板が設置してありました。

この場所

このように、作るようです。(ここからゲートまで3km弱)

ゲートの手前に駐車してセラピー基地付近まで散歩するつもりでしたが

ここから

竹呂山への尾根を登り、ここへ

今日は赤西山もガスで見えない

ここへ降りてきました

午後から用事があったので今日はここまで。