映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『殺人の追憶』

2011年10月01日 | Weblog
よい

ポン・ジュノ 監督
ソン・ガンホ、キム・サンギョン、パク・ヘイル、キム・レハ、ソン・ジェホ、ピョン・ヒボン、パク・ノシク、チョン・ミソン、イ・ジェウン 出演

1986年10月23日、ソウル南部の農村で手足を縛られた若い女性の無惨な変死体が発見される。また数日後には、同様の手口で2人目の犠牲者が出た。さっそく地元の刑事パク・トゥマンら捜査班が出動。だが、懸命な捜査も空しく、一向に有力な手掛かりが掴めず、捜査陣は苛立ちを募らせる。その上パクと、ソウル市警から派遣されたソ・テユン刑事は性格も捜査手法もことごとく対称的で、2人はたびたび衝突してしまう。こうして捜査は行き詰まり、犠牲者だけが増えていく。そんな中、ついに一人の有力な容疑者が浮上してくるのだが……。
ストーリはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=319522



サスペンス映画というには正解を用意しない手法なので、単にドラマとしたほうがいいのではないか。

対照的なふたり、時代、生活、風俗をときにコミカルにときにシリアスにうまく描いている。ちょっと長いが、これは許される範囲。

陰毛チェックはしてほしかった。