映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ホーリー・マウンテン』

2015年08月31日 | Weblog
よい

アレハンドロ・ホドロフスキー 監督・脚本・音楽
アレハンドロ・ホドロフスキー、ホラシオ・サリナス、ラモナ・サンダース、アリエル・ドンバール、ホアン・フェラーラ、アドリアナ・ペイジ 出演

錬金術師は、9人の弟子と共に、不老不死の秘法を知る賢者達から秘法を奪う為に、修行の末、賢者達が住む聖なる山(ホーリー・マウンテン)に至るが……。
ストーリーはウィキペディアより
http://bit.ly/1Iw9pBT





本作を観るのは二回目で、前回観たときは難解で後半ちょっとダレるという印象だったが、今回最初にそのまま、次にホドロフスキーのコメンタリーで観ると難解なところはあまりなかった。後半ダレるのは同じ印象だったが……。

前回難解だと思ったのはチリの軍事政権を表現したところあたりだと思う。

世俗的な宗教からタロットカードの世界、錬金術から不死の追求、このあたりを軸に観るとわかりやすい。

そしてあのエンディング……。


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