映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ザ・イースト』

2014年08月03日 | Weblog
よい

ザル・バトマングリッジ 監督
ブリット・マーリング、アレキサンダー・スカルスガルド、エレン・ペイジ、パトリシア・クラークソン、トビー・ケベル 出演

元FBIエージェントのジェーンは、大企業をクライアントに持つセキュリティ会社に雇われ、実態の掴めないテロ集団“イースト”への潜入という任務を与えられる。イーストは、世界各地で環境破壊を行っているグローバル企業に対して過激な報復活動を行っている正体不明の環境テロ集団。ジェーンは彼らの身元を割り出すためサラと名乗り、たった一人で潜入捜査へと向かう。そしてイーストとの接触に成功、無事彼らに迎えられたサラ。彼らと行動を共にするうち、大企業の横暴ぶりやビジネス優先の上司に疑問を感じる一方、リーダー、ベンジーの思想に共感していくサラだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346813#1





問題の設定がリアルすぎて、気持ちが悪くなりかけた。
まだ本作での〈悪人〉は、自分が悪だと認めている人もいて助かったが、実際の世の中には最後まで認めそうにないバカモノが多そうでいやになる。

本作ではエンターテインメントも考えられたエンディングになっている。そこが物足りないと思う人もいるだろう。