映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ラブ&ドラッグ』

2012年10月21日 | Weblog
よい

エドワード・ズウィック 監督
ジェイク・ギレンホール、アン・ハサウェイ、オリヴァー・プラット、ハンク・アザリア、ジョシュ・ギャッド、ガブリエル・マクト、ジュディ・グリア、ジョージ・シーガル、ジル・クレイバーグ 出演

イケメン・プレイボーイのジェイミーは、世界最大の製薬会社ファイザーのセールスマンに働き口を見つける。持ち前の話術で病院相手に奮闘するが、強力なライバル商品の前になかなか成績を上げられずにいた。そんなある日、病院で若年性パーキンソン病に苦しむ美女マギーと出会い急接近。ところが、次第に本気になっていくジェイミーとは対照的に、マギーは病気のことを理由に深い付き合いになることを避けてしまう。そんな中、ジェイミーは夢の新薬“バイアグラ”の販売権をどうにか手に入れると、瞬く間に成績を伸ばしていくのだが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338101





ラブコメの衣を借りた啓蒙映画。ひとつはパーキンソン病に関してであり、もうひとつは薬価が高すぎてカナダにまでバスで買い付けにいく老人集団に関してである。

具体的な病気の苦しみを描いた部分は少ないが、ステージ4の苦しみを端的に描いたところだけでも価値がある。

アン・ハサウェイが思いっきり脱いでくれるのもいい!

『鏡』

2012年10月21日 | Weblog
ふつう

アンドレイ・タルコフスキー 監督
マルガリータ・テレホワ、オレーグ・ヤンコフスキー、イグナト・ダニルツェフ 出演

この作品は、アンドレイ・タルコフスキー監督の自伝的映像詩である。映画は、作者である"私"による一人称形式で進行し、"私"が胸に秘めている母への思いや、別れた妻や息子との間に織りなされる感情の綾を意織下の過去と現実を交錯させながら浮かびあがらせていく。
ストーリーはアンドレイ・タルコフスキー映画祭より
http://www.imageforum.co.jp/tarkovsky/kgm.html





父と母、その息子とその嫁、さらに彼らの息子の関係性と時代を描いた作品だが、エピソードがポンポン飛ぶし二役もあるものだからわかりにくい。

『トゥルーマン・ショー』

2012年10月21日 | Weblog
よい

ピーター・ウィアー 監督
ジム・キャリー、エド・ハリス、ローラ・リニー、ノア・エメリッヒ、ナターシャ・マケルホーン、ホーランド・テイラー 出演

典型的なアメリカ市民・トゥルーマン。だが彼の暮らす環境は、どことなく不自然だ。それもそのはず、実は彼の人生は、隠しカメラによってTV番組「トゥルーマン・ショー」として世界中に放送されていたのだ!
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=84338




エレベーターの奥が舞台裏だったり、安易なショーの演出があったりするがおもしろい。

「すべてがでっちあげられた世界」というのをSFじゃなく描くところがいい。

『アン・ハサウェイ/裸の天使』

2012年10月21日 | Weblog
ふつう

バーバラ・コップル 監督
アン・ハサウェイ、ビジュー・フィリップス、シリ・アップルビー、マイケル・ビーン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マット・オリアリー、フレディ・ロドリゲス、ローラ・サン・ジャコモ 出演

LAの裕福な家庭に育ちながら、退屈な生活に飽きたらずコカインとケンカに明け暮れる毎日のアリソン。さらなる刺激を求めて、仲間とヒスパニック街に出かけた彼女は、メキシコ人のヤクの売人ヘクトルと出会い、彼らストリート・ギャングのエキサイティングな生き方に魅了される。しかし、仲間に入れてほしいと持ちかけた彼女に、ヘクトルが出した条件は、サイコロを振って出た目の数だけ、彼の仲間たちとセックスをすることだった……。
ストーリーはアマゾンより
http://amzn.to/gs5joM





アン・ハサウェイの裸目当てで観たが、それは期待通りだった。

しかし後半、特に警察に捕まって以降が急速に話がおかしくなる(笑)。

それが気にならなくてアン・ハサウェイが好きならば一見の価値あり。

ストーリーもよくて最近のアン・ハサウェイの裸が観たいという人には、『ラブ&ドラッグ』をおすすめする。