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エミネ・セヴギ・エヅダマ『母の舌』細井直子訳(白水社 2024年9月10日)
(2024-10-13 10:38:07 | 海外・小説)
作者は略歴によると、トルコ生まれで... -
ブリアンナ・ラバスキス『葬られた本の守り人』高橋尚子訳(小学館 2024年5月27日)
(2024-08-24 07:14:52 | 海外・小説)
この小説の作者、アメリカの作家ラバス... -
ハン・ガン『別れを告げない』斎藤真理子訳(白水社2024年4月10日)
(2024-07-09 00:49:47 | 海外・小説)
今、というか、ずっと、気になる作家の... -
キム・フン『ハルビン』蓮池薫訳(新潮社2024年4月25日)
(2024-06-22 08:16:13 | 海外・小説)
図書館で「ハルビン」という書名を見て... -
パク・ソルメ『未来散歩練習帳』斎藤真理子訳(白水社 2023年7月10日)
(2023-10-07 05:14:46 | 海外・小説)
韓国の小説家で一推しになるかも知れな... -
エリザ・スア・デュサパン『ソクチョの冬』原正人訳(早川書房2023年1月25日刊)
(2023-03-01 15:32:25 | 海外・小説)
韓国人の母、フランス人の父を持つ今年... -
ケン・リュウ「紙の動物園」
(2022-01-15 07:57:58 | 海外・小説)
『Arc ベスト・オブ・ケン・リュウ』に収... -
ケン・リュウ『Arcアーク』古沢嘉通編・訳(早川書房2021年5月20日)
(2022-01-03 18:43:27 | 海外・小説)
「ベスト・オブ・ケン・リュウ」という、... -
ポール・アルテ『混沌の王』平岡敦訳(行舟文化 2021年9月27日)
(2021-12-16 21:01:04 | 海外・小説)
探偵の名前はオーウェン・バーンズ。作... -
マイリス・ベスリー『ベケット氏の最後の時間』堀切克洋訳(早川書房2021年7月25日)
(2021-08-26 22:10:23 | 海外・小説)
ヨーロッパの文学シーンではたまに見か... -
ジョン・ディクスン・カー『緑のカプセルの謎』三角和代訳(創元推理文庫)
(2020-08-15 09:35:45 | 海外・小説)
ほんとうに久しぶりにカーを読んだ。謎... -
イ・ギホ『誰にでも親切な教会のお兄さんカン・ミノ』斎藤真理子訳(亜紀書房2020年2月4日)
(2020-06-10 01:45:39 | 海外・小説)
イ・ギホ、面白い。 タイトルに名前が入... -
チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』吉川凪訳(集英社 2019年12月20日刊)
(2020-04-25 10:52:33 | 海外・小説)
2部構成になっていて、1部11篇、2部... -
陸秋槎(りくしゅうさ)『元年春之祭』稲村文吾訳(早川書房2018年9月)
(2019-11-29 23:32:34 | 海外・小説)
最近、中国の推理小説やSFが流行ってい... -
ハン・ガン『回復する人間』から「回復する人間」斎藤真理子訳(白水社)
(2019-10-12 22:42:00 | 海外・小説)
2019年6月発行のハン・ガンの短編集。 ... -
ハン・ガン『すべての、白いものたちの』斎藤真理子訳(河出書房新社2018・12・30)
(2019-03-03 19:08:41 | 海外・小説)
ハン・ガンの小説は、あっ、エッセイも... -
クォン・ヨソン『春の宵』から「春の宵」橋本智保訳(書肆侃侃房 2018年5月29日)
(2018-07-03 17:47:01 | 海外・小説)
原題は『あんにょん、酔っぱらい』とい... -
ハン・ガン『ギリシャ語の時間』斎藤真理子訳(晶文社 2017年10月15日)
(2018-04-28 11:13:45 | 海外・小説)
あのときは、夢から覚めて目を開... -
ファン・ジョンウン『誰でもない』斎藤真理子訳(晶文社)
(2018-03-17 02:33:32 | 海外・小説)
ボクらの今に漂っている不安が小説から... -
カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』柳原孝敦訳(白水社)
(2018-03-14 11:53:21 | 海外・小説)
怖ろしい小説だった。 いきなり、冒頭1...