パオと高床

あこがれの移動と定住

冬、ソウル(3)成均館と宣靖陵

2013-02-19 11:50:42 | 旅行
景福宮から出て。世宗大路。世宗大王も雪をかぶって。


地下鉄で恵化へ。そして、成均館。韓国ドラマ「成均館スキャンダル」や「太陽を抱く月」などなどの舞台。
儒生が集まる場所。

写真正面、遠くの平屋の建物が儒生の部屋。


日にち変わって、漢江を渡った江南地区。
朝鮮王朝9代王成宗の墓、宣陵と、「チャングムの誓い」で知られた朝鮮王朝11代目の王中宗の墓、靖陵、そして成宗の側室で、中宗の母の墓があるところ。宣靖陵という世界遺産。三陵公園ともいうらしい。これが中宗のお墓。
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冬、ソウル(2) 食事編

2013-02-10 17:27:35 | 旅行
そんな、寒いので料理で暖まる。
一日目、ホテル近くの路地のカルビ屋さん。「地球の歩き方」にも載っていた
「テバクスップルカルビ」
ハンバンヤンニョンテジカルビを食べる。

秘伝のたれに漬け込んだお肉が美味しい。「漢方(ハンバン)」というだけに、少しくせがあって、それがまたいい。バンチャンもケランチムや餃子が付いていて充実。
寒いのにしめで冷麺をたべる。このムルネンミョン、麺が緑色。桑の葉を練り込んでいるということ。
お店は鐘路3街で、こんな感じ。お店のアジュマが孤軍奮闘で、たいへん親切。


二日目、朝、雪の街。

で、この黄色い看板の店でソルロンタンを食べる。

暖まって、いざ、「景福宮」へ、だったのだ。

お昼は、ククス。あおあさのりの入ったククス。めずらしくて、のりのとろみがよかった。ヤクルトつき。


で、夜はやっぱり「タッカンマリ」。東大門の「タッカンマリ横町」で。

サリまでセットになったセット料金を適用していて、注文しやすかった。以前、「タッカンマリ」を食べたとき鍋の中を辛くしすぎたので、今回はつけだれのみに辛みを効かせて、スープは出汁の味を満喫。

満足。
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冬、ソウル(1) 景福宮 

2013-02-09 22:25:34 | 旅行
昨日は、福岡でも雪。
で、年末12月31日から1月3日までのソウル旅行。
雪のソウル。
「景福宮」
雪かき。

韓国ドラマでよく見る池も。

かすむ、雪景色。

大統領府、青瓦台も、白瓦台に。


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秦皇島に行く 北京に行く(5)

2011-10-13 12:14:57 | 旅行
北京で食事ばかりしていたわけではなく、そんな旅行もとてもいいのだが、今回の旅行の目的地秦皇島に行った。
秦皇島で一泊しようかとあれこれ考えていたら、北京からの日帰りツアーがあり、それに申し込む。往復新幹線を使うので可能になったツアーかもしれない。新幹線にかなり不安があったけれど、秦皇島での効率のよい周遊と一日で戻ってこられるという点でこのツアーにした。
訪問先は九門口長城、角山長城、天下第一関山海関、老龍頭長城。
北京から北戴河まで2時間。新幹線は満席だった。もともとそんなに速度を上げる路線ではないようだが、何か慎重さに配慮しているような感じ。
駅で中国のガイドさんに会い、あちこち工事中の道を抜けながら、街中を過ぎて山道へ。遼寧省との省境にまで至る。そこに、川にまたがる九つの水門を持つ「九門口長城」があった。
入り口はこんな。

水門はこんな感じ。

周囲の山にはむきだしのままの野良長城があって、ガイドさんは子どものころからそこを遊び場にしていたといっていた。
昼食後、角山長城へ。北京の八達嶺のように広大ではないが、傾斜が急で観光地化が進んでいない分、自然のままの長城のような雰囲気が残っている。山の畝歩きをする印象かな。
登りはリフトを使った。

こんな感じで。

傾斜を見下ろすとこう。

とか、

汗をかきかき、楽しい散策のあと、山海関に行く。思ったよりも街の中央部にあった。

これで、一応、数年前に行った西の関門嘉峪関と東の第一関が繋がりました(もちろん点としてだけれど)。
あとは、海に突き出した東の果て、老龍頭。ここは、周囲が公園のようになっていた。渤海へと長城は突き出しているのであった。この先に不老不死の妙薬がある国をみたのだろうか。この長城と時代は違うけれど。

砂漠に消える長城と海へと消える長城。すごいな。
で、7:07の新幹線に乗っていって、北京駅に帰着したのは21:45。
一日、目一杯、満足だった。
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北京こんなレストランに行く2 北京に行く(3)

2011-09-30 10:39:37 | 旅行
北京で食事したレストランの続き。

2日目の夜は、またホテルから歩いていける張自忠路の近くにある雲南料理レストランに行った。

はずせないのは汽鍋鶏。鶏の入ったスープで雲南の名物料理。あとはジャスミンと卵を炒めた料理。烤魚に数種のスパイスをつけて食べる料理。

他には、香菜やミントのようなものがかかって酸味がある冷製の骨付き鶏に、骨付きの豚肉の煮物。美味しそうな肉料理を頼むとどれも骨付きになってしまう。で、はずせないもう一つのものが、パイナップルご飯。

パカッと開けると、甘いパイナップルご飯が現れる。このパイナップル、美味なのか葉っぱの部分に虫がいたのがなかなかレアな感じだった。
ここには、大理ビールがおいてあり、10元。青梅のジュース7元と合わせて、全部で140元ぐらいだった。

店内では過橋米線を食べている人が多かった。他には砂鍋を一人ずつ取って汗流しながら食べている人もいた。
以前行った昆明や大理、麗江、シーサンパンナを思いだした。
満足できた雲南料理だった。
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