奥胎内へ行って来た。仕事で飯豊の山開きの神事にに参加。相変わらず爽やかなところだ。
この時期、ブナ林の緑は濃く、鳥の鳴き声と川のせせらぎだけが聞こえる?いやいや、大型トラックの近づく音や落雷のような山間に響く音も…そう、ダム工事をしているだね。「浦島の廊下」はどうなるのだろうか?(昨年8月の記事参照)
そんな僅かの滞在時間でも、山から下りてくる人がいる。しかも女性で一人きり…。午前中の時間の下山なのだから、山中か山小屋で寝泊まりしたに違いない。いくらブームとはいえねー、怖くないのか心配になるが、「山男に悪い奴はいない!」と隣り合わせた人が言う。なるほど、そういう怖いかー。
いずれにしても神事という神聖な場所に参加した下界の者ども、私を含めその多くは邪念に満ちているのだろうが、心を入れ替えて本日の代表株主会議に臨もうぞ!きっと矢のような質問を浴びせられるだろうが、「心頭滅却すれば火もまた涼し」…って、座禅組みに行くんじゃないからなー。
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