行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

3か月の弟の入院は、3歳のお兄ちゃんの試練の時期

2020年03月11日 | 健康・病気


病院通い?っていっても、自分が具合が悪いとかではなく、生後3か月になった自身にとって3人目の孫が入院中。我が家では、ちょっと普段と違った生活に迫られている。

生まれたときも、肺に水が残って病院に搬送された経験を持つ長男の次男くん。先月のある日、夜中に救急車を呼んでくれという声で起こされる。
泣いていたのに急にぐったりして顔色が変わった?救急隊が着く頃には顔色こそ悪いものの、またな泣きだして元気にな一面を見せていたが、念のため病院に搬送。その後の検査の結果、不整脈があるとの診断で、入院しながら治療を続けることになったが、すでに2週間が経過。
症状は薬で抑えられているものの、時折発作が見られるということで、その治療法と薬の種類・量をいろいろと試しているというような状況で、退院の見込みは立っていない。

毎日見ている親だからこそ、言葉を話せない小さな赤ちゃんのちょっとした異変に気付いて、病院で検査・治療を受けることができた。じゃないと分からないし、とんでもないことになったかも。
いま、入院生活を送っていられるのは、まさに不幸中の幸いと考えることにしたいと思うのだが…。

まだ授乳期間でもあるため、お母さんは付きっ切り。シフト制で働くお父さんとの交代で、家と病院の行ったり来たりを余儀なくされている。これが結構大変。
爺さん婆さんは、ただただ応援し、祈るばかり。病院生活で必要なものを買いそろえたり、泊まり込みのお母さんにお弁当を作ったり、後方支援しかできないのが歯がゆいところ。

そんな中で、長男の長男は元気いっぱいなのが救い。なかなかお母さんと会えないのだが、特に気にしていない様子。いまのところは。
新型コロナウィルスの影響もあって外には出かけずにいるものの、休みの日は日中爺さんの部屋でビデオを見たり、平日も保育園の送り迎えやお風呂、そして時には二人きりでご飯を食べて、一緒に寝ることもある。
今回我が家に訪れたこの試練は、彼にとっては立派なお兄ちゃんになるための階段かも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする