エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

エンジェル田中の“嗚呼、カンチガイ”シリーズその⑥

2009年12月16日 | 日記
キリスト教はユダヤ教から生れた。

 神の救いの計画から外れてしまったユダヤの民を、必死になって元へ戻そうとした。それが、旧約聖書に登場する預言者の使命であった。神の人類救済計画は、旧約の原福音(創世記3:15)から始まり、新約のイエス・キリストの十字架と復活によって成就した。つまり、旧約と新約は最初から一つであり、旧約から新約へと至る神の計画から、外れてしまったのがユダヤ教なのである。ここに彼らの悲劇がある。



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勘と癌

2009年12月15日 | 日記
 以前、本屋の前で、タクシーに乗ろうかどうしようかと迷っていたら、すぅ~と、タクシーが来て、アタシの目の前で停まったことがあった。タクシーの運転手も10年もやっていれば、誰が乗るか乗らないかくらいは大抵分かるそうである。デパートの店員しかり、税務官しかり、同じ仕事をずうっと続けていれば、センスというか、勘と言うか、そういったものは自然に備わって来るものである。

 ましてや、霊の実体(例えば勘は霊の一部とか・・)について学び、それを人に教えている牧師であれば、たとえアタシのようなズッコケ世俗牧師であっても、誰が本当に信じていて、誰が信じている気になっているだけなのかぐらいは、判別出来るものである。

 先日、友人に勧められて、とあるゴスペル・コンサートに行って来た。神様のために歌ってる人、自分のために歌ってる人、誰のためなのか自分でも分からないまま歌っている人、まぁ様々である。ただ、ゴスペル・コンサートと評する舞台で、自分の感覚の満足のためだけに歌っている輩を見ると、アタシは無性に気分が悪くなる。

 どこの世界にも、組織を利用する人間は必ず存在する。いや、その人の成長の過程なのか・・と、好意的に考えられないこともないのだが、日本の場合、クリスチャンの絶対数が少ないだけに、三流・四流でも十分受け入れられてしまうと言う、情けない事情がある。それだけに、やはり教会はニセクリスチャンやエセゴスペルシンガーの徘徊には、十分気を付けねばならないのである。



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ラッコの祈り

2009年12月13日 | 日記
 大分らっこさんから、写真を送っていただきましたので、皆さんにもご紹介致します。ラッコさんの場合、顔の部分が濡れてしまうと、英語の通り、ただの海カワウソになってしまうのですが、この写真はそれでもラッコさんの可愛さがうまく表現されており、素晴らしい出来なのであります。


大分らっこさんのホームページはこちら! → http://www.asahi-net.or.jp/~mc5m-kyn/


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聖書のことわざ

2009年12月10日 | 日記
 「え、これって聖書の言葉だったの?」という、日本人なら誰でも知っている聖書の言葉(諺)がある。ノンクリスチャンからそう言われて、「いや、あ、そうそう、そうなのよ~!!」などと、クリスチャンがしどろもどろに反応しているバヤイではないので、クリスチャンの方々は、以下の言葉の聖書箇所を調べて、自分の聖書解読度を自問自答していただきたい。(注:直ぐにネットで調べたりせず、ちゃんと聖書から探すこと)


目には目を、歯には歯を

七転び八起き

目から鱗

豚に真珠

人はパンのみに生きるにあらず

笛吹けど踊らず

一粒の麦死なずば

働かざるもの食うべからず


(どなたか、聖書箇所をコメントに投稿しておいてください)



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天使と悪魔

2009年12月09日 | 日記
 『Angeles & Demons』のレンタルが出ていたので借りて来た。以前、説教で話した『反物質』が、どのように描かれているか見たかったからである。(最も、フィクションの枠は出ていないのだから全然意味はないのだが・・) 映画は予想通りのエグイ内容。おそらく全作の『ダビンチ・コード』もそうだったのだと思うが(アタシは観ていない)、思いっきり人の知的好奇心を煽っておきながら、その実、全く史実性がないという、ある意味、非常にタチの悪い映画(小説)である。

 ただ、トム・ハンクス扮するラングドン博士が、バチカンのお坊さん(実は犯人)から、「あなたは神を信じているのか?」と正面切って聞かれた時に、「私はアカデミックだ・・」、「私は神を理解していない・・」などと言い訳し、最後に「信仰はギフトだが、自分は未だそれをもらっていない」と、応答していたシーンが面白かった。同じ無神論にしても、日本映画からは、絶対に出てこないセリフである。



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エンジェル田中の“嗚呼、カンチガイ”シリーズその⑤

2009年12月08日 | 日記
クリスチャンは皆、万人祭司である。

 祭司とは神と人との仲介者である。その意味において、クリスチャンなら誰もが仲介者で有り得る。が、祭司はプロの仕事なのであって、アルバイトではない。仕事の内容を問わず、そのことに命を懸けているからプロなのだ。信仰のプロ、それが万人祭司と言う意味である。



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LAのくら寿司

2009年12月06日 | 日記
 無添くら寿司が、LA(アナハイム)に出来たというので行って来た。実はアタシ、くら寿司のファンである。今まで行った回転寿司の中で、値段と質のバランスが一番良かったのが、くら寿司であった。幸い妻の実家に近い所にあるので、日本に帰った時は、大抵寄るようにしている。

 何年か前に、どこかの週刊誌に「本物の無添加で100円であるワケがない!」とか書かれて、「努力と名誉を傷付けられた!」と、くら寿司が訴訟を起こしたことがあった。その後どうなったかは知らないのだが、それだけ企業努力をしているのだから、アメリカとは言え、それなりの回転寿司を見せてくれるだろう!!と、何げに期待して行ったのだが、残念ながら結果は惨敗・・・。

 日本と較べても全然意味はないとは言うものの、値段は倍、ネタのクオリティは五分の一、従業員教育はほとんどゼロ。一番美味しかったのはオーダーしたサーモンスキンの手巻きだったが、なな何と小骨入り!? 寿司を食べてノドにホネがつっかかったのは、今までの人生で初めの体験であった。LAのくら寿司が、アタシのようなお客などハナッから対象にしていないことはよく分るが、それにしても、もう少し真面目にやってもらわにゃぁ困ると思ってるのはアタシだけ??



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my sister’s keeper

2009年12月05日 | 日記
 キャメロン・ディアスが、毎度のおバカ映画キャラから、演技派女優へと脱皮を図った『my sister’s keeper』。いい映画とは聞いていたが、白血病もの(しかも子供)ということだったので、「もうやめようよこういうのは・・・」と、敬遠しておりました。

 が、ウチの奥さんが観たいと言うので、遅ればせながら今日DVDを借りて観たという次第。この映画、従来の安っぽいお涙チョウダイムービーではなく、死ぬ権利と生きる権利に、子供たちが直面するという、実に真面目な映画なのでした。

 ところで、この映画のタイトルを聞いて、アメリカ人は、ちゃんと聖書を連想するのだろうか? だとすると、アタシはアメリカ人に一目置かなければならない。(聖書は「Am I my brother’s Keeker?」)また、娘の弁護士のオフィスには、大きな「The Resurrection」の絵が飾ってあった。と言うことは、弁護士はクリスチャンという設定なのかもしれない。

 いずれにせよ、結果的にこの映画はヒューマニズムの域は出ていない。が、子供のことで色々とお悩みの親さんたちは、一度観ておいた方がいい映画である。自分を安全地帯に置きながら、あ~ダこ~ダと言っている普段の私たちの甘さがよ~く分かる映画である。



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カールのカレー味

2009年12月04日 | 日記
 「牧師がお菓子の話しばっかりしていていいのかぁ!?」と、そろそろ言われそうな気配なので、甘党・雑ネタファン方々には申し訳ないが、今回のお菓子シリ-ズは取り合えずこれまでにしておく。・・というワケで、お菓子シリ-ズの最終話は、明治のカールである。

 日本初のスナック菓子としてマーケットにデビューしたのは1968年。それから40年以上、お菓子売り場の第一線から外れていないというのは、何ともスッゴイことである。アタシは別にカールの特別なファンというワケではないのだが、確かにカールは、アタシがLAに住んでいて不満に思っていることの一つの要因になっている。それは、売れないからなのか、何か輸入上に問題があるのか、よく分からないのだが、LAには、カールのカレー味が何処にも売っていないのである。



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