エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

価値観の差

2011年08月19日 | 日記
 アタシが日本で出会うクリスチャンたちは、一見、真面目に見えるのだが、病弱の子供がよく学校を休むくらいに何故か礼拝をよく休む。

 確かに日本は、学校や自治体などの行事が日曜日に集中しており、今はそれに加えて、節電で土日に仕事という会社が多くなって来ている。

 しかし、彼らが簡単に礼拝を休む理由は、不真面目だからと言うのではなく、礼拝の意味がよく分かっていない。またはそういったことを教会で教えられていないからだと思う。

 旧約時代における礼拝のテーマは、“神に生贄をささげること”にあった。その真意は、神の御前で“自我に死ぬ”ことである。

 つまり、説教がショボイとか、賛美がダサイとか、教会が面白ない云々などと言うことは、礼拝を休む理由などにはならないのだ。

 日本のクリスチャンは、子供が病気になったら礼拝を休むが、中国やインドネシアのクリスチャンは、子供が病気になったら尚更、礼拝をする。

 何故なら、彼らにとって“主を礼拝する”ことこそ、最も大切な行為だから。それは、「しなければならない!」からするのではない。「せざるを得ない!」のだ。

 この価値観の差こそ、クリスチャンとノンクリスチャンとの最大の違いなのである。


あなたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物として奉げなさい。(ローマ12:1)



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The Power of Your Love in NHK!

2011年08月09日 | 日記
 パラオに親戚がいるワケでもないのに、妻がどうしても「『鶴瓶の家族に乾杯!パラオ編』を見たい!」 と言うので、仕方なく付き合って眺めていた。

 すると番組中、島の女の子がウチの教会でもお馴染みのゴスペルを歌っているではないか!?鶴瓶が子供たちを集めて何か好きな歌をリクエストしていたらしい。

 中学生くらいの女の子が、日本のTVカメラに向かって、「♪イエスに代わるも~のはな~い~~」と歌ってくれたのには、かなり感動した。

 また、この人も絶対にクリスチャンだろうと思われる島のお母さんが、石田ゆり子に向かって、結婚について真剣にアドバイスしていた姿も印象的だった。

 マジで突っ込まれていた石田ゆり子はかなり狼狽していたが、たとえ行きずりでも、41歳で独身でいる彼女を本気になって心配していることが、手に取るように分かるのだ。

 いくら日本人が親切だと言っても、こういったことは日本ではあり得ない。「真心は伝わるとは言うけれど、本当にドコまで分かってるんだろうか、この人たちは・・・??」と、余計な心配をしてしまう。

 石田ゆり子は、「この島で1年くらい修行出来たら、何か自分の人生も変わると思う」とコメントしていた。石田ゆり子は好きな女優さんだが、修行と言うところがいかにも日本人らしい。

 「何も移住しなくたって、修行なんかしなくたって、イエス・キリストを信じたら変わるんだよ!」とTVに向かって言ったところでどうにもならない。ちなみにこれを「つぶやき伝道」と言う。(パラオの女の子とはエライ違いである)

 とにかく、「あぁ、やっぱりクリスチャンていいよなぁ・・」と、感じさせてもらったひと時であった。日本のバラエティも、まんざら捨てたものでもない。NHKとパラオの家族に感謝!!


感謝して受けるならば、何一つ捨てるものはない。(Ⅰテモテ4:4)



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新しい働き手

2011年08月03日 | 日記
 8月2日、ハ・ヨンジョ師が天に凱旋された。日本の救いに特別な重荷を持っておられ、「幸せな朝」、「ラブソナタ」等、日本人クリスチャンの間でも、馴染みの深い牧師さんだった。

 最近、デビット・ウィルカーソン、オーラル・ロバーツ、ビル・ブライトといった、神の器が相次いで昇天している。これも、残された私たち対する一つの啓示として捉えるべきであろう。

 アタシも3-11以降、メッセージが変わった。いや、変わらざるを得ない・・と言うか、この一種差し迫ったような緊迫性を感じているのは、アタシだけではないはず。

 救われるべき人には早く救われて欲しい。それと同時に、今はサタンが神に願って、クリスチャンをふるいにかけることがゆるされている時代である。

 従って、己のことしか考えていないクリスチャンは、どんどんふるいから落とされている。しかし、それも日本リバイバルにおける水面下の働きの一つだと思う。


 先月、LAから一時帰国していたAkoと久方に埼玉で会うことが出来た。その機会に、一緒に何度か集会をした。彼女は何年かぶりの帰国にも関らず、地元に住んでいた友人たちに電話をしまくった。

 誘われて集会に来てくれたのは、御言葉不足で彷徨い疲れたクリスチャンと、ちゃんとフォローをすれば、確実に信仰を受け入れるであろう、傷付き疲れたノンクリスチャンたち。

 だが、彼女もアタシも、埼玉には1週間程しか滞在することが出来なかった。収穫は多いが、働き手が少ないことを、その時本当に実感した。

 サッカーの世界では、フォワードが脚光を浴びるが、シュート出来るのはディフェンスがあってこそ。伝道も同じ。アタシだけではダメ、Akoだけでもダメ、伝道はチームワークなのだ。

 共に働いてくれる霊の戦士が、日本で起こされることを願ってやまない。


見かけた者は誰でも婚宴に連れて来なさい。(マタイ22:9)



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伝える喜び

2011年08月01日 | 日記
 またまたマスコミネタで申し訳ないが、朝日新聞が、日本の復興と再計画をテーマに「ニッポン前へ」という論文を一般募集していた。

 その審査発表が、8月1日付けの朝刊に掲載されていた。それで何と、1745本の応募中、特別賞を受賞したのが、15歳のクリスチャンファミリー(父親は牧師)の女の子だった。

 彼女は、「これからやりたいことがいっぱいあるのに、借金は増え続けるし、首相は直ぐ代わるし、このままだと日本はヤバイ!」と、日頃から思っていたのだと言う。

 しかし、ただ言うだけでなく、ただ言われるだけでなく、疑問は疑問としてしっかりと捉え、彼女は自分なりに出来ることをちゃんと実行した。

 改革に対する熱意があれば、職業、年齢、学歴、経験は関係ない。そのことを中学生が実証してくれた、久方のGood Newsであった。


進んで行う気持ちがあれば、持たないものではなく、持っているものに応じて、神に受け入れられるのです。(Ⅱコリント8:12)



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