エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

マサルと最優先課題

2018年05月30日 | 日記
🔳秋田犬「マサル」がロシア到着 安倍首相と贈呈式へ
平昌五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ選手(16)に秋田犬保存会が贈る子犬が25日、モスクワのドモジェドボ空港に到着した。日露首脳会談のため現地を訪問している安倍晋三首相も出席して、26日午後に贈呈式が行われる。保存会会長の遠藤敬・日本維新の会国対委員長に付き添われて空港に着いた子犬は、約10時間のフライトの疲れも見せず、キャリーバッグから出されると元気に走り回っていた。五輪前に新潟で調整していたザギトワ選手が雑誌で見た秋田犬を気に入り、母親に「飼いたい」とおねだり。「五輪でうまく滑れたらね」と約束された。インターネットの産経ニュースでそのことを知った保存会が贈呈を決めた。贈られる犬は各地の保存会会員が育てている5匹の候補の写真の中からザギトワ選手が選んだ。雌だが、「勝利」の意味を込めて「マサル」と名付けたいと話している。秋田犬の飼い方を勉強し、赤い首輪を用意して対面を待っているという。(5/26/2018 産経新聞)

    
何でこんなのを出しているのかと言うと、これが日本メディアの実態だからである。問題は、この前日に安倍さんとプーチン(何故かマクロンもいた)が何を話したのかなのだが、それは全く報じられず、話題にもならず、紹介されたのはこのマサルちゃんだけ。

北は元来、ロシア(ソ連)の傀儡国家なのだが、今のプーチンにとっての最優先課題は国内経済復興、近平はアメリカとの貿易戦争、正恩は金王朝の存続、トランプは中間選挙(北に関しては中東への核拡散防止)。

トランプにとって拉致問題は日本への配慮(交渉材料)、正恩にとっては金王朝存続のための駒に過ぎないが、

日本にとっては(米朝会談が行われようが、行われまいが)、最大優先課題である。

この厚顔無恥の誘拐犯に、何でお金を払わなあかんねん!!?? と腹立たしい限りだが、もはやそんな事は言ってられない。

それと、誰もこのことについて触れないが、解体すべきは、核施設よりも先に強制収容所である。

北には、人を混乱させ、恐れさせ、陥れるものが多過ぎる。

主の御心がなりますように。

中国 布教活動で日本人21人を拘束

2018年05月28日 | 日記
中国各地で今月、日本人の男女21人が当局に拘束されたことが25日分かった。21人はキリスト教系の宗教団体に属しているとの情報があり、違法な布教活動を行った疑いを掛けられている可能性がある。日中関係筋が明らかにした。21人は5月5~15日に、河北、山西、遼寧、河南、貴州の各省と重慶市、寧夏回族自治区の7省・直轄市・自治区で拘束された。西村康稔官房副長官は25日の記者会見で、中国の国内法に違反した疑いで21人が拘束されたことを確認するとともに、このうち5人が既に帰国したことを明らかにした。5人は国外退去処分を受けたとみられる。中国外務省の陸慷報道局長は同日の記者会見で、事実関係の確認を避けながらも、「中国を訪れる外国人も中国の法律・法規を順守すべきだ。違法な犯罪活動に従事してはならない」と強調した。(5/25/2018 時事通信)

悪名高き文化大革命は、言ってみれば、毛沢東教による国家的宗教弾圧。習近平の目的は自分の毛沢東化。従って、中国における宗教弾圧は、日増しに激化している。現在、公認教会の入り口には「私たちキリスト教徒は一致して共産党に従います」という看板が立て掛けられているそうである。とにかく、迫害下にある同胞達の為に切に祈っていただきたい。

ペテロ序章 (30分de一巻)

2018年05月27日 | 日記
あなた 方の抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。それも、穏やかに、敬意をもって、正しい良心で、弁明するようにしなさい。(1-Peter 3:15-16)

聖書が明確に語っていない事は、人間にとっては重用ではないという事。例えば、死後の世界について誰かが語ったとしても、それが神からの啓示なのか、本人の幻想なのか、悪霊の嘘なのか?客観的に検証する事は不可能である。つまり、超自然な事柄に関しては、神の啓示である聖書から検証する以外に方法はないのである。

例えば「セカンドチャンス」という説を検証する上で大切な事は、「福音を聞いた事がない人が滅ぶのは不公平」とか、「あんな親切だった人が地獄なんて可愛そう」といった人間的な道徳観や感情を入り込ませては正しい聖書解釈は出来ない。問題は、その説が聖書の御言葉に合致しているか否か。ただそれだけである。

また、100%神の恵みである福音を、恵みを受けた側が、恵みを与えてくれた側に対して主張する権利はない。また、恵みに預った者が「私は恵まれたのに、何故あの人は恵まれなかったのか?」と言う事も出来ない。救われた者としてはただ、与えられた恵みに感謝し、その感謝を伝道という行為に繋げる。それがクリスチャンとしての正しい姿勢である。神に恵みを主張したり、意義を唱えるという事自体、本末転倒なのである。(メッセージより抜粋)

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悟りのない民は滅びる

2018年05月23日 | 日記
◼️イスラエル軍 F35戦闘機を世界初の実践投入
米国を中心に国際共同開発され、航空自衛隊も導入を進めている最新鋭ステルス戦闘機(第5世代戦闘機)であるF-35。この戦闘機が実戦投入されていた事が明らかになった。それも、イスラエル国防軍の公式Twitterが5月22日のツイートで告知したのだから驚きである。公式Twitterによれば、イスラエル軍のF-35は既に実戦配備され、作戦に投入されているという。ツイート内では、シリア領内に展開しているイラン革命防衛隊に対し空爆を行ったと明らかにしている。地元メディアによれば、5月22日に行われたイスラエル軍アミカム・ノルキン少将の演説にて「我々のF-35は既に中東全域を飛行し、既に二つの前線において2度攻撃を行っている」との発言があった。演説内では、レバノンの首都ベイルート上空を飛行するF-35の写真が示されたという。

実は、既にイスラエル軍F-35によると思しき攻撃の報道がなされている。5月18日、シリアのハマ空軍基地で謎の大爆発が発生したのだ。爆発の結果、基地内の駐機場が壊滅的な打撃を被っている事が、衛星写真から読み解く事ができる。こうした大規模な攻撃を現在のシリア反体制派が行うとは考えがたい。かつ、アサド政権側が迎撃したという情報も存在しない。これは、イスラエル軍がF-35を用い、アサド政権やイランの防空網に探知される事なく空爆を行ったと考えるべきであろう。トランプ政権のイラン核合意からの離脱や米大使館エルサレム移転といった昨今の緊迫する中東情勢において、イスラエル軍F-35が既に実戦投入されていたという事実は大きな意味を持つ。それは、イスラエルによる対イラン空爆が現実味を帯びた、という事だ。F-35であれば、イラン防空網を突破し核関連施設への空爆を行う事が可能である。

賢明な読者の皆様の中には、疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれない。「F-35の航続距離では、イスラエルからイランまで往復できないのではないか?」と。だが、ここで思い出して頂きたい事がある。サウジアラビアの存在だ。過去の記事で明らかにした通り、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子はイルミナティの傀儡と言っていい人物だ。イランを中核とする中東の反イルミナティ勢力に対抗すべく、彼はイスラエルとの緊密な関係構築に動き、イスラエル行き旅客機のサウジアラビア領空通過や軍事協力推進など、数々の「実績」を積み重ねてきた。サウジアラビアが国内の空軍基地を提供、もしくはサウジアラビア軍機による空中給油を提供すれば、イスラエル軍F-35はイランへの往復を行う事が可能となる。それを十分行いうるのが、ムハンマド・ビン・サルマーンという人物だ。 他方、イラン側にも反撃の手段はある。まず、シリア領内に展開している革命防衛隊の地対地ロケットが戦力として挙げられる。これらは既に対イスラエル攻撃にも用いられている。

だが、こうした戦力はイスラエル軍の越境攻撃で、徐々に消耗しているほか、イスラエル側の迎撃態勢も整っている。それゆえ、戦力としてはさほど期待は望めないだろう。より有力な反撃手段としては、イラン本土からのミサイル攻撃が存在する。イランは本土からイスラエルまで届く射程の弾道・巡航ミサイルを保有している。特に昨年配備された射程2000kmの弾道ミサイル「ホラムシャハル」は有効な戦力足り得るだろう。このミサイルは多弾頭型で、迎撃が困難である。イスラエルがイラン空爆を行った場合、この「ホラムシャハル」がテルアビブに降り注ぐのは確実だ。イスラエルによる対イラン空爆が実施され、全面戦争に陥った場合、何が起こるだろうか? 想定される最悪のシナリオは、イスラエルの核兵器使用である。イスラエルはかの地域で唯一の核保有国であり、航空機および潜水艦発射巡航ミサイルによる核攻撃能力を有している。こうした核兵器が、テヘラン上空に降り注ぐ事も、決して絵空事では無いのである。イスラエル軍によるF-35実戦投入は、中東の秩序が根本から脅かされることを意味するのだ。(5/23/2018 Tocana)

普通なら、日本の新聞でも一面トップになるべきニュースを、日本のマスコミは何も伝えず、日本人もこのニュースの意味が分からない。聖書はそういった国に対して「悟りのない民は滅びる(Hosea4:14)」と警告する。早い話しが、イスラエル軍によるイラン空爆、ひいては第五時次中東戦争勃発が現実化して来たと言う事である。

ヤコブ (30分de一巻 Vol.29)

2018年05月19日 | 日記
兄弟達、主が来られる時まで忍耐しなさい。農夫は秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。(5:17)

ルターが本書のことを「藁の書簡」と評した事は有名だが、それは本書が全108節中「60の行い」の義務を説いており、福音を伝えていると言うより、これは道徳ではないか?と解釈されていたからである。実際、カルタゴ会議で、これを聖典に入れるべきか否か、最後まで論議されたのが本書であった。しかし、これは新生と聖化を混合しているだけの話しである。

「良い行いによって、救いがもたらされる事はない(新生)。しかし、救いは良い行いをもたらすはずである(聖化)。」つまり、「聖化の実は行いによって証明される」これが本書の主題である。従って、ルターが提唱した「信仰のみ、救いのみ、聖書のみ」に逆行するものでは全くないのである。(メッセージより抜粋)


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ヘブル(30分de一巻 Vol.28)

2018年05月13日 | 日記
いったい誰に対して、神は40年間憤られたのか。罪を犯して、死骸を荒れ野にさらした者に対してではなかったか。(3:17)

初代教会時代の信徒達多くは、ユダヤ教からの改宗者だった。彼らは家族から絶縁され、地域の共同体からも追放され、社会的生存権を奪われた。そういった者同士が助け合い、真に交わる事が出来る家の教会は、こうした背景の中から、必然的に生まれたのである。しかし、こうした厳しい状況の中で、福音信仰を捨て、ユダヤ教にバックスライドした人達も大勢いた。

イエスの十字架から40年、イエスがメシアである事を、民族全体として拒否してしまった事に対する裁きとして、もうすぐユダヤ戦争が訪れようとしている。既に回帰不能点を超えてしまい、イスラエルが国ごと消滅させられてしまうという、緊迫した状況の中で、エルサレムにいるユダヤ人クリスチャンに対して、主はもう一度、真の救いとは何か?と言う事を警鐘する必要があったのである。(メッセージより抜粋)

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マハティール氏 逆転大勝利!

2018年05月10日 | 日記
9日に投開票されたマレーシアの連邦下院選で、マハティール元首相(92)率いる野党連合・希望連盟(PH)が過半数を制して勝利した。1957年の独立以来、初の政権交代が実現する。選挙管理委員会の発表によると、10日未明に野党連合の議席が過半数の112議席を超え、午前3時半の時点では116議席に。ナジブ首相(64)の与党連合・国民戦線(BN)は79議席にとどまっている。かつて22年にわたり首相を務め、今回はナジブ氏への批判から野党に転じて選挙に臨んだマハティール氏は、午前3時前から開いた記者会見で「我々は十分な多数を取った」「(ナジブ氏らへの)報復は考えていない。望んでいるのは法の支配を回復することだ」などと述べた。選挙戦で野党連合は、ナジブ氏の政府系ファンドの資金流用疑惑など政権の腐敗を追及。ナジブ政権が3年前に導入した消費税の廃止も公約に掲げ、生活費の増大に苦しむ層を取り込んだ。与党側は堅調な経済成長などを実績としてアピールしたが、有権者の多くが変化を求めた。(5/10/2018 朝日新聞)

これは久方の嬉しいニュースであった。マレーシアと言えば、最近最もアヤシイ国の一つに成り下がっていたが、それはナジブ氏が中国とズブズブだったからに他ならない。このマハティール氏は「日本に見習え!」と、マレーシア経済を建て直した人で、これから再び国家再建に取り組む92歳の燃える翁(スゲ〜!!モーセより12も上じゃん)。李登輝氏もマハティール氏も戦後の日本を知る最後の人。日本にはこういった筋金入りのジイさんっておらんのかなぁ?