エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

北方領土と△関係

2016年10月31日 | 日記

 北方領土「安保条約適応外」に
日本政府が返還後の北方領土に関し、日米安全保障条約の適用対象外とする案を検討していることが分かった。 安保条約は、日本の施政権が及ぶ地域での米軍活動を認めている。米国の軍事動向を警戒するロシアに配慮することで、北方領土交渉を進展させる狙いがある。 複数の日ロ関係筋が29日、明らかにした。実際に安保条約の適用対象外を目指す場合、ウクライナ問題やシリア情勢を巡りロシアとの対立を深める米国が反発 する公算が大きく、対米説得が最大の課題になる。(10/29/2016 Reuters)

「分かった」も何も・・これが北方領土に関する一番の問題である。

択捉と国後に軍事施設を建設しているロシアが、歯舞と色丹がいくら小さかろうが、そこに米軍に駐留されたりしたら、ロシアにとっては日本のお金や技術どころの話しではなくなる。

現実問題、お互い戦争する気も、お金も、労力もないのだから、領土さえ返してくれたら、そこに軍事施設があっても、最低限の約束さえ守ってくれたら目をつむりましょ。ぐらいの妥協は日本はするだろう。でないと絶対に返って来ないから。

だが、かと言って北方領土に居住する日本人だけが、アメリカではなく、ロシアの軍事傘下の元にいる・・そんな訳にはいかない。

つまり、日本という国は、己の保身のために、ロシアにもアメリカにも「もう出てってちょうだい!」とは言えない立場にあるお妾さん国家なのだ。(喩えが古典的..)

そう考えると、某国のDさんはエライ。

「ちょっとアンタ、今迄アタシにどんな仕打ちをして来たと思ってんのよ!もういいから出て行ってちょうだい!」と、自分がホームレスになろうが、タンカを切ってしまう心意気と言うか、無鉄砲さと言うか・・

「この人でなし!」と言われた旦那(オバマ)は、苦笑いするしかなかったし、

「あの男と手ぇ切ったら、オレが世話してやってもいいんだぜ・・」と言うタチの悪い男(キンペー)には、ポケットに手を突っ込んでガム噛みながら「あぁそうなのぉ・・」とか言いながら、しっかりお金だけふんだくってくるし・・

ちなみに、このしたたかなDさんと、どこかぼぉとしてる日本は、全くタイプが違うが、不思議と友達関係にある。

Dさんは長屋住まいで、日本は世田谷住まい。従って日本はDさんのことを自分より格下だと思っているが、今までのアメリカ依存体制のツケを何とかしなければならない日本としては、一度Dさんのアドバイスも聞いてみるべきである。

おそらく、互いの生活のことはあるものの「アンタ、本当に自立するつもりがあるんだったら、どっかでハラくくらなあかんよ」ぐらいのことは、耳元でささやいてくれるのではなかろうか。 


「彼の名は神」30分de一巻 Vol-9

2016年10月26日 | 日記

サウルは最初からそんなダメな奴ではなかった。一農夫から一国の王に選ばれたサウルは、10章まではその人物像において全く文句の付け様がない。

晩年になっておかしくなってしまったのはソロモンも同じであり、ダビデはサウルに劣らない致命的な失敗を犯している。にも係らず、ダビデとソロモンに並べるとサウルの評価は正に雲泥の差。この差はいったい何処から来るのか?

ダビデに対する誇大妄想とも言える嫉妬。それを誘発させていたのは、“神に捨てられた、サムエルに捨てられた、妻に捨てられた..”これらの哀しみが怒りとなってダビデにぶつけられ、その怒りの連鎖によって、サウルは悪霊から離れられなくなってしまった。

彼は死の前日、霊媒師に伺いを立てている。結局サウルは 悪霊の餌食となり、遂に悔い改めに至ることはなかった。

信仰は賜物なので、人から持ちなさいと言われて、持てるものではない。

しかしながら、私たちは日々、自分の信仰を吟味する必要がある。

神の為、教会の為、と言いながら、自分の為になってはいないか?

勿論、世のため、人のため、神のためが回り回って、自分のためになるのだが、

その動機がニューマニズムだとするならば、それは救いには全くつながらないのである。

 


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「友情」30分de一巻 Vol-8

2016年10月19日 | 日記

聖書にはメギロースという、お祭りの時に朗読される5つの巻物がある。その最初に出て来るのが本書である。

ユダヤ人たちは、この物語をユダヤ三大祭りの一つである七週祭(シャヴオット)の時に朗読する。

この七週祭はクリスチャンにとってはペンテコステ。何故、ユダヤ人たちはこの祭り本書を朗読するのだろうか?

アプリケーションの基本はいつも「 Find Jesus!」旧約に現れている福音の光である。

本書は一見何気ない短編小説の様だが、実は福音的にかなり濃い

聖書で初めて登場したメシア預言が、創世記から実に3千年の時を経て、本書において遂にその具体的な姿を現したのである。(メッセージより抜粋)

    

 羊飼いの野(ボアズの畑)            イスラエルとモアブ

 
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オレオ詐欺

2016年10月19日 | 日記

    

上の写真は、アメリカのマーケットで、たまにセールで見付けると買っていたアメリカナビスコのオレオクッキー

左の写真は、日本製のヤマザキナビスコのオレオクッキー

真ん中の写真は、今、日本で販売されているオレオクッキー

右の写真は、中国製のオレオクッキー

お好きな方ならご保存だと思うが、一ヶ月程前、ヤマザキはナビスコとのライセンスが切れ、日本ではもうオレオを製産しなくなった。

従って、今、日本で販売されているオレオは、外見は前のとほとんど同じだが、裏の製造表示を見ると、ヤマザキナビスコの名前が消え、製産国が中国になっている。

つまり、外見も値段もおんなじで、中身だけ中国製。食べてみると、その差はもう一味瞭然。(アタシは中国に行っても、一度も菓子類は買って来たことがない。お土産にあげても日本人には絶対喜ばれないからである)

おそらく、この状況の変化を知らないで買ってる人がほとんどではないかと思われ、オレオを買っている人を見ると「あの〜失礼ですけど、これ中国製になったのご存知?」と、余計なお世話をやきたくなってしまう。(これくらいの思いで伝道しろよと自分でも思うのだが・・)

それで!今なら未だ、日本製の在庫も店頭に並んでいる可能性があるので、次回、マーケットに行った時に日本製を見つけたら、是非、買い占めておいていただきたいのである。それでアタシんちに一つ送ってくれたら尚、感謝である。

日本製と中国製の両方買って、食べ比べてみようと思うのも人情だが、やめといた方がいい。お金もったいないから。


「お前、即死ぬぞ」

2016年10月18日 | 日記

一応、下に記事を添付しておいたが、早い話しが、「もし、アメリカを射程距離にした核ミサイルをつくったら、お前、即死ぬぞ」と、アメリカが北朝鮮にメンを切ったのである。

2日前に失敗した『ムスダン』という移動式発射ミサイルは、北朝鮮がグアムにある米軍事施設攻撃用に開発している核兵器だが、アメリカの国務省がここまで公に言い切ったのは、かなり状況が緊迫していると言うことである。

ここで日本人にとって、大きな問題が二つある。

一つは、日本で報道されているのは、ムスダン失敗のニュースだけで、このアメリカ国防省の発言を日本人はほとんど知らないこと。

もう一つは、開発中のムスダンにこれだけアメリカが敏感に反応しているのにも係らず、『ノドン』という日本向け用核ミサイルは完成し、既に実戦配備されているのにも係らず、日本はその対応どころか、事実さえ知られてないこと。

つまり、日本の政府は、こういった事実を国民に知らせたところで「ヘンに騒がれても困るし」とか、「アホの野党にうるさく騒がれてもうっとおしいし」等々、つまり伝達は「無駄」だと思っているのである。

確かに、アタシら大衆に出来る事は、選挙に行くことぐらいで、後は指を加えて状況を見守る以外にはないのだろうが、

「目を覚ましていなさい」と言われているクリスチャンは、そんなフヌケであってはならない。

世界情勢を客観的に観察し、それを正しく状況理解し、それを、自分の生活に適応して行く。教会(信仰)生活は、日曜日だけではないのである。


■「金正恩は即死する」米国務次官補が発言

AP通信によれば、米国務省のダニエル・ラッセル次官補は12日、米メディア国防担当記者たちとの朝食会で次のように語り、北朝鮮の金正恩党委員長の「即死」に言及した。「彼(金正恩)はたぶん、核攻撃を遂行する強化された能力を持つことができるだろうが、そうなれば彼は即、死ぬことになる(Perhaps he's got an enhanced capacity to conduct a nuclear attack and then immediately die.)」文脈としては、北朝鮮は核攻撃能力を持ったとしても、思い通りの結果を得ることはできない。核兵器開発は北朝鮮の安全保障と独裁体制を弱めるだけの愚かな試みである――といった趣旨である。それにしても、米国の高官が正恩氏の「即死」にまで言及するのは異例だ。昨年の地雷爆発事件を機に、米韓軍部などが正恩氏に対する「斬首作戦」に言及するや、北朝鮮は半狂乱になって反発した。

今回、どのような反応を見せるか、今から見物である。では、ラッセル氏の「即死」発言は、どのくらい真剣なものなのだろうか。現段階ではまず、何らかの具体的なプランに裏付けられたものではないだろう。どちらかというと、正恩氏に心理的なプレッシャーを与えることに主眼を置いたメッセージだと思われる。残念ながら現状では、金正恩体制を土台から揺るがすことのできる外交手段は見つかっていない。仮に、いま32歳の正恩氏が国際社会の制裁を耐え抜き、核開発を進めながら年齢を重ねていけば、20年後には経験豊富な独裁者となり、しかも100発以上の核ミサイルで武装している可能性がある。

ただ、彼にはストレスから来る「激太り」などの健康不安説もあり、そちらに「期待」せざるを得ないという意味で、米国は消極的なポジションにあるとも言える。ラッセル氏の発言も、大きく見ればこんな状況から出てきたものと言えるだろう。もちろん、米国とて手をこまねいてはいない。米韓政府は今、北朝鮮への人権攻勢を強めている。たとえば最近訪韓したサマンサ・パワー国連大使は脱北者たちと交流しつつ、北朝鮮の恐怖政治の残忍さについて、自らのSNSでも発信している。こうした取り組みが積み重なると、人権問題は、いずれ米朝が対決局面を迎えるようなことになった場合、米国が何らかの行動に踏み切るための大義名分になる可能性がある。12月の国連総会では一昨年と昨年に続き、北朝鮮の人権状況改善を求める決議も採択されるだろう。正恩氏は軍事と人権の両面で、米国はじめ国際社会のプレッシャーを受け続けることになる。(10/14/2016 dailynkjapan)


のび太国家の杞憂

2016年10月13日 | 日記

今日、ヤフーを開いて見ていたら、日本のサッカーチームがどっかのチームと引き分けたと。。何で引き分けがトップニュースになるのかアタシにはよく分からないが、特出した選手がいたとしても、チーム全体としてはトルコやロシアなんかよりもずぅ〜〜と低い世界ランキング56位。その割には「ちょっと日本は騒ぎ過ぎなんぢゃね?」と思う。

南米などではサッカーを巡り、よく殺人事件が起こるそうだが、そういった鬼気迫る背景とか、世界における日本チームの客観的位置とかを知らずして「世界を目指す!」ったって、それは小学校低学年レベルの話しであって、

ましてや、ルールもろくに知らないとなると、これはもう論外。草サッカーならばいいけれど、この論外状態のままで、世界を相手に試合をしようとしているのが、日本という国である。

その競技場の実態たるや、そりゃもぅヒドイもので、取り敢えず国際法というルールはあるものの、足をひっかけるどころか、中国は競技場に落とし穴つくっちゃうワ、ロシアや韓国はゴールごとどっかに持ってっちゃうワ、北朝鮮は競技場に爆弾を放り込むワで、そんな状況の中で「極めて遺憾、断固として抗議する!!」と叫んだところで、如何なものか..。

つまり、ゴールに向かって一生懸命走って来ても、その先のゴール自体が動かされてたらいったいどうすんだ?? ってこと。これが世界の現実なんだから、そこまで考えとかなければ、お金も技術もみんな持ってかれて終わり・・ってことになってしまいますよ..と。

とにかく、これから佳境を迎える領土交渉に対して「二島返還で終わろうものなら、安倍政権は崩壊必須!」ぐらいのことを、批判の専門家集団である野党が言うのかなと思ってたら、相変わらず意味のない非難中傷しかしてないし、

今こそ国民全体が、サッカーの前にこっちの方を騒ぐべきなのに「土手の柳は風まかせ・・」状態だし・・

日本という国は71年前の試合にボロ負けして以来、いじけっぱなしで、スネ夫にはバカにされ、ジャイアンからは頭を押さえつけられたままの「のび太国家」である。

のび太にはドラえもんがいるからいいが、日本の場合は・・イエス・キリストの登場!を期待する前に、人として成すべきことの責務は山ほどありそうである…。


今年の暮れは変化があるゾ!

2016年10月12日 | 日記

「オレは国民の言う事は聞くよ。だけど何でEUやアメリカみたいな偽善者の言うことを聞かにゃならんのだ!」

日本の政治家もこれくらいのことを言ってもらいたいものである。

そのドゥテルテさんが今月末に日本に来るそうな。天皇陛下とも会う予定らしく、とにかく良い関係をつくってもらいと思う。

しかしそれよりも、11月のアメリカ大統領選よりも、日本にとって気になるのは、12月15日のプーチンさん山口訪問である。

昨日、ロシアの大統領報道官がやっと「北方領土問題が何らかの合意に達する」と公表したが、70年間、1ミリも進展しなかった領土問題が、ここでやぁ〜と変化が訪れる(はず)。

       

但し、これが二島返還だけで終わってしまうとなると、アタシ個人的には(卓袱台をひっくり返すほど)超不満である。

今更言うまでもないが、この二島は歯舞と色丹であって、国後と択捉ではない。ちなみに国後は沖縄よりも大きく、4つのりんごの内、2つ返すよって話しではないのだ。

この二島返還に関しては、1956年の日ソ共同宣言で、ロシアは取り敢えずは了承済みのはずなので、それがそのまんまだとするならば「60年間も何しとった?」という事になる。

とにもかくにも、良くも悪くも、日本を取り巻く状況は少〜しずつだが変わりつつある。

日本の教会も少〜しずつでも変わらにゃアホやがな。と、思いつつある今日この頃..。


「気に食わない」では終わらせない

2016年10月04日 | 日記

先日、滋賀の教育委員会が作った「子育てのための12か条」というチラシに載っていた「“男は元気、女は優しく”が昔風で気に食わない!」と、どっかの大学教授が、住民訴訟を起こした。

おととい、某野党議員が国会で「我が党は世間から批判しているだけと言われているようだが・・」と、わざわざ前置きをした後で、「与党のスタンディングオベーションが気に食わない」と、実にしょ〜もない批判をした。

その前も、防衛大臣が靖国神社参拝をしなかったのが気に食わんとか、 安倍政治は立ち合いが汚い白鵬の相撲みたいだとか・・

このように、日本人がどんどんバカになって行くのを見るにつけ「ホントにこれで救われるのかしらん・・?」と、心が挫けると言うか、力が抜けると言うか..。

客観的に見れば、単なるイチャモンに過ぎないのだが、本人にしてみれば「自分は正しいと思うことをやっている(つもり)」なのだろう。

実はこれと同じ言葉が、次にやる“士師記”の定例句になっている。

ようやく約束の地に入ることが出来たイスラエル民族は、神の期待に答えるべく、モーセとヨシュアの信仰を継承しつつ、強固な建国への道を歩んで行った...のでは全然なく、

自分の娘を生贄に捧げたとか、自分の愛人をホモ集団にレイプさせたあげく、体をバラバラに刻んだとか、処女以外の住民を大量虐殺したとか・・ 異民族との戦いどころか、約束の地で同族同士の殺し合い・・これが彼らの現実だった。

「アンタら荒野でどんだけ苦労したのよ?モーセとヨシュアがあれだけ噛んで含めるように言ったはずなのに・・」

でも、彼らはそれでも「めいめいが自分の目に正しいと見える事を行っていた」のである。

実は士師記の時代は今の日本ととても似ているのだ。

それにしても何故、このように愚かで、残虐で、極悪非道な記録が聖書に記載されているのか?

そこの所をちゃんと読み取っているか否かで、聖書の理解は大きく変わって来る。

と言うワケで、次回、10月9日のメッセージまでに、そこの所の意味を自分なりに考えておきましょう