エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

本当のクリスマス

2009年12月19日 | 日記
 明日のクリスマス礼拝には、ノンクリスチャンの人達が何人か来てくださる予定である。つまり、彼らに福音を伝える絶好のチャンスなので、優し~く、穏やか~に、清楚~な雰囲気の中で、イエス・キリスト降誕のお話しを誰にでも、分かり易~く、お話ししたいのである。アタシだって。

 救世主誕生に感謝することは自然なことではあるが、聖書において誕生日はほとんど重視されていない。実際は、キリストは生れた日ではなく、自分が十字架で死んだ日を憶えるように、弟子たちに命じられた。にも係わらず、現代のクリスチャンにとっての最も大きなイベントがクリスマスだというのは、非聖書的とまでは言わないが、ちょっと「う~ん・・・」な話しなのである。

 「聖書の何処を探しても、キリストの誕生日を祝いなさいとは書いてないし、そもそも、キリストは12月生れではない。また、教会で行なわれているキリストの降誕劇は、神学的に見るとほとんど「???」な内容である。」 なんてぇことを言ったりしたら、みんなシラけるだろうなぁ・・本当のことだけど、本当のことって、人を傷付けるもんなぁ・・・。

 いずれにせよ、大切なことはキリストの愛を伝えること。ぶっちゃけた話し、それが出来れば、その方法については何だっていいのである。ただ少なくとも、キリストの降誕は、伝説でも、懐かしむ話しでも、既に終わった話しでもないことは伝えておかなければならない。何故なら、キリストはもう一度、再びこの地上に来られるからである。



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