エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

長月えんぢぇる語録

2009年09月30日 | 日記
 今日で9月も終わり。今年も残すところ、後3ヶ月となってしまった。これからがまた早い。ハローウィンだ、サンクスギビングだ、そしてクリスマスと、アッ!!と言う間に終わってしまうのである。それで今日は反省の意味を込めて(何の?)、今月の『えんぢぇる語録』である。「こんなこと言ってたっけ??」と思われた方は、どうぞ記事を遡って確認していただきたい。


安易な献身、信徒の迷惑 (9月2日 二次会牧師)

問題に対してハラを立てる牧者は下、反省する牧者は中、感謝する牧者は上 (9月4日 牧師の給料)

ジムに通えばお金がかかるが、食事を減らせばお金がたまる (9月8日 花中年)

キリスト教の国教化は、教会時代における最悪の事件であった (9月9日 新鮮な質問)

聖霊によって一つに結ばれる時、キリストの体である教会は形成され、神の国は前進して行く (9月10日 愛のプロセス)

生まれながらクリスチャンなど何処にもいない。また、洗礼を受けているからクリスチャンであるとも言えない (9月11日 信仰と結婚)

何で泥酔が悪いのか、何で麻薬が悪いのかと言う、根源的な理由まで突き詰めてみなければ、彼らは自分の失敗を「益」に変えることは難しい (9月12日 毎日のりピー)

人間も耳かきと同じで、意味が分からまま存在していると、大切に扱われることなく、ほったらかしにされてしまう (9月16日 耳かきと人間)

彼らが求めている「癒し」とは、いったいどういう「癒し」なのか?それって「卑し」の間違いじゃないのか? (9月17日 続・耳かきと人間)

元気がなく、社会性がなく、そして幼い。これが、今日の日本の男子大学生 (9月20日 男の値打ち)

人が教会に来ない理由は、地獄なんかないと思っているからに他ならない (9月22日 ヨナ系牧師)

終末の世を嘆いていても仕方がない。クリスチャンはこんな世の中だからこそ、教会の役割を広げて行くことを考えて行かなければならない (9月23日 宇宙人)

今から10年後の自分を基準にして見ると、今の自分は未来から10年前に戻った人間ということになる (9月24日 タイムマシン)

自然体、つまり聖霊が流れやすい環境をつくるということが大切なのである (9/27/09 伝道の秘訣)

オラぁ、福音の安売りをする気などねぇんだ!! (9/28/09 伝道の秘訣Ⅱ)



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伝道の秘訣Ⅲ

2009年09月29日 | 日記
 過半数の日本人が、神や霊の存在を信じており、祈りや信心は大切なことだと考えている。ところが、あなたは何か特定な信仰を持っていますかと質問すると、ほとんどの人がNOと答える。多くの場合、日本人にとって宗教は、人間関係における付き合い上の道具に過ぎず、自然や人間、植物や動物、石や針、人形などの物質までも神に祭り上げてしまう日本人の神観の稚拙さは、以下のような奇行とも思える宗教的行為に表わされている。


◎占いやお守りは生活に浸透しているが、本当に信じているのかと言うとNO。

◎初詣や墓参りは生活習慣であり、宗教行為だとは捉えていない。

◎多くの家では、仏壇(仏教)と神棚(神道)が同居している。

◎生活を円滑にするためならキリスト教徒でも構わないが、生活に支障が出るようなら困る。
 (結婚式は教会で挙げたいが、礼拝に出席するのは嫌)

◎宗教は自分でコントロールするものであり、宗教にコントロールされたくはない。

◎日本の宗教団体が公表している数字を合計すると2億人以上。宗教は人間関係を円滑にするための道具。

◎みんなご利益を求めて宗教に近づくが、固苦しさや義務を感じると直ぐに離れていく。

◎自分のやっていることが宗教行為となると、面倒くさいし、周囲の目が気になる。


 とまぁ、あげたらキリがないが、このように日本人の意識の根底には、宗教に対する不信感や侮りがある。「宗教に凝る」という日本人独特の表現に現われているように、日本はこういった人々で溢れている。〔写真:「鰯の頭も信心から」のカルタ〕



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伝道の秘訣Ⅱ

2009年09月28日 | 日記
 ウチの教会は、よくノンクリの人達が来てくれる。(最も食事時だけの場合が多いが)今日も、「クリスチャンにはなりたくないが、聖書のことを知りたい」という一人の青年が来た。アタシの場合、ついつい断定的な口調になってしまい、それであまりに相手がトンチンカン(ノンクリだから当然なのだが)なことを言っていると、「クリスチャンをなめんなよ!! オラぁ、福音の安売りをする気などねぇんだ!!」と、口には出さないが、心で思ってたりするので、今日も、己の対応のマズさに反省させられた次第。ンなワケで、日々、クリスチャンに対する無理解と偏見と戦っておられる皆さんに、伝道における知恵を、昨日の「自然体」に引き続き、今回は、3つのノンクリタイプ別に分けた基本的対応方法をご紹介しておく。

△不安定落ち込みタイプ(自虐・感情的)    とにかく言うことを聞いてあげる
○合理化他人事タイプ(ドライ・感情否定)  論理で勝負
□反発断定タイプ(自己主張・責任転換)   はっきり言っていい



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伝道の秘訣

2009年09月27日 | 日記

 今日は、講師にJCPNラスベガスの加山師をお迎えし、朝から一日『個人伝道ワークショップ』であった。中でも、「蛇のようにさとく、鳩のように素直でありなさい」という意味は、「伝道は自然体でありなさい」ということですという説明に納得。どうしても伝道は力いっぱいというイメージがあるが、それもTPO次第で、自然体、つまり聖霊が流れやすい環境をつくるということが大切なのである。



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いいニュース

2009年09月26日 | 日記
 昨日のニュースでご迷惑(?)をおかけした代わりに、今日は何か良いニュースのダイジェスト版をつくろう!と意気込んで探しては見るものの、全然見つからない。最も、アタシのネットサーフィン能力は、川村先輩の5分の1以下なので、仕方がないと言えばそれまでだが、そんな中でやっと見つけたのがこの3つ。↓

マリナーズのイチロー選手、日本選手初の大リーグ通算2千安打達成!

今年上半期、日本の子供の出生率が6年ぶりに2.1%上昇。同時に結婚率も3%上昇した。

拉致被害者、田口八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんが、金賢姫さんに面会を求めて書いた手紙が、5年前ぶり彼女の手元に届けられた。


 しかし、昨日のがインパクトがあり過ぎて、これだけじゃぁ記事にならんなぁ・・と悩んでいたら、遂にとっておきのニュースを発見した!! うぅむ・・・、これはいいニュースじゃないか!!(かなり<自己>満足)。ウチのWebはその名の通り、Good Newsを伝える幸せのWebである。もういい加減アホでカオスなニュースなどはやめて、これからはいいニュースだけを掲載するようにしよう!(と、考えている今日この頃である)


倒れた父親を、小学生の子供が心臓マッサージで救う!

 寝室で寝ていた会社員の父、隆さん(42)がうめき声を上げて意識を失ったのは7月31日午前1時20分頃だった。隆さんはまもなく呼吸が止まり、妻の由佳さん(42)が119番。悠君は姉で高校1年の愛さん(15)と自室から駆けつけた。

 「心臓マッサージを教えます」。電話の星智貴・指令室員(33)の呼び掛けに、由佳さんが「言う通りにできる?」と悠君に尋ねた。悠君はすぐにうなずき、隆さんの横に座った。

 由佳さんは「胸の真ん中を真下に押して」、「1秒に1回より速く」と星さんの指示を伝えると、悠君は的確に胸を押し続けた。通報から4分後、救急隊が到着。隊員がマッサージを引き継ぐと胸の鼓動が再開し、隆さんは一命を取り留めた。

 搬送先の病院で突発性の心停止と診断されたが、隆さんは今では、病室で悠君らと笑顔で会話ができるまでに回復した。同庁によると、隆さんのようなケースでは、3分以上応急措置を施されないと致死率は50%に達する。「適切な措置がなければ命を落としたケースだった」


<オマケ>
Googleが良いニュースだけを集めた『Good News Google』というサイトがある。但し、英語のみ。

http://www.theinternetnowinhandybookform.com/bahoogle/goodnews.html



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心の準備

2009年09月25日 | 日記
結婚を前提に中3教え子と逃避行して逮捕された51歳の教師。(9/25/09 仙台)

 これは、今日付けの毎日新聞の三面記事である。いまやこの手のニュースは、日本では日常茶飯事であり、このニュースの下の欄には、同じ日に起こった主に中学・高校生を対象にしたセクハラ事件が、アホらしいほどずら~っと掲載されている。

 以前、「こんな時代だからこそ、教会の窓口を広げなければならない」と書いた。日本において、彼らの受け入れ先は、警察か保健所、または特別施設ということになるが、そこにもう一つ、教会が入らなければならない。教会こそ、こういったどちらかと言うとあまり触れたくない的事実から、目を反らしていてはいけないのである。

 キリストは愛である。しかし、人間があまりに悪いので、地上に火を下される。キリストは平和である。しかし、人間があまりにハレンチなので、裁かれる。裁くという意味は、分けるという意味。分割しなければ、天国は“帰って来たヨッパライ”(古うぅ・・・)の世界になってしまうからである。

 しかし、悔い改めて赦されない罪はない。これが福音の本質である。とは言うものの、私たちは、今まで自分の価値観になかったものが、急に目の前に現われたら、適切な対応をすることはまず難しく、アタフタと右往左往してしまうのが常である。

 そこで最近の、「今時あり得るよねぇ…」から、「絶対あり得ない!!」、また、「・・・・(絶句)」といったニュースをいくつかピックしてみた。言っておくが、このニュースの見出しには何の誇張もなく、ましてや冗談を言っているのではない。(ちなみに逮捕されたのは全員男性)


ガソリンと間違えて水を盗み、エンストして逮捕された56歳。(9/23/09 埼玉)

路上で見知らぬ女性に、大便を投げつけて逮捕された39歳。(8/17/09 大阪)

婚約者にふられた腹いせに、電車内で女子高生の口に指を突っ込んで逮捕された37歳。(8/19/09 東京)

駐車していた高級外車に「バカ」「アホ」と落書きして逮捕された36歳の会社員。 (8/18/09 東京)

ガンダムのプラモデルを母親に捨てられて絶望し、家に放火した29歳。(8/12/09 堺)

警官にバイクに体当たりして逮捕後、3時間死んだふりをした22歳。 (8/20/09 堺)

「言って分からん奴は体で」と、自転車女子高生を車ではねた41歳。 (7/07/09 大阪)

マクドナルドで女生徒に猥褻行為をした62歳の校長。 (9/18/08 東京)

女の子が虫を“ぶちっ”と踏みつぶす姿に興奮を覚え、電車内に幼虫をばら撒いた35歳。 (11/30/08 西宮)

月50万円のふれこみで愛人を募集し、応募して来た女性から10万円を詐取した31歳。(10/25/08 松本)

「トイレに行くため」と言いながら、女子大近くの路上で全裸スリッパ姿で逮捕された26歳。 (10/04/09 西宮)

釣りざおで30年以上、女性の下着を盗み続けた51歳。 (9/29/08 東京)


 別に脅かすワケではないが、教会には実に色々な人々が来る。それは、神がウチの教会を見込んで、じきじきに送られたのだという厳然たる事実の故に、とにもかくにも我々は前向きに対処せねばならないのである。今日の記事の抜粋は、その日のための心の準備と思っていただきたい。 〔付記:下品な写真で申し訳ありません〕



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タイムマシン

2009年09月24日 | 日記
 もし、今から10年前の自分にタイムトリップしたとしたら、自分は何をするだろうか? と考えた。そこで多分、自分がやるだろうと思うことは、こっそり未来の妻に会いに行くことと、どこか神学校に行くことである。前のはともかく、アタシのような世俗牧師でさえ、このようなことを考えるのだから、神学校行きを考えている人は、是非実行されることをおススメする。

 で、これは現実的な話しである。今の自分を、今から10年後の自分を基準にして見立てるのである。そうすると、今の自分は未来から10年前に戻った人間ということになる。つまり、自分はもう一度新たに未来を作り直すことができるのである。そう思うと、何だか希望が湧いてくる。「良いこと」を始めるのに決して遅すぎることはない。人生における最も良いこととは何か?それは、キリストに立ち返ることなのである。



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宇宙人

2009年09月23日 | 日記
 NBCの報道によると、「日本の新しい首相は、『宇宙人』という愛称で呼ばれているが、夫人も自ら宇宙に行ったことがあると主張している」…らしい。鳩山首相の奥さんが変わり者だとは聞いていたが、『宇宙人』と呼ばれているのは旦那の方とは知らなかった。それはともかく・・・鳩山夫人の、「UFOに乗って金星に行ったことがある」とか、「前世でトム・クルーズに会った」とか、「トム・クルーズの前世は日本人だった」等の、トンデモ発言が世界中でネタにされている。

 イギリスなどは、「鳩山夫人は、日本が仕事中毒の男と、お酌するだけの女と見られがちな不可解な国でないことを示す手助けになる」と、誉められてるのか、バカにされてるのかよく分かない報道のされ方である。とにかく日本は、こういったニューエイジ系や、「1Q84」のような、カオスの世界に首をつっこんだものが流行っている。一国のリーダーからしてこの調子なのだから、他は推して知るべしである。とにかく、終末の世を嘆いていても仕方がない。クリスチャンはこんな世の中だからこそ、教会の役割を広げて行くことを考えて行かなければならない。



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ヨナ系牧師

2009年09月22日 | 日記
 Aさんご夫婦とお会いしたのは、かれこれ3年前である。彼らは都心から約1時間半程離れた郊外に住んでおられ、奥さんはフリーウェイの運転が出来ないため、忙しくてほとんど休みが取れないご主人に頼んで、月に一度、約1時間半かけて教会に来てくださる。彼らはご夫婦共々、とても真面目で、穏やかなで、思いやりのある人達である。昨日などは、教会の昼食を全て用意して来てくださり、おまけに息子の誕生日を覚えていてくれて、わざわざプレンゼントを持ってきてくれた。で、こんな人達に限って(?)クリスチャンではないのである。

 通常なら、遠~いところから、小さな子供二人を連れて、わざわざ教会に来てくれる彼らを、キリストの愛で柔らか~く包み込むようなメッセージがされてしかるべきである。ところが、何とウチの教会の牧師は、彼らが来る時に限って、地獄の話しをするのである。昨日も、「人が教会に来ない理由は、地獄なんかないと思っているからに他ならない!そんな根拠がいったい何処にあるんぢゃ!!」と叫んでいた。彼は決してウソを言ってるワケではないことは分かるのだが、もう実に困ったものである。

 「説教者は、聴衆の自信と満足を揺さぶる者でなければならない!」 どうもこれがウチの牧師のモットーらしい。確かに、耳障りのいい話ばかりしている牧師はインチキくさいが、こうヨナみたいに叫んでばかりいられると、ニネベのような街に行ってもらった方がいいのではないかと思うのはアタシだけ?ま、LAも一種のニネベのようなものなのだが・・・。



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天国からの手紙

2009年09月21日 | 日記
何故、人は教会に来ないのか? 答えは簡単。人々は地獄なんかないと思っているからである。もし、聖書の言っていることが、本当だと分かったら、人々はどんな方法を使ってでも、地獄行きを回避することだろう。永遠の命とは何か? 復活とは?栄化とは?その真意に迫る!!


メッセージ(音声)はこちらをクリック!↓
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