エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

豆源の塩おかき

2009年11月28日 | 日記
 日本からのお土産BEST3は、お茶、海苔、お菓子だそうである。理由は言うまでもなく、軽くてかさばらなくて無難。お茶とか海苔は、基本的に値段で選べば良いのであるが、お菓子となるとそうとも言えず、その人のセンスと経験が問われる。そこで今回は、いくつかおススメの品を、皆さんにご紹介したいと思う。(真面目な話しには、全然乗ってこないくせに、食べ物などの世的な話しとなると、とたんにレスポンスが高くなるところが、GNSファン(?)の特徴だからである)

 さて、ここで言うお菓子とは、クッキーやお煎餅系なのであるが、何時まで経っても、ヨックモックとハトサブレでは、あまりに芸がない。そこで皆さんに一押ししたいのが『豆源の塩おかき』である。ハッキリ言って、これを食べたら他の類似品は食べられなくなる。塩味がきつくなく、後に残らない。それでいて骨格のある芳醇なお味。

 また、日本のお菓子は時に包装過剰な場合があるが、これは、ザクッと透明な袋に入っていて、全く気取っていない所が良い。スーツケースに入れて多少割れてしまっても、豆源を欲しがる人は、そんなことは気にしないから大丈夫である。本店は麻布十番。東京近郊のデパチカに行けば、たいてい手に入る。



☆エンジェル田中の辛口スルメコラムはこちら!



☆Good News Stationのメインページはこちら!

成功と幸せ

2009年11月27日 | 日記
 今日、妻が日本から約一ヵ月半ぶりに帰米。さすがに空港は空いていたが、ウチの冷蔵庫も空いていたので、空港からマーケットに直行。写真は今夜のサンクスギビング・ディナーである。川村先輩曰く、今年のボジョレは数年来の豊作らしいが、不況のせいかあまりお店には出ていないとのこと。で、妻が息子に久しぶりに一言。人生は、「成功したから幸せ」なのではなく、「幸せだから成功」なのだ。これは先だって亡くなった森繁さんのお言葉。結構納得。



☆Good News Stationのメインページはこちら!

エンジェル田中の“嗚呼、カンチガイ”シリーズその④

2009年11月26日 | 日記
私は神(の存在)を信じている。

 そもそも聖書では、神の存在の有無を論議しているような箇所は一つもなく、聖書はただ淡々と「初めに神は天地を創造された」で始まっている。つまり、聖書は最初から神の存在が、前提となっているのである。

 では、聖書における「神を信じる」とはどう言う意味か?「信仰」と訳されているギリシア語の「ピステイス」と言う言葉は、「信頼」とも訳すことが出来る言葉で、「信じる / ピステウオウ」は、ピステイスを働かせる。つまり、「神に信頼する」という意味である。

 ちなみに、神がいるとか、いないとかを問う日本流の「神を信じる・信じない」論議は、アタシから言わせると、自分たちが水槽で生活していることを認知出来ていない金魚たちが集まって、人(金魚)生について話し合っているのと同じレベルで、アタシはこれを『金魚論争』を呼び、この類の話題にはあまり近寄らないようにしている。



☆エンジェル田中の辛口スルメコラムはこちら!



☆Good News Stationのメインページはこちら!

桜花とクリスチャン

2009年11月25日 | 日記
 零戦を知らない人はあまりいないと思うが、桜花を知っている人はほとんどいない。この飛行機は第二次大戦中、本土決戦のために日本海軍が開発した最後の切り札で、世界でただ一つの航空特攻兵器だ。これを設計したのが、新幹線を開発したことで知られている三木忠直氏である。

 回天と同様、あまりに悲劇的な内容だったために、この開発に携わった人々は皆『桜花』については口を閉ざす。が、三木さんだけは違っていた。彼は戦後、戦争で人殺しのために使われていた科学技術を、今度は人々の平和のために使うことを決心したボーンアゲイン・クリスチャンだったからである。

 そんなワケで、アタシは最近、今まで闇に葬られて来た知られざる日本の歴史について、少しずつ調べている。真実を浮き彫りにさせることで、陰で日本を支えてきたキリスト者の姿を発見して行くためである。結構しんどい作業だが、あまりに多くの日本人(特にクリスチャン)が知らないままでいるので、取り合えずアタシがやるしかないのである。



☆エンジェル田中の辛口スルメコラムはこちら!



☆Good News Stationのメインページはこちら!

ラーメンと教会

2009年11月24日 | 日記
 リトル東京にいつも行列をつくっているラーメン屋さんがある。オ―プン当時は確かに割りと美味しかったのだが、時が経過する毎に味が凡庸になって行った。此間息子がラーメンを食べたいと言うので、久しぶりに行って来たのだが、もう二度と行くことはないであろう味にまで陥っていた。別にアタシはラーメンにこだわっているのではない。LA住民のアタシとしては、こだわりようがないのである。

 その時も人は並んでいた。しかし、並んでいたのは8割以上が日本人以外の人々。リトル東京とは言え、アメリカなのだから当然の話しである。つまり、アメリカでラーメンを食べているほとんどの人々は、日本で美味しいラーメンを食べたことがないのであるから、それが美味しいとか、美味しくないとかの比較判断は出来ない。故に、現状において十分お客が入っているのであれば、お店としては、それ以上味の精進をする必要はない。だが、ある種の緊張感がなければ、決してレベル以上のものは出来ない。それは、ラーメンにしろ、器にしろ、教会にしろ、同じことである。

 つまり、LAは美味しいラーメン屋さんが出来る土壌ではないし、その必要もない。いいとか悪いとかの話しではない。そもそも海外で一流の日本食を求めること自体が間違っているのであって、海外にある日本食で行く価値があるのは、アメリカ流の日本食を開発した、松久さんや野沢さんのようなお店である。ヘルシンキのカモメ食堂のような例もあるのでは?とも思うのだが、やはりあれはフクションでしかあり得ないのだ。

 海外にある日本食レストランと、海外にある日本人教会。勿論、比較の対象などではないが、海外に存在していることの特権を、アタシたちの教会が行使して行かなければならないことに、間違いはない。



☆エンジェル田中の辛口スルメコラムはこちら!



☆Good News Stationのメインページはこちら!

感謝の秘訣 

2009年11月23日 | 日記
自分は救われている。キリストが真理であることも全然疑っていない。勿論、神様に感謝している。でも、聖書が言っているような溢れ出る感謝の気持ちというのとは違うような気がする・・・。そんなアナタに必聴のメッセージ!!



メッセージ(音声)はこちらをクリック!↓
http://goodnewsstation.com/celebration.html



☆Good News Stationのメインページはこちら!

些末なこと

2009年11月21日 | 日記
 真理とは何か? それは、哲学や教義ではなく、キリスト御自身である。人間が頭で考える、何が正しくて、何が間違っているのか、といった審議は真理ではない。たとえそれが論理的に説明出来なくても、キリストの人格(神格)に触れられさえすれば、それが真理なのである。

 プロテスタントは、数多くの諸派に分かれている。それはあまりに人の頭で考え過ぎているからである。アタシも、教義の違い云々ついて考えたり、話し合ったりすることはある。だが、それはやもう得ない場合のみ。何故なら、教義論争は、いくらやろうが伝道には全く役に立たず、早い話が時間の無駄だからである。

 しかし、キリストを愛し、祈りを通して交わり、キリストに似た者へと聖化して行こうということがアタシたちの最重要事項となれば、必ず教会は共通点が見い出せるはずである。逆に言えば、それ以外の部分は、全く些末なことなのである。



☆エンジェル田中の辛口スルメコラムはこちら!



☆Good News Stationのメインページはこちら!

病は気から

2009年11月20日 | 日記
 何となく、ファジーで息苦しく感じる今の世相。それは、“信じられるものが世の中に一つもない”という所から端を発している。いったい借金して大学を出る意味が本当にあるのか?自分は本当に就職できるのか?いや、出来たとしても、途中でリストラに遭わないなんて、いったい誰が保証してくれるのか? 自分は本当に結婚出来るのか?結婚したって、離婚してしまうかも知れないし、マイホームなんて絶対買えなし、等々・・・。何もしない前から、そんな不安ばかりが頭を過ぎり、何だか一生懸命にやることがバカバカしいことのように思えて来る。

 失恋ばかりしている人は、まだ相手と喧嘩もしていない内から、別れる時のことを想定し、心の中でその下準備をしている。その準備とは、そうならないように努力するとか工夫をするといった前向きなものではなく、「もしダメになったらこうなって、こうなったらそうなって、そうなったらまた最後はめちゃくちゃに・・」と言う、悲惨きわまりないストーリーを勝手に思い描き、「もうそんなことが起こるくらいなら、いっそのこと今の内から、やめちゃえばいいんだ!」と、わざわざ自分からドツボへと嵌って行く・・・。

 ハタから見たら、全く冗談のような話しだが、当の本人はいたって真剣で、その段階で既にクタクタになっている。実は世の中は、このような人々で溢れているのである。実際に起こるかどうかわからないことを、常に心配していると、ノルアドレナリンという毒性の強いホルモンが体内で発生し、これらは活性酸素を生じさせて遺伝子を破壊し、身体全体を酸化させ、様々な病気の引き金となる。“病は気から”昔の人はこう言うことを理屈ではなく、身体で知っていたのである。




☆エンジェル田中の辛口スルメコラムはこちら!



☆Good News Stationのメインページはこちら!

聖書と○オ○ル

2009年11月19日 | 日記
 今、LAには、24時間放映されている日本語チャンネルがある。しかしながら、番組構成が圧倒的に貧弱で、同じ番組と何だかよく分からないコマーシャルが繰り返し放送されている。さっきも、さすがにゴールデンタイムなら、何か面白いのやってるかなとスイッチを付けてみたら、やっていたのは何やら民放の取材番組。どれどれと見ていたら、何のことはない健康食品の宣伝であった。(こんなもん夜の8時にやるなよ)

 しかし、番組自体は、一流のプロダクションが制作しており、コマーシャルといは言え、一応ちゃんとしたつくりになっている。ただ結局、「私は○オ○ルで人生が変えられた!! みんなも買ってネ!!」が結末なので、面白いはずがない。

 この宣伝番組を立て続けに3本も見ながら、アタシは考えた。こんなに○オ○ルで人生が変えられるのなら、何で「私はキリストで人生が変えられた!」という番組がないのか? 少なくとも、聖書の宣伝番組(こう表現すると俄然印象が世的になる)をつくるなら、牧師が画面に出てきて分かったような分からないような説明をするより、こういった理屈抜きの証しの方が、よほど効果があるのではないか?と思ったのはアタシだけ? (写真と本文は直接関係ありません)



☆Good News Stationのメインページはこちら!