エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

ヒラリー VS トランプ

2016年09月29日 | 日記

アヤシイ不動産屋のオヤジと、信用できない女弁護士・・この両者の共通点は、嫌われ度数トランプ60%、ヒラリ—55%。早い話しが、今、世界に君臨する国のリーダー選抜選挙が、嫌われ者同士のケンカと言う、実に情けない話しである。

昨日の直接討論会ではヒラリー優位とメディアはこぞって報じているが、インターネットの調査ではその逆。いずれにせよ、選挙のポイントは、ヒラリーにもトランプにも入れたくないと思っている20%のアメリカ人が、(仕方なく)どちらに入れるのかという事にかかっている。

メディアは、両者の政策の違いについて取り沙汰しているが、実際のところは政策云々より、単なる好き嫌いで決まってしまうのが現実。そこで、選挙の結果を大きく左右するのが女性票である。

若者票を集められないヒラリーにとって「女性票」の獲得は生命線となる。そこで彼女としては何としても「トランプは女性の敵!」というイメージを植え付けなければならない。

案の定、彼女は討論会で「女性のことをバカだのブタだのと言っているアンタが大統領になるなんてちゃんちゃらおかしいわよ」みたいなことを言った。

痛いところを突っつかれたトランプとしては、「アンタのダンナが大統領だった時にした事、それこそセクハラの極地だ!アンタそん時、その女の所に口を封じに行っただろ!」と、 選挙に勝つためには言わなければならなかったし、言うことも出来た。

ところがこの暴言オジサンが、肝心な所でそれを言わなかったのである。

何故なら、これも計算の上だったという見方もあるだろうが、おそらく会場の席にヒラリーの一人娘が座っていたからからである。

娘にだけは頭が上がらないトランプとしては、いくら政敵とは言え、さすがに娘の目の前でお父さんの浮気のことを言うのは良くないと思ったのだろう。

ちなみに、日本ではトランプは「ブタ」と言ったという事になっているが、厳密には「ミス・ピギー(セサミストリートのマペットキャラ)」と言ったのである。

アタシはどちらの味方でもないが、この点に関しては、20年前の失言を出して来たヒラリーより、トランプの方が良心的だったと見ている。

さて、いったいどっちが選挙に勝つのか? 今の所は誰にも分からない。ただ、終末時代到来を予測している身の上からすると、アメリカの大統領になるのは、世界にとってどちらか良い方ではなく、悪い方であろう。残念だけど..。

 
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ポケットティッシュの配り方

2016年09月27日 | 日記

ちょっと前までは「まぁ、もらっとこか・・」だったポケットテッシュがめっきり配られなくなり、最近では「あっ、くばってる!」と、見付けざまに何げに近付き、もらってすぅっと去って行くと言う、非常にセコイ状況が続いている。

かく言うアタシも、最近ポケティを配らなくなった。

とにかく知恵がないと言うか、思慮に欠けると言うか、いつも同じ場所で配ってるもんだから、もらってくれるのはいつも同じ人。それで友達になっちゃったりして・・。

クリスチャンはもう売約済みの人タチなので、あげても仕方ないんだけど「減るもんじゃなし、まぁいいか」みたいな感じで・・。

だが、このまま一生、ガード下でテイッシュ配ってるワケにもいかないし..。そこで

「そうだ!一緒にポケティ配りをしてくれる青年女子(オジサンでもオバサンでもいいのだが・・)を探そう!」ということで、今アタシがやってるのが「30分de一巻」なのである。

「最近、あのオジサン、いないよなぁ・・」とか、「あのポケティ、案外使いやすかったのにねぇ・・」というノンクリの方は、「ポケティください」と、ご連絡くださればお送りします。(勿論、タダ)

 「タダなら欲しかったんだけど・・」と言うクリスチャンの方は、やはりあなたがちゃんとお金を払ってつくっている元締め製のテッシュを使うべきである。

 「あの..元締めは違うんですけど、街角でのポケティ配り、考えてるんです」と言う人には、喜んでノウハウを伝授しますので、「配り方、お願いします』と、ご一報ください。

但し、あなたの元締めに変な誤解をされないように。それと、ノウハウ伝授の第一歩は、メッセージに対する応答なので、それをちゃんとすること。

そう言えばこないだ、わざわざ家に来て、テイッシュを置いて行った二人組がいた。ところがこのテッシュ、拭いたら手が真っ黒になってしまうマガイモノであった。

これぢゃぁ、もらってくれる人も、もらってくれなくなってしてまう。これでは非常にマズイのである。そんなワケで、福音のポケティ配りの人、募集してます


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間抜けな現実

2016年09月12日 | 日記

北朝鮮がミサイル発射か 防衛省が確認中 (9月5日 12時56分 NHK)
5日正午すぎ、北朝鮮から弾道ミサイルが日本海に向けて発射されたという情報があり、防衛省が確認を進めています。国土交通省によりますと、これまでのところ船舶や航空機への被害の情報はないということです。海上保安庁は付近を航行する船舶に対し、今後の情報に注意するとともに、落下物を発見した場合は近づかないよう呼びかけています。

  北朝鮮 弾道ミサイル発射 日本海に向け3発 (9月5日 13時04分 時事通信)
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は日本時間の5日午後0時14分ごろ、南西部の黄海北道・黄州周辺から日本海に向けて弾道ミサイル3発を発射した。

今回も、“間”についてなのだが、これは安倍マリオの“間”どころでの話しではなく、アタシたちの命に関わる非常に“間抜け”な現実である。

上記の2つは、今月5日に北朝鮮が日本海に向けてミサイルが発射されてから、50分間の間に日本で報道されたニュース。

ミサイルが発射されたのは、5日の午後0時14分。つまりNHKのお昼のニュースの最中であった。日本はミサイル発射のおよそ2分後には情報を得る事が出来るので、NHKはミサイルの発射時刻を知りながら、あえて正午すぎと詳細を曖昧にした上で、ミサイルが落ちてから32分後(発射から約10分で着弾)に報道した。

落ちてから30分も経った後で、「今の所、被害の情報はない、付近を航行する船舶は注意しろ、落下物を発見したら近付くな..」と言われても、この事後報告にいったい何の意味があると言うのか?? 

もう一度言う。ミサイルが落とされてから32分後に、「ミサイルが落ちました、気を付けましょう」これが日本メディアの現実である。

「陸地はまだ大丈夫でしょ?」などと暢気なことを言ってもらっては困る。少しは領海で仕事をしている人たちの身になって考えるべきである。

それにしても何故、緊急津波警報は出るのに、緊急弾道ミサイル警報は出ないのか?

「それはパニックが起きたら大変だから・・」と言う人がいるが、津波だろうが、ミサイルだろうが、避難命令が出た後にパニック状態になるのは当り前の話し。

そのような緊急下で、何とか一人でも助けるための警報なのであって、ミサイルの場合も、発射から着弾までの数分間の間でもシェルターに逃げられる人はいるはずである。

問題は、もしミサイルが日本の都市に向けて発射された場合も、やはりこれと同じようなことになるのか? 

つまり、ミサイルが日本に着弾する前に、安倍さんは破壊措置命令を出せるのか?また、日本には、北朝鮮や中国のミサイルを追撃できるだけの防衛能力があるのか? と言うことだが、

日本は憲法上、実際に他国からの攻撃を受けない限り、防衛力を行使することは出来ない。また、いくら日本の防衛技術が高いとは言え、100発100中とは断言出来ない。

となると、今の状況では、日本は拉致被害、領海・領土侵犯以上の更なる何らかの被害は免れない可能性が高い。

今の世の中、必死で想定していても、皆、想定外のことで大変な思いをしているのに、これで想定なしなら、もっと大変なことになる。

このように、日本人は世界情勢が全く見えていない危機感欠如のお間抜け者か、情報が閉鎖されてしまった国の国民か・・

いずれにせよ結論は「自分の身は自分で守る」。ミサイルから自分の身は守れないが、こういった認識・姿勢は持っておくべきである。

日本には「人事を尽くして天命を待つ」という諺がある。この英語版が「Do your best and let God do the rest」。

そこでアタシたちはもう少し積極的に、「人事を尽くして天命を祈る!」この姿勢で生きて行こうと思う。
普段の聖書の学びも、教会の交わりも全て、聖書が警告している終末時代に備えるためのものだからである

 


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安倍さんの失敗

2016年09月08日 | 日記

G20や日中会談のことではない。世界中で受けた安倍マリオのことである。

「安倍マリオ最高!あれは良かったんじゃない」と、G20の首脳たちからも大ウケ。

 確かにそれは“すんばらしい!”ことで、日本のリーダーが諸外国からこれだけポジティブに認知されたなどという事は過去になく、

今まで日本の首相と言えば、1年に1回交代する学級委員長、新種のカエルの名前を知っていても、日本の首相の名前は知らないと言う、この現状を打破した、 日本の政治史上初の快挙と言っても過言ではない。

なので、ケチを付けてるワケではない。失敗ではなく、ちょっと残念なのだ。(余談だが、こんなことにケチを付ける○○の穴の小さい奴はいないだろうと思っていたのだが・・いた。朝日新聞..)

で、何が残念なのかと言うと、マリオの衣装を脱ぐのが早過ぎた。壇上に上がったと同時に衣装を脱いじゃったワケね。それで、

「あれ? あそこで赤い帽子かぶって玉持って立ってる人、何だったの?あ、そうか、マリオだったんだぁ〜!」と、世の中の人は納得してくれたと思うのよ。

だけどここで、マリオと認知されるまで壇上に上がって“2−3秒の間”を置いた後で、マリオの衣装から出て来たのが、「誰〜?? あぁ日本のプライムミニスターかぁ」という風に持って行ってもらいたかった。ここまでやったんだから、最後にもう少し詰めてもらいたかった。

そう、世の中 “間” が大事なんですよ、間が。人間関係でも、伝道でも。

褒めるべき所、余計なこと言ってスミマセン。

 


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慰安婦の虚構と真実

2016年09月06日 | 日記

先月発売された”新潮45” 9月号が月刊誌では珍しく増刷されたそうだ。「慰安婦像をクレーン車で撤去したい」このトップ記事を書いたのは、慰安婦問題を捏造した吉田清治氏のご長男。それで今回分ったことは、清治氏は作家でもジャーナリストでもなく、単なる投稿マニアで、反日活動のために利用された人物であったという点。このような荒唐無稽な悪質ロビー活動も、実質的に国家に影響を及ぼす事が出来ると言う、一つの実例である。

   

戦争を知らない者が知ったような事を言いたくないし、それに加えてこの問題に関する世間のあまりのトンチンカンさに言葉を失っていたのは事実だが、ある2人の人物についてだけは、クリスチャンとして知っておいていただきたいと思う。随分前の話しだが、アタシは従軍慰安婦に関する取材をしたことがあり、その時に、東南アジアで従軍されていた元陸軍兵士の凄まじい体験を、その人の目を見ながら直接伺ったことがある。それはアタシにとってかけがえのない貴重な体験だった。

日本で売春法が禁止されたのは1958年。それまで売春は日本では合法であり、男が街から消え、営業出来なくなった戦争中は、軍隊への出張営業があったことは事実。当然、そういった仕事をしていた女性達のほとんどは日本人(朝鮮人女性は2割り程)であった。

ところが、日本で日本人慰安婦の人権や権利が、今まで社会問題として取り上げられたことはアタシの知る限り一度もない。何故なら、軍による強制連行という事実は存在していないからである。しかし一人だけ、慰安婦として名前が上げられている日本人女性がいる。

彼女は実家の貧困を救うために、自ら台湾の遊郭に身を売り、その後もサイパンなどの慰安所で働き続けた。戦争が終って日本に帰国した後も、堅気の仕事は見つからず、アメリカ兵を相手に身体を売り続ける。しかし、借金返済の目処は全く立たず、麻薬に手を出したり、遊郭で知り合った学生と心中を図ったり・・最後はボロボロになってクリスチャンが運営する更生施設に辿り着く。そこで彼女は聖書と出会うのである。

わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。身分の低い、この主のはしためにも目を留めてくださったからです。

このルカ1章46-48節の言葉を目にした時、彼女はもう枯れ果てたと思っていた自分の目から、涙が溢れ出るのを止めらなかったという。このマリア賛歌に心(霊)を打たれ、彼女は洗礼を受けてクリスチャンとなった。そして今まで自分の過去に長く苦しんでいた彼女は、牧師に自分の切実な思いを手紙でこう打ち明けた。

「軍隊がいった所、行った所に慰安所がありました。兵隊は列を作り〜死ぬ苦しみ〜何度兵隊の首を絞めようと思ったことか〜半狂乱でした~死ねばジャングルの穴に捨てられ、親元に知らせるすべもない有様。それを私は見たのです。この眼で、女の地獄を。一年ほど前から祈っていると、かつての同僚がマザマザと浮かぶのです。私は耐え切れません。どうか慰霊塔を建てて下さい。それが言えるのは私だけです。生きていても、そんな恥ずかしいこと誰も言わないでしょう。」

兵士や爆撃でなくなっ人々の慰霊碑はあるのに、誰にも知られず、戦場で紙くずのように死んでった女性達の存在を知った牧師は、1985年、千葉県館山郊外の丘の上に、戦地で亡くなった名もない慰安婦達のための慰霊碑 “噫従軍慰安婦” を建てた。これこそが本物の慰安婦慰霊碑である。彼女の名前は城田すず子、慰霊碑を建造したのは、館山市にある社会復帰が困難な女性たちの施設「かにた婦人の村」の創設者、深津文雄牧師。

城田さん(1921-1993)の死後、彼女の体験談を、彼女の言葉にはなかった「性奴隷」という言葉に置き換えて、反日ロビー活動に利用したとんでもない輩がいた。それは城田さんの身の上を知った上で、抗議する遺族や団体がいないことを見越して、城田さんの人生を政治運動に利用した実に卑劣な人権蹂躙であった。

終戦直後のフランスやベルギ-では、ドイツ兵に身を売った女性たちが群衆の前で丸坊主され、見せ物として街中を引き回された。ドイツでは、連合軍の兵士に身を売った女性たちが髪を刈られ、男達に殴られる事件が続発した。朝鮮では日本兵と関係した女性は殺され、米兵と腕を組んだだけでも石をぶつけられた。だが、日本でそういった事件が起こらなかったことは、付け加えておくべきだろう。  

人間が人間の罪を裁こうとすると、とんでもないことになる。罪は神によってのみ裁かれるべきものなのだ。繰り返すが、城田さんは自分のことを“性奴隷”などとは言っていない。彼女はただ戦争と貧困という逆境の中を、必死になって生き抜いて来ただけである。もう絶版になっているが、彼女は『マリアの賛歌』と『愛と肉の告白』という二冊の自叙伝を残されている。教会の図書館や、古本屋で見つけられた方は是非、手に取って読んでいただきたいのである。

 


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30分 de 一巻 Vol-3「 神は呼ばれた・・」

2016年09月03日 | 礼拝メッセージ

イスラエルでは最近、日本語や日本文化に対する関心が高まっている。日本食もかなりハイレベルだそうで、現在イスラエルには寿司を出すお店が何と300店以上あると言う。

だが、わざわざイスラエルまで行って、日本食レストランに行く日本人はそういないだろう。大体、イスラエルのお寿司屋さんでは、タコもイカも貝類も御法度。うなぎ屋もユダヤ人にとっては蛇屋に限りなく近い。

いったいイカとうなぎの何が問題なのか・・!? こういった所を意味不明のまま読み続けて行くには旧約はあまりに長過ぎる・・。

そもそも、レビ記(レビ人に関する規定)というこの書巻、ヤコブの12人の息子中、最も危ない奴がレビという男であった。彼は妹を犯したヒビ人を皆殺しにし、金の子牛事件で3千人の同胞を殺害した。

この父親から“暴力の道具”とまで言われた最も危険な男の一族が、ころもあろうに神に仕える祭司に就いているとはどういうことか??

考えれば考えるほど、意味不明な本書。しかし、この書巻には救いの骨組みとも言える福音の根幹が記されていた・・.

 


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世界の常識・日本の非常識

2016年09月01日 | 日記

韓国と中国に対する日本政府の対応は、今の世界情勢から考えて、実に不可解なものである。

慰安婦問題が虚偽であったことが公になったにも係らず、10億円の賠償金を韓国に払おうとする日本政府..。これまで散々痛い思いをさせられて来たにも係らず、やはりあれは事実でしたと世に公表するような行為を、国民の税金を使って何故しようとするのか?中国の脅威に対し、韓国を中国から離しておこうという意図があったにせよ、この行為を苦々しく思っている日本人は少なくないだろう。

当の韓国については、西原理恵子氏が週刊新潮の漫画で、『韓国はブスのリスカで、日本はそれをいちいち相手にしている情けない男』と、実に的確な見解を語っておられたので、アタシはとしてはもはやそれ以上考えるつもりも、言うつもりもない。

中国に関しては、何を考えているのか?などという段階ではなく、問われるべきは日本政府の対応である。裏で中国マネーに操られているのか?戦争をはじめる計画を悟られないようにしているのか?それとも単なるバカなのか?

いずれにせよ、日本政府の外交能力ははっきり言って韓国以下。ロビー活動どころの話しではなく、世界に対する意志表示さえまともに出来ていない。それに加え、多くの日本人に共通する悪いクセについて、ここで一言触れておきたい。

その悪いクセとは、「あの人(国)は、いったい何を考えているのか?彼らの意図はどこにあるの?」と、何をされてもずっとそれを言い続けるだけで、何の行動にも移さない点である。

古い話しで若い方々はご存じないかも知れないが、今から33年前、 大韓航空機がソ連(ロシア)の戦闘機に撃墜され、乗員・乗客269人が全員死亡したという事件があった。

こともあろうに、客を乗せた旅客機が何故、ソ連の領空を飛んだのか?当時メディアの仕事をしていたアタシは、日本航空で働いていた友人に、この事件について色々としつこく聴き回ったことを今でもよく覚えている。

この事件の真相は今でも不明である。しかし、それがどんな理由であろうと、どういう目的があろうと、たとえそれがミスであっても、この結果が変わることはないし、何を主張した所で、韓国はソ連にも国連にも、何一つ抗議することは出来ない。“領空侵犯をした” それがこの事件の全てだからである。

領空侵犯をすれば、撃ち落とされる。無断で国境を越えれば、銃で撃たれる。戦場でTシャツ一枚でウロウロしていれば殺される。それぐらいの世界常識を、日本政府が分っていないはずはないのだが・・。

繰り返すが、明白な軍事行動をしかけている中国に対し、日本はあれこれと詮索している段階ではない。日本はただ、相手の実質的な行為に対して、国際法にのっとった的確な対応をして行くしかないのである。

「牧師のくせに過激なことを言うな!日本は戦争を放棄したのだ!」と言う人がいるかも知れない。しかし、周辺の3ヶ国から、核ミサイルの標的にされているような国は、おそらく世界でも日本だけだろう。

日本は戦争を放棄した・・それは結構なことだ。しかし、残念ながら、世界は日本に対する戦争を放棄していない。そういった現実をよく理解しつつ、真に戦争を抑止するためにはどうしたら良いかということを実行して行かなければ、日本は必ずチベットやウイグルの二の舞になる。

領土を侵略されたまま、国民が拉致されたまま、領海にミサイルを撃たれたまま、軍艦や強奪船に自由に出入りされたまま、それで苦しんでいる多くの国民を無視して、いったいそれのどこが平和国家なのか??

神の愛がイエス・キリストの十字架によって具体的に表されたように、愛とは実際の行動である。

「オレはこんなに家族のことを愛してるんだ〜!!」と、いくら叫んでも、家にはお金を入れない、妻や子供とも会話がないとするならば、その夫が言ってることは嘘である。

「自分を愛するように隣人を愛しなさい・・あ、その話しは何度も聞きました。それぐらい知っていますよ〜」。と言っても、その人がこの言葉を日常生活に何かしらの形で行動に移していなければ、その人はこの言葉を知らないのと同じなのだ。

もういい加減、頭の信仰は卒業しよう。机の上だけの学びから脱却しよう。聖書の御言葉は、日常生活に応用出来てナンボの世界!

国際関係においても、家族関係においても、伝道においても、 あなたが何を考え、何を意図としていようとも、あなたの行動が、今のあなたの全てなのである。

御言葉を行なう人になりなさい。自分を欺いて、聞くだけで終わる者になってはいけません(ヤコブ1:22)

 
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