エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

聞く力と別れる力

2013年01月31日 | 日記
 マスコミシリーズその五は、今話題のベストセラー、阿川佐和子の『聞く力』と伊集院静の『別れる力』から。

 彼らはこの本の中で、二人のクリスチャンを取り上げている。

 “安易に「わかります」と言わない”(聞く力) のN先生と、

 “あの人は私の中で生きている”(別れる力) のS子さんご夫婦である。

 彼らの真摯な生き方が、短いエッセイの中で、生き生きと描かれている。


 ノンクリスチャンに感銘を与える生き方か・・・。こういうのを読むと本当に嬉しい。(自分のことを棚に上げてる場合ではない・・)

 しかし、結局福音を受け取ってない彼らは、このままだと天国には入れないわけで、、

 おそらく彼らは死後、その理由を聞いて納得することだろう。

 でも、それではあまりに残念過ぎる。。

 「天国は、子供のような者でなければ入ることが出来ない」

 救いと能力って本当に関係ないんだなぁと、今更ながらに実感させられる。

 では、どうするか? それを今、模索・実行中なのである。



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絵にかいた料理

2013年01月27日 | 日記
 マスコミシリーズその四。

 今日の新聞の読者欄にこんな投稿があった。


 私の妻は料理番組が好きで、毎日欠かさず見ている。

 だが、その料理が我が家の食卓にのぼったたためしがない。

 「自分で料理しなきゃ見ても意味ないんじゃないの?」

 と言ったら妻曰く、

 「見ているだけで幸せな気分になるの。ヘタにつくって気分を害したくない」・・と。


 あははは・・・などと笑っている場合ではない。

 「そんな使わないウツワ買ってどうすんの?」と、昔よく言われてたアタシが言えたギリではないのだが、

 妻が教会に通っていて、ダンナが家にいるパターンって、おおよそこんなことではなかろうか?


 さて、次回のマスコミシリーズは、ちくま新書から出版された『前田敦子はキリストを超えた。--宗教としてのAKB48--』!!

 と思ったけど、それでわざわざ本屋に行くのもバカらしいので・・やめときます。



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ヤカンの中のカエル

2013年01月23日 | 日記

 1月23日付けの朝日新聞(朝刊)に掲載されていた二枚の写真。

 怒りでも哀しみでもなく、批判とも困惑とも異なる何とも不可解なこの気持ち…。

 そう、それはもはや、ヒトゴトでは済まないことだからである。


 ひとつは二期目の大統領就任式で、聖書の上に手を置いて宣誓するオバマさん。

 その下には『同性愛者の権利強調』の記事が…。

 もう一枚は、引き割かれた十字架。

 イスラム武装勢力に襲撃されたマリの教会の惨状である。

 今回のアルジェリアでの事件まで、アタシを含め、ほとんどの日本人はマリでの紛争のことなど何も知らなかった。


 こういうのを欧米で、『ヤカンの中のカエル』と言う。

 最初は種火なので、カエルは自分が置かれている状況が分からない。

 しかし、「あれぇっ?」と気付き始めた頃は、時既に遅し…。

 あっという間に、“ゆでガエル”になって死んでしまう。

 これは、井戸の中にいたまま、何もしなかった哀れなカエルの結末なのである。



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今日の週刊ポスト

2013年01月21日 | 日記
 自民党の石破幹事長がクリスチャンだったとは驚いた。

 出所は今日発売された週刊ポスト。(2013年2月1日号)

 題して、『大物政治家はクリスチャンの謎』。全4ページの特集である。

 「人生は血液型で決まる!」といったことをマジでやっている大衆誌だからこそ、アタシとしてはこういった記事は大歓迎である。

 かなり誤解を招いたり、意味不明の箇所があるのは仕方ないにせよ、「新渡戸が『武士道』を世界に発信させたように、日本と世界を結び付ける働きに期待したい」という、ポジティブなエンディング。

 こういったのは伝道のきっかけに使えるので、本屋さんに並んでいるうちに、是非一読をおススメする。



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本物

2013年01月21日 | 日記
 昨夜、テレビにチラリと登場していた山梨でワイン造りをしているお兄さん。

 年恰好は、30代半ばぐらいだろうか・・モノが売れず、取材と宣伝の一体化が当たり前になっている今日、彼の気負いのない応対にとても好感が持てた。

 ぶどうの栽培からビン詰めまで、添加物を一切使用しない彼の一貫したオーガニック製造は、世界でも類を見ないらしい。

 「ラクしない」、「ズルしない」、「ウソつかない」。

 これがいいものをつくるための彼のポリシーだと言う。

 「いいこと言うなぁ・・」教会の弟子訓練も全くおんなじ。とにかくホンモノは時間がかかるのだ。

 その嘘のないワインを飲んでみたい!と思ったが、何せメーカー名が分からない。

 彼にはテレビで宣伝しようなどという気持ちは一切ないので、あえてラベルも映されなかったし、ウチではインターネットが繋がらない。

 ちなみにその番組は、LAでも放送されている『猫のしっぽ カエルの手』(BS-3ch 1月18日夜7時半放送分)

 もし、それを見て共感された方がおられたら、是非、ご一報願いたいのである。 ミーハーですんません。

 

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霊の見分け

2013年01月11日 | 日記

 「自分は知っている」と、そう思ったら、それは自分は何も知っていないことの証明である。

 全くお恥ずかしい話しだが、実はアタシ、ちったぁ霊の見分けが出来ると思っていた。

 ところが、自分の周りの現状を見てみると、全然そんなことないぢゃない。 

 で、今年は 「霊の見分けの賜物」をいただきたい!なぁ~」などと、神様からのお年玉みたいな悠長なことを考えていたら、“ビシッぃぃ―!!” とやられた。


 霊の賜物の中で、最も大切なのは、「霊を見分ける力」だという場合があります。

 でも、世の中で賞賛を受けている人や、人々から重んじられている人たちで、この賜物をいただいていることはほとんどありません。

 全てを失った人。自分の名誉さえ取り去られた人――

 そのような人たちが神と共に生きるならば、この賜物をいただくでしょう。 (エミー・カーマイケル)


 うぅ・・・さすがホンモンは言うことが違うわ。もぅ何の疑問も、グゥの音も出ないですもん。

 神様から見たらクリスチャンはドングリの背比べみたいなことを言う人がいるが、そんなこたぁない。

 「彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。」(黙示録20:4)とある。

 と言うことは、同じクリスチャンでも統治する人と、統治される人がいるということではないか。

 いずれにせよ、永遠に続くのは、「苦しみ」でも、「楽しみ」でもなく、神と共にいる「喜び」である。

 だからエミー・カーマイケルも、ヘレン・ケラーも、三浦綾子も、多分マザー・テレサも、アタシたちの想像を遥かに超えた人生の真価を会得していたのだ。

 ところで、女は男が七転八倒の挫折を経てようやく到達した場所に、理屈もへったくれもなく“ポン!”と行けてしまうとこがある。

 巷では女性クリエーターの活躍が目立っているが、聖書はもとより、信仰書の筆者に女があまりいないのは、その辺りに理由があるのかも?知れない。

 

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