エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

キリストバカ

2009年12月29日 | 日記
 人がつくった神と、人をつくった神。この「が」と「を」では、天地の差がある。残念ながら、日本人の場合はほとんどが「が」の方で、神も紙も基本的に大差はない状況である。

 実際、日本人が想像している神というのは、ことごとく屈折しており、罰(バチ)をあてたり、祟ったり、憑り付いたりする神か、信じていよういがいまいが、何をしても全部水に流して、誰でも天国に連れて行ってくれる超アマの神か、大きく分けてその二通り。

 神様がいるとすれば、そんなバカっぽい存在であるワケがないことぐらい、少し冷静になって考えれば、分かりそうなものなのだが、仏壇と神棚を同居させても、何ら疑問を感じない日本人独特の神観の稚拙さは、実に特筆すべきものがある。

 おそらく彼らは信じられないのではなく、信じたくないのであろう。そういった人々に、聖書の神を伝えることは、ネコに算数を教えるぐらいに難しいことである。と言うか、時にはかなりバカバカしくなることもある。

 しかし、それでも諦めないで伝え続ける。こんなことは、彼らよりもバカにならなければ、とても出来ることではない。その意味において、伝道はどれだけキリスト・バカに成り切るれるか。そこにかかっているのである。



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