エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

my sister’s keeper

2009年12月05日 | 日記
 キャメロン・ディアスが、毎度のおバカ映画キャラから、演技派女優へと脱皮を図った『my sister’s keeper』。いい映画とは聞いていたが、白血病もの(しかも子供)ということだったので、「もうやめようよこういうのは・・・」と、敬遠しておりました。

 が、ウチの奥さんが観たいと言うので、遅ればせながら今日DVDを借りて観たという次第。この映画、従来の安っぽいお涙チョウダイムービーではなく、死ぬ権利と生きる権利に、子供たちが直面するという、実に真面目な映画なのでした。

 ところで、この映画のタイトルを聞いて、アメリカ人は、ちゃんと聖書を連想するのだろうか? だとすると、アタシはアメリカ人に一目置かなければならない。(聖書は「Am I my brother’s Keeker?」)また、娘の弁護士のオフィスには、大きな「The Resurrection」の絵が飾ってあった。と言うことは、弁護士はクリスチャンという設定なのかもしれない。

 いずれにせよ、結果的にこの映画はヒューマニズムの域は出ていない。が、子供のことで色々とお悩みの親さんたちは、一度観ておいた方がいい映画である。自分を安全地帯に置きながら、あ~ダこ~ダと言っている普段の私たちの甘さがよ~く分かる映画である。



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