エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

不幸な人の6つの特徴

2013年11月27日 | 日記
 世の中を生きるのにタメになるのは、どちらかと言えば、成功談よりも失敗談の方。

 大体、旧約聖書と言うのは、人間による失敗談の集大成。だから、面白いのである。

 だからと言うか、ところがと言うかべきか、どこの教会にもヘンな人が必ずいる。

 神学的には、聖化の過程に行けてない人、または毒麦かのどちらかと言うことになるのだが、これはあまり面白くない。

 人のフリ見て、我がフリ直せ。

 以下、祭司兼、死生学の教授であるアルフォンス・デーケン博士が語った「幸な人の6つの特徴」をご紹介する。(えんぢぇる田中による余計な注解付!)


自分を愛せない人
 注:自分を好きになれなければ、他人も社会も教会もイエスも、もっと好きになれない。

世間や人を受け入れられない人
 注:確かに世の中はどこか狂っていて、ハラの立つことばかり。だが、人類の歴史上、狂っていなかった時代など、ただの一度もなかった。怒ってばかりいるのは、世間がと言うより、自分の精神状態の問題。世の中に対する不平不満は、結局自分のところに返って来てしまうのである。

人生の節目に応じて成長していない人 
 注:若い時は、仕事や家族や車や家等々、求めることが人生の目標で、中年期は、もっと精神的充実さを求めるようになり、熟年期は更に本物を求めるようになる。が、最近の日本は、未だに求めてばかりいる老人たちで溢れている。

世間や人の目を気にし過ぎる人
 注:人に対する恐れや遠慮で自分の人生を台無しにしている人、親や他人の代理人生をおくっている人が、世の中には如何に多いことか..聞くところによると、日本人の4人に1人が何らかの依存症なのだそうな。

失敗をチャンスに転換出来ない人
注:未だ何もしていない前から、「あぁなったらどうしよう?」、「こうなったらどうすんだぁ?」と、心配事がないと心配になる「取り越し苦労」と、過去の失敗に何時までこだわってクヨクヨしている「持ち越し苦労」。アメリカ人やラテン系の能天気なアホさ加減もどうかと思うが、日本人のこういった傾向は、複雑なだけにタチが悪い。真面目な話し、喪失した経験からその原因を探り、喪失した以上のものを得ることが出来るか否かで人生は決まるのだ。

信じることが出来ない人
 注:人を信じることが出来ないヤツは、100万年たっても結婚することは出来ない。人は相手を知って結婚するワケではない。相手を信じて結婚するのだ。信仰もそれと同じこと。信じることは、知ることに先立っている。本当の人生は、何かを信じた時から始まるのである。



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リバイバルへの備え

2013年11月26日 | 日記
 「クリスチャンになるにはどうしたら良いのですか?」

 という人々が、教会に押し寄せて来る。

 それも、1人や2人ではなく、何百人という人々が、20-30人しかいない教会にいきなり。
 
 それがリバイバルである。

 「そんなバカな!?あり得ない」と、思ってるアナタ。

 我々の頭で想定出来る程度(範囲)のことをリバイバルとは言わない。

 どこをどう考えても、人間的に考えたら全くあり得ないことが起ってしまうこと。それがリバイバルなのだ。

 アタシはその片鱗を、中国で実際にこの目で見ている。

 何故そんなことが起きて来るのか?

 リバイバルの波が起こる前には、必ず大きな社会変動があるからである。

 先日、与党が「特定秘密保護法案」を強行突破させた。

 TPPにしても、原発にしても、Verichipにしても、アタシが警告しているようなことは、これからどんどん現実のものとなって行くだろう。

 それらは、黙示録が預言している艱難時代の予兆だからである。

 このような時代にあって、時の権力や常識、習慣、風習等の先入観に囚われることなく、

 この世を動かしている闇の力を洞察し、真に価値のあるものを識別し、人々からの誤解を恐れることなく、キリストの証人として生きて行くことは、何と難しいことだろう。

 多くの地域教会は、社会の片隅に孤立し、大教会はボランティア団体や自己啓発センターに成り下がり、真の愛と裁きのメッセージが、現代の教会から発信されることはない。

 クリスチャンの視線が現世に固定され、周囲のごく狭い世界のことしか見ていなければ、おのずとその言動は自己中心的となり、キリストの証人になって苦しむより、己の身の安全を考えるようになるからだ。

 しかし、このようなことはもう長くは続かない。もうすぐ、信仰を守り続ける聖なる者たち(黙示録14:12)と、そうでない者たちとが、はっきり分けられる時が来るからだ。

 人にも教会にも、それぞれに与えられた使命と言うものがある。

 ただアタシが聞きたいのは、「もし、今日がアナタにとって人生最後の日だとしても、アナタは同じことをするのか?」と言うことである。

 そう考えて、もし『?』であるなら、アナタは今の生き方を変えなければならない。

 そのために先ずすべきことは、真に聖書的でないことに対して「No!」と言う勇気を持つことである。

 そうすると、世間からは変人扱いされ、教会からは異端扱いと言うことになるかも知れないが、それはあなたがレムナント(残りの民)としての一歩を歩みだした証拠である。

 聖書を学ぶ真の目的とは、終末に関する詳しい知識を得ることでも、病気を癒すことでも、人間関係を円滑にするためでもない。

 キリスト者としての考え方と生き方を、より聖書的に造りかえることである。

 「クリスチャン一人一人が、何時でも何処でも誰にでも、分かり易く、正しい福音を語れるようにしておくこと」

 これが、「どういった備えをしたら良いのか?」と言う質問に対するアタシの答えである。


  今年最後のロサンゼルス礼拝
 12月1、8、15、22日 Start from 10:00am at 1523 EmWindsor Road #107B Glendale CA 91205
 (礼拝参加、また、集会希望の方は以下のアドレスまで連絡ください)
 goodnewsstation@gmail.com
 

見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。誰かわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。(黙示録3:20)



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ヤカンの中のカエル

2013年11月18日 | 日記
 今から15-6年前、いわゆる世紀末ブームというのがあった。

 ノストラダムスから始まって、マヤがどうの、フォトンベルトがどうのこうの..。

 宮崎アニメなんかもそうだったが、その頃はSFファンタジーものの花盛り。

 クリスチャンストアーでも、そういった世紀末系(?)の本が売れていた。

 だが、今振り返って考えてみると、その頃はまだオメデタイ時代なのであった。

 こないだ引退した宮崎さんが、「今はファンタジーだとか、女の子がどう生きるかなんて映画をつくってるご時世ではない」と言っていたが、実際、映画もアニメもそういった系統のものは最近サッパリである。
 
 何故か? 

 サウジアラビアで洪水が起こるわ、埼玉で竜巻は起こるわ、小笠原の海底火山が爆発して島が出来るわ、クラゲは大発生するわ、イルカやペンギンの謎の大量死だわ、もしかしたら日本は放射能で住めなくなるかも知れないわ等々。。。。

 このようなことが日常茶飯事なので、もはや世紀末はネタにもシャレにもならなくなってしまったからである。

 シリア内乱による被災者が400万人、フィリピン台風による被災者も400万人。

 こういった大変なことが世界各地で起っている中、日本だけが平穏無事などと思ってたら大間違い。

 例えば「TPP」とか「特定秘密保護法案」などは、国を崩壊させる威力においては、原発にひけをとらないぐらいの人為的災害なのだ。 

 ところが多くの人々は、種火が下で燃え続けていることを知らないヤカンの中のカエルである。

 社会派どころか、政治経済オンチのアタシが、何でこんなことをウルサク言い続け、

 何で GOODNEWSSTATION.COM みたいなをWEBをずっとやっているのか? 

 それは、終末時代に暗躍する「反キリストの霊」が、政治やマスコミ、そして教会内外にゆっくりと忍び寄り、働くようになる。

 そういった印が聖書に記されていると言うことを、聖書と真面目に向かい合っている人たちに、少しでも知ってもらうため。

 それに対する備えを、今のうちからしておいていただきたいためなのである。



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偽装社会の崩壊

2013年11月17日 | 日記
 リッツ・カールトン、帝国ホテル、東急、阪急、阪神、高島屋、三越、伊勢丹、そごう、西武、大丸、松坂屋、小田急...。

 という名前を聞いて、

 「これって、食材偽装で問題になったところ。。。」

 などと答える人は、ほんの数ヶ月前までは誰もいなかった。


 「何で急にこんなことになったの?」ではなく、(おそらく)前からこんなことだったのであり、

 「何で、急にバレ出したの?」ではなく、

 それは、マタイ24:12、1テモテ4:2、2テモテ3:13など、聖書に預言されていたことだからである。


 外見ばかりにこだわっていると、内面がおろそかになり、

 内面が崩れて行くと、徐々に外見も崩れて行き、そして遂には全体崩壊へと至る。

 これは、日本の社会形態と日本人の精神構造が、共に内部崩壊されつつあることの現れである。


 これが欧米なら、間違いなく訴訟となるところだが、

 日本ではそうならないところが、建前社会と言われる所以だろう。

 だが、もうそんなことは言ってられなくなる。

 全ての悪はいつか必ず露にされ、そして裁かれる。今はその警告の時期なのだ。
 
 真に悔い改め、真に赦された経験を持つ者だけが、「本音と建前(聖書では二心)」を必要としなくなるのである。


 
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エルサレム症候群

2013年11月15日 | 日記
 CNNを見ていたら、「イスラエル訪問前に知っておくべき10のこと」と言う記事が載っていた。

 その6番目の項目にあげられていたのが、「エルサレム症候群」。

 それが実におかしかったので、紹介しておこう。

 以下、その記事の抜粋である。


 『エルサレム症候群とは、エルサレムの強烈な雰囲気により生じる精神状態で、毎年、約100人の旅行者がこの状態に陥る。

 典型的な症状としては、興奮状態や宗教的熱情が長時間続き、白衣(ホテルのベッドシーツなど)に身を包み、

 宗教的な詩を朗読したり、道徳的な純粋さについて説教したりする。

 幸い、大半の人は回復する。』

 だと...。

 他の項目は、地理的なこととか、民族的特徴とかが記されおり、決してオチャラケた内容のものではない。

 つまり、本当にこういった現象が現れるというのだ。

 もう、笑た、笑た..。



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はぐらかし...

2013年11月15日 | 日記
 今日(11月15日)、たまたま夜7時のNHKニュースを見ていたら、石原慎太郎氏が「特定秘密保護法案」に関する国会審議で、三沢基地のエシュロンに関する質問をしていた。

 それに対する小野寺防衛大臣の答えは、「それがエシュロンだとは確認していない」と..。
 
 よくまあ、こんな白々しいこと言えたもんだと感心したが、

 確かに、今更隠し立て出来ないことは、はぐらかす以外に方法はなかろう。

 アタシがニュースでは見たのはこの部分だけなので、全体でどんなやり取りがあったのかは分からないが、

 ま、国会審議なんて、そんなもんか...。

 ちなみにこの「特定秘密保護法案」、秘密に近づいた者を処罰するという、かなりアブナイものであることは、言うまでもない。

TPP親善大使

2013年11月13日 | 日記
 明日、キャロライン・ケネディ氏が駐日大使として日本に赴任する。
 
 就任前からこれだけ話題になった駐日大使は初めてである。
 
 「日本はかけがえのないパートナー」

 「父の遺志を受け継ぎ、日米をつなぐ絆となりたい」

 おそらく、多くの日本人は彼女に対して好感を持つことだろう。
 
 だがアタシは、彼女はTPP妥結のためにアメリカから送られた親善大使ではないかと考えている。
 
 「日本は政治的安定と経済再生の時代を謳歌している」

 いったいどこをどう押したら、このようなコメントが出て来るのか?

 こんな政治経済素人丸ダシのトンチンカンさが通用するのは、TPPを「平成の開国」などと評しているどこかの政府とマスコミぐらいである。

 一般的には、「商品や労働力が安く入ってくりゃ、選択が増えていいじゃないの」程度の認識しか持たれておらず、

 「日本がアメリカの51番目の州になったところで、別段困らないんじゃないの?」と言う人までいる。

 そのようなトンチンカンさに乗じつつ、事態は一歩一歩TPP妥結に向かいつつある。

 こういった状況を英語で、SERIOUS CONDITION と言う。

 TPPは自由貿易協定という羊の皮をかぶった狼であり、その実態は企業による世界統治だからである。

 ヤツラは、何百兆円という日本の郵便保険と簡保保険を狙っている。

 それらによって引き起こされる国民保険制度の崩壊、税金の海外流出、デフレの加速、格差社会の増加、危険で高額な食品や薬品の横行、日本の地場産業と農業の崩壊、食物自給率の低下等々...。

 「遺伝子組み換えのラベルなど商品に付けるな!」「契約書は全部英語で出せ!」

 このようなことで、訴訟問題が起こったとしても、日本は絶対に法的に勝つことが出来なくなる。
 
 それは、NAFTA(北米自由貿易協定)において、カナダとメキシコがアメリカに対して起こした訴訟が全て、

 アメリカ側の勝利に終わっていることからも明らかである。

 このような、日本の主権崩壊を招くアホみたいな公約を、なぜに政府とマスコミが進めようとしているのか?

 これはもう、サタンの策略以外のナニモノでもない。

 聖書に記されている通り、終末時代における悪の膨張は、アタシたちには止められないのかも知れない。

 だが、そのような時代の流れを、分かっているのと、分かっていないのと、祈って備えているのと、いないのでは、天地の差がある。

 日本のクリスチャンよ、自分や自分たちの周りのことだけではなく、もう少しこういったことにも目を向けて欲しい。

 また、違う考察を持っている方がおられるなら、是非、情報を交換させていただきたいのである。



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執り成すべき祈り

2013年11月12日 | 日記
 金木犀からいきなりキツイ話になるが、
 
 この衛生写真は、北朝鮮の北東に位置する「政治犯強制収容所(22号管理所)」である。

 一時期は5万人を収容していたというこの巨大な施設が、今年になって消えていたことが分かった。

 ここに収容されていた、およそ2万人近い人々はいったい何処へ行ったのか?

 おそらく、核施設か核実験場に送られた可能性が高いと言われているが、

 いずれにせよ、彼らはそこで殺されるか、北朝鮮政府が崩壊するまで解放されることはない。

 今、北朝鮮は平壌にマンションや遊園地やスキー場を作るため、痩せた農地から更に農作物を没収すると言う、金正恩の絵に書いたような愚政により、各地で万単位の大量餓死者を出している。

 そのような状況下で、どれだけの数の囚人が消えようが、北朝鮮政府にとっては、ゴミを何処に捨てるかぐらいの問題でしかない。

 アタシが収容所からの生還者の証言を元に書かれた本を読んで衝撃を受けたのは、もう20年近く前のことだが、

 衛星写真によって収容所の存在が明らかになり、脱北者の証言などで、NGOや国連人権理事会などが動き出したのは、やっと最近のことである。

 それは、当然しかるべきことなのだが、一つ問題がある。

 ナチスがそうであったように、北朝鮮も何か有事の際は、収容所の実態を隠蔽するために、収容されている人間を全て抹殺することになっているからである。

 聖書に記されている通り、このような惨状は今に始まったことではなく、人類は血塗られた歴史をずっと辿って来ている。
 
 だが、このような最低最悪の残虐非道行為が、今も、しかも日本の直ぐ隣りで行われていることは、決して「知りませんでした」で済まされることではない。

 政治犯として収容されている人々の中には、クリスチャンも大勢いるのだ。
 
 想像を絶するこのような事態に対して、アタシたちに出来ることは一つだけ。

 祈りの対象が、想定外のものであればあるほど、それを凌駕する神の力以外に頼れるものなどない。

 世界で迫害されている人々のための執り成しの祈り。

 それは、アタシたちクリスチャンが成すべき当然の行為なのである。



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オリーブの花

2013年11月10日 | 日記
 昨日アタシがメッセージをした教会は olive church。

 金木犀のことを英語で fragrant olive 。

 最も頻繁に聖書に登場する植物であるオリーブは、木犀科の植物なのである。

 そう言えば、実と葉っぱと木のことばっかりで、花が全然話題にならないと言うのも珍しい。

 オリーブの花言葉は「平和」..。でも、どんな花だっけ?

 と、調べた結果、これがオリーブの花。

 しかし、国連旗にデザインされているのは、花じゃなくて葉っぱの方。

 ノアのハトがくわえていた葉っぱにもし花が付いていたら、もう少し知られていたのかも知れないが..。



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金木犀

2013年11月06日 | 日記
 サイプレス・サンダルウッド・カッシア・シダーウッド・フランキンセンス・ガルバヌム、

 ヒソプ・ミルラ・マートル・ベンゾイン・シスタス・スパイクナード。

 
 何となく、ハーブの名前であることはお分かりになると思うが、

 これらは、聖書に登場するハーブ(香油)の種類なのだそうだ。

 12という数字は、神の統治数を表しているが、ハーブも12種類あると聞いてチト驚いた。

 (ちなみにナルドの香油は、ミルラやサンダルウッドなどのブレンド)


 ところで、聖書にも万葉集にも古今集にも登場しないが、この時期は金木犀の香りが心地よい。

 小春日和に、そこはかとなく漂って来る金木犀の香りを感じただけで、生きていて良かったあと思う今日この頃。

 実に「神は細部に宿り給う」なのである。ハレルヤ!!

 

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