エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

中国の教科書「神様、聖書」を削除

2019年07月05日 | 日記
今年改訂された中国の小学生向けの教科書から、外国文学作品の中の「神様」や「聖書」などの表現が削除され、話題になっている。共産党政権が進める宗教への締めつけ政策の影響とみられるが、「やり過ぎ」との声が国内からも出ている。中国政府傘下の「人民教育出版社」が発行する小学6年生向けの国語の教科書には、中国古典のほか、外国文学の4作品が載っている。教育省は、外国の作品から多様な文化を理解することを目的に掲げる。アンデルセン童話の「マッチ売りの少女」では、寒い大みそかの夜、マッチに火をつけた少女が大好きだった亡き祖母の幻影を見る場面が描かれる。改訂された教科書では、旧版にあった「星が流れ落ちる時、魂が神様のもとへ行くのよ」という祖母のセリフが「星が流れ落ちる時、人がこの世を去るのよ」に変わっていた。(7/05/2019 朝日新聞)


前回「清零行動」についてお伝えした様に、中国に関して言えば、大艱難時代は既に始まっていると言える程、クリスチャンに対する迫害は厳しくなって来ている。

拉致問題の行方

2019年07月03日 | 日記
何時だったか、早紀江さんがクリスチャンの集会で「安倍首相に、金正恩さんに日本の思いや親の悲しみなどを生の声で話して欲しいとお願いしてきました」と言われていた。「正恩さん」..。聖化されている人は違うなぁと本当に思った。どっかの牧師などは「あのデブのとっちゃん小僧」である。やはり勝利はこう言う人にある。

因みにトランプ(敬称略)がやたらに正恩を持ち上げるのは、目的達成の為なら、予期せぬ回り道もよしとする、彼一流の危機管理である。

トランプの板門店訪問を「出会いを大切にする文化の好例」と、ローマ法王が言っていたそうだが、この人は北の強制収容所の存在を知らないらしい。イランに行ってくれたシンゾーへのお返しか、ノーベル平和賞狙いか?理由はどうあれ、収容所が解体され、拉致被害者を取り戻す事が出来ればそれでいい。

「もし、アメリカに届く核ミサイルつくったら、即座にお前の国は攻撃される。オレ達のやり方、お前も知ってんだろ?」

「だからな、もう核開発はやめろ。やめたら北朝鮮には明るい未来が待ってんだから」

「でもな、オレの国は今、他国に金を出せる余裕はない」

「そこでだ、お前の国にお金を払ってくれる国が、世界に一つだけある」

「韓国ですら出さないんだから、このディールを逃す手はないだろう」

「ただな、シンゾーには一つだけ条件がある。それが拉致問題だ」

これが今迄の一連の流れ。正恩にしてみれば、日本人を少しでもお金に変えられたられそれでいい。問題は、パキスタンが持ってるぐらいならいいでしょ?と言う申し出をアメリカが呑むかどうか?そうなれば、仮想敵国が核を持ったまま対馬海峡まで降りて来る事になるので、日本にはそれなりの覚悟が必要になる。それと、拉致被害者を通して、国家事情が漏れない様に北がどう画策するか?いずれにせよ、トランプ・安倍就任期が、最後のチャンスである事は間違いない。