エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

日本の教会の敗北

2014年04月28日 | 日記

■あしたが見えない ~深刻化する『若年女性』の貧困~

 一億総中流社会は過去のものとなり、現在は、働いても働いても暮らしが楽にならない「ワーキングプア」が、深刻な日本の社会問題となっている。

 現在10代、20代で働いている女性は全国に約503万人。その半数以上が非正規雇用であり、単身女性の3人に一人が年収114万円未満の貧困状態にある。
 
 早朝からアルバイトを3つ掛け持ちしても給料が10万円程度にしかならない19歳の女性や、風俗店にしか居場所を見出すことしか出来ない小さな子どもを抱える若いシングルマザー。(シングルマザーの8割は貧困状態)

 この番組で、若い困窮者たちの支援をしている臨床心理士が、日本の公的機関には、彼女たちを援助する包括的なサービスが存在せず、「社会保障の敗北と言いますか、性産業の方が、しっかりと彼女たちを支えられているという現実だと思う」とコメントされていた。

 今、彼女たちの支えになっているのは、「風俗産業」であり、このような問題に対して「教会」は全くの門外漢。これは、恥ずべき日本の教会の敗北でもある。








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福音的終活のススメ

2014年04月27日 | 日記

 世界でも稀な超高齢化社会の日本において、今や「終活」は、「婚活」や「就活」よりも切実な問題。

 この世的終活のノウハウから、最も必要且つ感動的終活を究極指南

 今回のメッセージは、南流山オリーブチャーチでのライブでお届けします。 



メッセージ(音声)はこのバナーをクリック!

 


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説教スタイル

2014年04月24日 | 日記

 アタシは、日本人の『霊的覚醒』という言葉に至極弱い。

 日本でこういうことを言う人はあまりいないし、「そんな人とはお友達♪」と、アタシも勝手に思い込んでいるフシがある。

 ところが先日、「もし、日本中の牧師が講解説教をし始めたら、そこから日本の霊的覚醒が起こるでしょう!」と言われていた牧師さんがいた。

 その人は、アタシも色々と学ばせていただいている実に博学且つ実践的な牧師さんで、そういう人からこう言われると、

 「ん? どういう意味なんだろ? 主題説教に何か問題でもあるのかしらん?」と、つい考えてしまう。

 確かに、日本の教会の主流は講解説教であり、今週のイースターも、妻が行った教会では、復活に関するメッセージではなく、講解説教の続きだったらしいのだが、そう言うことを聞くと、アタシとしては更に「ん??」と思ってしまう。

 ネットなんかで見てみると、主題説教のキケン性とか何とか・・キケン性とは、おそらく語る側の主観のことを言ってるのだと思うのだが、それにしても、「ん???」

 (未信者の人たちには関係のない話しだが、説教にもいくつかのスタイルがあり、聖書を章や節ごとを順番に語って行くのが『講解説教』で、アタシみたく、その時々の話題に合わせて語ってるのを、『主題説教』と言う)

 クリスチャン向けの内容になってしまう、単なる聖書解釈に終わってしまう、時事性や必要性が希薄になる、信仰生活と日常生活との関連性が希薄等々・・

 別に講解説教にケチを付ける気など毛頭ないが(特に黙示録などは講解説教は必要不可欠!)、ヘタをするとこうなると言うのは、人間がやっている以上、主題説教だろうが、講解説教だろうが、おなじこと。

 『ある人は特定の説教スタイルこそが「唯一正しい説教」だと主張する。しかし説教に関する350冊以上の本を調べた結果、それぞれが勝手に「説教」を定義していた。これらのラベルを貼ることは時間の無駄。 「講解説教が一番聖書的」と言う人もいるが、「講解説教」の定義も30以上もあるのだ。ー(略)ーーどの節を使おうが、節順だろうが、断片的だろうが、人生を変えるメッセージの内容に繋がるならそれで良い。イエスもパウロもペテロも旧約のテキストを自在に使いました。彼らは謙遜さを持ちつつ、旧約の御言葉を元の文脈の意図と切り離して使いました。それぞれの人格の数だけ説教の種類がある。神は、あなたにはあなただけのスタイルを与えます。』

 アタシは、このリック(ウオーレン)さんの意見に同感である。

 問題は、そこに聖霊による導きがあるかのかどうかであって、スタイル云々などではない。

 いずれにせよ、個人の主義主張はこの際、ドーデモイイことなんで、とにかくお互い、本質重視で参りましょう。



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受難日

2014年04月17日 | 日記

 イヤな番組は、見なければいいだけの話しだが、イヤなCMとなると、そうもいかない。

 「あなたの体臭が・・」とか、「あなたの小皺が・・」とか、「あなたの年収が・・」等々、人を不安にさせといてモノを売りつけようとする脅迫じみたCM。こういったのは、はなはだ不快である。

 ところで、昨日の記事なんか、読み様によっては、不安どころか、人を黒コゲ扱いするかなり強烈な内容。

 こりゃ絶対誰も「いいね!」なんてしないだろうし、ドンビキして教会に来てくんなくなるかも知れないし、それ以前に、向田邦子を知らないかも・・。と、我ながら考えないでもない。

 「イエス様信じないと、地獄行きだわよ!!」なんてのは、あまり勧められたものではないが、

 事実は事実として、伝えねばならないという、側面もある。 

 世の中には、どうしても避けては通れない部分って、あるんだよね。

 そもそも、十字架は陰惨極まりない死刑道具であって、本来アクセサリーにするような代物ではない。

 光は闇を打ち砕く。だけど、自分が闇の中にいるってことが分からなければ、それが光だってことも分からない。

 今日は、キリストが十字架に架かかられた日。

 少なくとも、いい意味での緊張感は、持たんといかんよね。

 

 

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(写真:4月16日、修学旅行中の高校生を含む475名乗りのフェリー船が韓国・観梅島沖上で沈没。18日現在も296人が死亡・行方不明)

 

 


悪の華

2014年04月16日 | 日記

 今や、日本中の人(ってほどでもないかも知れないが)が知っているカリフォルニア・グレンデール市。

 アタシはここに20年以上、住居を構え、例の慰安婦像が建てられている図書館にもよく行ったものである。

 これはもう5-6年前の話し。

 そこの図書館には数冊、日本語の本が置いてあり、

 何故かその中に、向田保雄著『姉貴の尻尾 向田邦子の思い出』という本(絶版)が..。

 物忘れのすこぶる良いアタシが、何故、こんなことを覚えているのかと言うと、

 この本には、飛行機事故(1981年8月22日、台北上空で空中爆発、乗員乗客110名全員死亡)で亡くなった姉の遺体確認のために、一人で台湾に行った時の様子が克明に書かれてあり、

 うだるような暑さの中で、氷とドライアイスが積まれた遺体安置場に横たわっていた姉とおぼしき遺体が、ルオーの「悪の華」にそっくりだったというリアルなくだりが、向田ファンだったアタシには何とも忘れられなかったからである。

 この時、向田邦子51歳、この本を書いた弟さんも、15年ほど前に65歳で亡くなられている。

  どんなに美しい人でも、どんなに有能な人でも、イエスの復活にあずかることが出来なければ、誰でも最後は「悪の華」になってしまう。

 

 ちなみに、この時、向田邦子に同行していた出版関係の人が3人いて、その中で通訳を担当していた24歳の女性が、教会に通っていた人だった。

 彼女がクリスチャンだったのか、そうでなかったかは分からない。

 ただ、その旅行の直前に、「今回の仕事(旅行)は何となく気が進まないのですが・・」と、牧師に相談していたらしい。

 台湾行きキャンセルを牧師は提言されたそうだが、結局彼女は仕事を選んでしまった。

 

 人生、いつなんどき、何があるか分からない。本当よ。

 いくらなんでも、あいつよりはオレの方が後だろうなぁ..なんて、思ってるアナタ、

 言っとくけど、順番なんてあってないようなもんだから。

 このままじゃ、悪の華になってしまうアナタは勿論、

 神の言葉を聞いてんだが、聞いてないんだか分からないアナタも、

 世の中には、今、聞いておかないと、一生聞けなくなってしまう!ってことがある。 

 だから、今! 今が恵みの時!

 ンなワケで、関東地区近辺にお住まいの方、アタシと会ったことがある人もない人も、次の20日は、是非生で聞きに来てください。題して、『福音的終活のススメ』!

  4月20日 2:00pm 南流山オリーブチャーチ 千葉県流山市南流山 4-5-15-A102



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イースター&ペンテコステ礼拝のお知らせ

2014年04月13日 | 日記

お知らせで~す!当日、距離的に大丈夫な方は、是非、お会い致しましょう!

 また、その前後に家庭集会をご希望される方は、早目にご連絡くださいね~!   info@goodnewsstation.com

 

イースター日曜礼拝 4月20日 2:00pm
南流山オリーブチャーチ
 千葉県流山市南流山 4-5-15-A102


ペテコステ日曜礼拝 6月 8日 10:15am
城山キリスト教会
 静岡県富士宮市元城町 30-7
 ℡ 0544-26-4556
http://shiroyama-church.com/




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神の決算

2014年04月10日 | 日記

 人は、自分に価値を見出すことさえ出来れば、苦労に耐えることが出来る。

 しかし、それが出来なくなった時、どんなに有能な人でも、不安や恐れに倒れてしまう。

 ブレない人生に必要なものとは、いったい何なのか?




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スマホ人生

2014年04月09日 | 日記

 使ってるつもりが使われて・・よくあるパターンだぁな。

 電車の中でもどこでも聖書を開いて読むことができて便利だよね・・と思ったこともあるが、

 現実問題、90%、スマホをいじくってる間は、聖書からも人間関係からも離れることになる。

 空虚なスマホ人生などならぬよう、皆さん、使い方を間違わないようにしませう。




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我が道を行く

2014年04月06日 | 日記

 日本のキリスト業界にも、いろいろとブームといったものがある。

 例えば“ヤベツの祈り”なんて、一昔前はあんなに騒がれたけど、今では全く聞かないし、

 一時はどこの教会もやってた“人生の5つの目的”も、最近どした??って感じ。

 十字架担いで!ってのも、言ってみりゃちょっと前の流行りって感じでしょ。周りにとっては。

 流行ってる時は、色んな教会で話題の先生を呼んだり、イベントして人集めしてたけど、

 今、どうなのよ?

 十字架担いでなんて、こんなこと今でもやってるの、アーサー先生だけじゃない。

 おかしいよ。伝道に流行り・廃れがあるなんて。

 こういうことってさ、誰がやってるとか、話題になってるとかなってないとか、そんなこととは全然関係ないのよ。

 アタシャ、この先生好きだよ。

 だって、この人、周りがどう思おうと、関係ないじゃない。

 彼は、自分に寄って来る人も、離れて行く人も、浮かれず、騒がず、裁かず、達観してるよ。

 誰が何と言おうが、己に示された我が道を行く!だよね。

 今更なんだけど、日本にはあんまりいないね。こういう人は。

 と、言うワケで、アメリカ大陸縦断実況伝道中継! 次も楽しみだわ。