エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

しあわせの隠れ場所

2012年07月31日 | 日記
 『ブラインドサイド』を買って来た。わざわざターゲットに行って。

 それで昨夜、ネイティブスピーカの息子と一緒に診た。(以前、一度レンタルで借りて観ている)

 しかし、やはりどこをどう診ても、この映画のどこが問題なのか、アタシにはサッパリ分からない。

 まさか、「この映画は伝道目的でつくられたのではない!」ということを言いたいワケではなかろう?

 アタシの英語力では、判断おぼつかないので、息子に聞いてみた。

 「どの辺りが問題になってそうなのか、分かった?」

 彼曰く、「いや、全然分かんないよ」


 否定する人は否定するでいい。

 言いたい人には、言わせておいたらいいのだ。

 本当に色々いるから。一口にクリスチャンと言っても。


 しかし、アタシは未だ観ていない人にこの映画を是非、観ていただきたい。

 この映画は日本人伝道用として使えるから。

 クリスチャニティーが生活の中で自然に流れているところがいい。

 ちなみにこの映画、『しあわせの隠れ場所』というスンゴイ邦題が付いてたんで驚いた。

 話しをヒューマニズムに捻り込んでしまうところが、いかにも日本らしいが、

 いったいJesusが主役の映画を最後まで観てくれる物好きな未信者が何処にいると言うのか?

 一般映画で、何かしらのきっかけになるんだったら、もうそれで十分ではないの。


  彼らが捜し求めさえすれば、神を見出すことが出来る (使徒17:27)


 

チックフィラとブラインドサイドの危機

2012年07月30日 | 日記
 ハリウッドの『チックフィラ』が、今、経営危機に立たされている。

 このお店は、日本ではほとんで知られていないが、アメリカでは有名なチキンサンドイッチ屋さんで、ファーストフード界ではあり得ない日曜休日を貫きつつ、業績を上げているクリスチャンにとっては嬉しいバリクリオーナーのお店である。

 そのオーナーが、ハリウッドでは今や常識化となっている同性愛を否定するコメントをしたため、同性愛者たちが反対プラカードを持って、店の前に陣取っているのである。

 伝道するんだったら、もっと世間と賢く接しながら、行うべきだという意見もあるが、このチックフィラの毅然たる姿勢はなかなか貫けることではない。

 参考 → http://www.forbes.com/sites/caroltice/2012/07/20/how-chick-fil-a-social-media-bungle-fueled-gay-rights-backlash/


 一方、アタシもたまに行く『LifeWay』というクリスチャンストアーが、クリスチャンらしくない台詞があるという理由で、映画『ブラインドサイド』を、商品棚から外したと言う。

  どの台詞が問題になっているのかは知らないので、何とも判断は出来ないのだが、ただこうなるとアタシの大好きな『ファイティング・テンプテーション』がLifeWayには売っていないことだけは確か。

  『ブラインドサイド』は、生きずりの黒人の男の子をアダプトし、自分の子供と同等に権利を与えて立派に育てて上げた女性の実話を元にした映画で、この主人公の生き方も、なかなか出来ることではない。

 この二つの『なかなか』が、世間とクリスチャンから否定されているというのは、アタシとしてもかなり辛い。

 クリスチャンとしての生き方を貫くと、必ず世の中から批判を浴びることになる。

 世間から批判されるのは当然だとしても、矢が同業者から飛んでくるとなると、問題はヤヤコシイ。


 いろんな人、いろんな考えがあっていい。

 だが人の生き方として共通すべきセオリーが聖書にはあるワケで、そのセオリーが人によってマチマチだということになってしまうと、伝道の妨げにもなりかねない。

 そこ辺りの線引きと言うか、判断が非常に重要なのである。

 というワケで、明日の集会のテーマは、そのような現実に対する対応策についても話し合おうと思う。

 
もし、今なお人の気に入ろうとしているのなら、私はキリストの僕ではありません。(ガラテア1:10)

明日の集会

2012年07月30日 | 日記
 
 集会の目的は、その場に示された御言葉を語るためだが、その御言葉は本音と建前を貫く性質のものである。

 従って、「いいお話でした」で終わった場合、ほんとんど生活への応用は期待できないし、

 自分のフィルターに通らないものを捨てていたら、アタシの話は何だか分からない。

 真の集会は、今までの自分の生活や価値観が、揺れ動かされるような反応が出なければならないのである。

 7月最後の集会は、28日に出来なかったアプルケーションと、話が中断になった部分があったので、

 その確認と、今回はここでもう一度原点に戻り、福音理解の基礎をおさらいしたいと思う。

 以下は今回の(簡単な)宿題である。


 ルカ8章22-25節の主題。

 ルカ15章11-32節の主題。

 ルカ15章11-32節で主が私達に問われている具体的な課題。

 ローマ4章5節、ヤコブ2章17節、ピリピ2章12節の御言葉を用いて、「信仰」について記す。


7月31日(火)10:00am~14:00pm
 場所:107 S,Emerald PL Anaheim, CA 92804
 連絡:714-287-9324(担当:Akoまで)



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祈りの祭壇

2012年07月27日 | 日記
前回の『よい子の黙示録』の筆記レポートの第一弾。あまりに素晴んばらしい!ので、このコラムでも紹介します。福音の核となる部分が凝縮されているので、よく分からない人は、よく分かるまでよく読んでください。担当はめぐみさんでした。感謝!

祭壇にある救いの根拠

血を流すことなしには罪の赦しはあり得ないのです。(ヘブル9:22)

 神はその国々の国民性を大切にしておられる。農耕民族である日本の『水の文化』に対し、遊牧民族であるイスラエルは『血の文化』である。彼らは血に命が宿っていると考え、食事を共にすることは、同じ血で結ばれた同胞関係であることを示す行為である。従って、血による贖い、契約の血というのはユダヤ人にとっては生活に根ざした概念であり、彼らの歴史・文化の土台となっている。

 その価値観は、創世記3-4章の出来事から発生している。アベルとカインの話に注目してみよう。カインは地の産物を神に奉げ、アベルは羊の初子を奉げた。(当時肉食は存在しない)すると神は、アベルの供え物を顧みられたが、カインと供え物は顧みられなかった。それでカインは怒りのあまり、弟のアベルを殺してしまう。一見、意味不明なこの創世記の事件に、人間にとっての『救いの根拠』が、明確に記されている。

 カインは決して、二番煎じの奉げものをしたわけではない。そうであれば、彼は弟を殺してしまうほど怒りはしなかったはずである。彼が殺人にまでに至った理由は、自分の行いが神に拒否されてしまったことによる失望と嫉妬の故である。カインは必死に自分の努力によって救いを得ようとした。だが、もし人が努力によって救われるのであれば、どこに救いの基準を置くべきなのか?また、その救いの基準を置いた途端、そこまで到達出来ない者は皆、滅んでしまうことになる。

 だから神は、たとえ力がなくても、たとえ知恵がなくても、たとえ病んでいても、ただキリストの十字架を仰ぐ者を全て救うことにされたのである。カインは『自己義認』、アベルは『信仰義認』のモデル。犠牲による救いの原型は、エデンの園を追われたアダムとイブを守るために、神が動物の犠牲によって与えられた皮の衣であり(3:21)、アベルが奉げた羊の初子は(4:4)、私達のために十字架に架かられたイエス・キリストの予表である。

 ノアは新天地で一番最初に祭壇を築き(8:20)、アブラハムは旅の先々で最初に祭壇を築いた(12:7、13:8、22:8-9)。しかし、一箇所だけアブラハムが祭壇を築かなかった場所があった。そして彼はそこで問題を起こしてしまったのである。(12:10-20)この祭壇を築くという行為は、神の怒りを宥め、罪の贖いをし、神と和解するという意味であり、この行為を経てはじめて、人生に祝福が与えられることを彼らは知っていた。

 エジプトでファラオに次いでNo2の地位にいたはずのヨセフの子孫達が、400年の間に奴隷になってしまったのは、彼らが祭壇を築くことを忘れてしまっていたからである。だからモーセは出エジプトを果たした後の荒野で最初に祭壇を築いたのである。(出17:15)神に祭壇を築かない(礼拝をしない)者は皆、サタンの奴隷になってしまうのだ。以下、旧約の聖徒達が祭壇を築いた箇所である。

イサク(26:25)
ヤコブ(33:20)
ヨシュア(8:30)
ギデオン(士6:24)
マノア(士13:19)
イスラエルの民(士21:4)
サムエル(サ上7:17)
ダビデ(サ下24:18、25)
ソロモン(列上3:4)
ヨシア(歴下35:16)
イエシュア、ゼルバベル(エズラ3:2-3)
ネヘミア(10:34)
イザヤ(56:7、60:7)
アモス(9:1)
マラキ(1:7、2:13)


現代の祭壇
 モーセが神に祭壇を奉げることによる救いの契約の締結を行った時、(出24章)天国の存在が未だ啓示されていないはずの旧約の時代に、黙示録4章6節に登場する天上での礼拝が瞬間現れ、モーセたちは天上での礼拝に参加した。この天上礼拝に至らせたモーセの契約を包括し、全人類のために完璧に備えられた救いの祭壇こそ、イエス•キリストの十字架の血による新しい契約である。

 イエス・キリストが、全人類の罪の身代わりとなって、十字架上で死んでくださったことにより、神の怒りが宥められ、私達はサタンの奴隷から贖なわれ、神と人とが完全に和解することが出来た。故に、私たちはこのイエス・キリストを通して、創造主である神の元へ帰ることが出来るようになったのである。

傷や汚れのないキリストの尊い地によるのです。(Iペテロ1:19)

御子イエスの血によって、あらゆる罪から清められます。(Iヨハネ1:7)

キリストの血によって近い物となったのです。(エペソ2:13)

更に大きく、更に完全な幕屋を通り、雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。(ヘブル9:11-12)

キリストの血は、私達の良心を死んだものから清めて、生ける神を礼拝するようにさせないでしょうか?(ヘブル9:14)

自分の身体を神に喜ばれる聖なる生ける生贄として献げなさい。これこそ、あなた方が成すべき礼拝です。(ローマ12:1)

 この地上における人間のあらゆる営みの中で、最も尊く、最も価値があり、最も崇高な行為。それは神への礼拝である。私達クリスチャンは、「都合が悪い」、「子供の食具合が悪い」から礼拝に行かないのではなく、だからこそ、礼拝をすべきである。それが私達の『人生の祝福の源』だからである。

 この世でどんなことが起きようとも、イエスがお生まれになった時から今日に至るまで、天上では礼拝がずっと礼拝が続けられている!つまり、現世においても、来世においても、輝ける勝利は既に神と私達の元にあるのだ。ハレルヤ



霊の壁

2012年07月25日 | 日記
 アタシは何処の教会に行っても、どんな集会であっても、話しの最後には必ずアプリケーション(応用)の分かち合いをしていただいている。

 御言葉は聞くところから始まるのだが、聞くだけで終わっては意味がなく、御言葉は生活に応用出来てナンボの世界だからである。

 概して日本人は人前では喋りたがらないので、これをやってもらうのも一苦労なのだが、アタシの場合、これをやらなければ終われない。
 
 だが、このアプリケーションがなかなか一筋縄にはいかないのだ。
 
 前回も、「AとBを掛け合わせるとCになるんです!」というメッセージに対するアプリケーションの第一投が、「Cと言うことなんですけど、それってAとBを掛けなきゃダメなんじゃないですか?」。

 「……だからぁ、それが今日のテーマだって~の!」

 と、心で思っても口には出さず、「いや、それはですねえ…」とまた最初から説明し直し。

 「Aはこの人で、Bはこの人、そしてCはこの人なんです」という実例の紹介に、

 「あのぉ…、その3人って誰のことですか?」

 とダメ押し。

 こうなるとさすがのアタシも後で録音をいそいそとチェックしてみたりするのだが、言うべきことはちゃんと言っているはず!なんだがなぁ…。しかも大声で。

 アタシの早口にもいくらか原因はあるにせよ、やはり聞く側の霊が曇っているのだ。

 日本で「バカの壁」というおバカな本が一時期流行ったことがあったが、教会の場合は「霊の壁」。

 だが、こういった現実を認知出来るのも、アプリケーションあってこそ。

 と言うワケで、今月の28日と31日もやりますんで、皆さんそこんとこヨロシク。

 
  しかし、今日のこの日から、わたしは祝福を与える。(ハガイ2:19)



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集会のお知らせ

2012年07月24日 | 日記
どなたでも参加出来ます。


7月28日(土) 5:00~8:00pm
 『カリフォルニア居住の日本人クリスチャンが日本リバイバルのために何が出来るのか?』
 場所:20 Cabazon Irvine CA 92602
 連絡:818-243-3810 (担当:Megu)


7月31日(火)10:00am~14:00pm
 『よい子の黙示録』
 場所:107 S,Emerald PL Anaheim, CA 92804
 連絡:714-287-9324(担当:Ako)
  

8月3日(金) 7:30om~9:30pm
 『大和魂と日本のリババル』
 場所:Gospel Venture International Church
    17811 S Western Ave Gardena, CA 90248
 連絡:714-287-9324(担当:Ako)

今日の礼拝

2012年07月22日 | 日記
 今日の礼拝に、ゲストが5人来てくれた。

 折りしもその日のは『武士道と福音』という、未信者にも分りやすいメッセージだったせいか、主がノンクリの若者を二人送ってくれた。

 そして、もう一組、Los Angelesのホテルから、何とわざわざタクシーで、礼拝まで来てくれた方がいた。


 彼らはシンガポール在住のご夫婦で、現在コロラドに留学されているご子息訪問の帰りのトランジットで、その日、LAに立ち寄られていたのである。

 実は、彼らが宿泊されていたホテルの近辺には、日本語礼拝をしている教会が二つあり、最初はタクシーでその教会の前まで行かれたそうなのだが、そこでタクシーの運ちゃん(差別用語ではない)曰く、

 「ここ、やってないんじゃないスか?今まで人がいるとこ見たことないですもん」とか言われ、前日ネットで住所を調べておいたアタシの教会まで、およそ20分かけて来られたという次第。

 
 しかし、そこの教会はやっているはずで、その時間帯に人がいないということはないはずなんだが…?とにかく通常はあり得ないパターン。

 これを一般的には「偶然が重なり」、仏教的には「不思議なご縁で」、福音的には「神の必然」ということになる。

 「犬死に!」とか「名誉の死!」とか、その日クリスチャンには誤解されまくりそうな言葉の連発だったにも係わらず、

 「おかげで犬死にしそうなところを助けられました!」と言ってくださり、互いに感銘し合うことが出来、シンガポールにも伝道の足がかりが出来た。

 主の計らいに感謝である。ハレルヤ!!


 

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福音と大和魂

2012年07月21日 | 日記
 「最近、エンジェルの話って黙示録ばっかなんですよ~。昔は普通~(?)のほのぼのした話もしていたんですけどねぇ…」

 と、先日の集会でアコから言われてしまったので、明日の礼拝は黙示録から少し方向を変え、大和魂、つまり武士道と福音”について語ることにした。

 武士道というと、今は昔のアナクロニズム的な、ハラキリ、アダウチの野蛮で危険な思想と考えている人が多いようだが、そんなことを言ってるから、日本人は堕落の一途を辿ってしまうことになるのだ。

 今や、武士道とは何たるかを知る日本人は皆無に等しく、それに比例して日本の男はいよいよクラゲ化し、美しい大和なでしこはクラゲと結婚するワケにはいかないので、皆異人さんに連れ去られてしまい…(赤い靴か??)

 「こんなことでいいのかぁ~~~!!!」と、どんなに叫べど、呟けど、その叫びはこの猛暑のLAの中で、誰からも相手にされることなく、木枯らしのように空しく消え去っていくばかりなのである。


 『 敷島の 大和心を人問わば 朝日に匂う山桜花 』 

 この本居宣長の歌のいったい何処が野蛮なのか!?

 このように、大和心(武士道)は福音と同様、日本人に誤解されまくっている。

 しかし、この武士道の模範こそイエス・キリストであり、福音こそが武士道の完成形!!

 「武士道の台木の上に福音をつないだものが、世界最善の産物であり、日本だけではなく、世界をも救い得るものである」

 アタシはこのカンちゃん(内村鑑三先生)の意見に100%同意する。

 ということで皆さん、是非明日の礼拝にご参加ください。

 ノンクリスチャンの方々も、隠された日本の歴史を学ぶことが出来るので、また楽しからず哉!


 7月22日(日) 10:30am~12:30pm (日本語礼拝)
 場所:2361 Venice Blvd Los Angeles CA 90019
    Better Living Center 内
 連絡:213-324-6942(担当:Mu)


自分の命のためを救いたいと思う者はそれを失い、私のため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである。(マルコ8:35)



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本当によい子の黙示録?

2012年07月20日 | 日記
 昨日の黙示録セミナーに、新しく三人の人が来てくれた。

 ウチの教会のヨシヤさんと、今年からこの集まりに参加し始めた“めぐみさん”の友人たちである。

 めぐみさんは乳飲み子を含む4人の子供の母親で、このお二人も子供の学校Pic Upの合間をぬっての参加であった。


 小さい子供を持ったお母さんというのは、牧師の前に座ってずっと話しを聞き続けることが出来す、絶えず子供のことで動き回わなければならない。

 話す側にとって、目の前で席を立ったり座ったり、離れたりされるのはかなりシンドイことだが、アタシの牧会は最初から子供付きだったせいか、もう馴れてしまい全く気にならない。なので子供連れの方々は遠慮なく、参加していただきたいのである。

 但し、これは子供関係に限ってのことであり、集会中にケイタイを鳴らしてそそくさと席から消えたり、無駄な世間話しをされたりすると、アタシの中では即座に分割反応(裁き)が起り、「福音をなめんなよ!!」的状態に入ってしまうので、その辺りは注意していただきたい。


 さて、今回1時間だけ参加された姿(しな)子さんが、最初に素晴らしい証しをしてくれた。

 “災い転じて福と成す”とは正にこのこと!(これって御言葉か?)


 以前教会が、何をすれば良いのか?どう祈れば良いのか?それさえも分からないニッチモサッチ状態に陥ってしまった時、もう他のことは全部やめて、意味は全然分からないんだけど、黙示録4章と5章の天上での礼拝の祈りだけを約2ヶ月間続けたというのである。

 そうしたら何と、そのニッチモサッチモだった問題が、少しずつ解決して行ったのだという。

 講義に入る前に、いきなり究極のアプリケーションをしていただき、これはもう素晴んばらしいったらありゃしない”と言うクリスチャンが到達すべき世界で、今回の講義は何でそうなるの?”の説明のようなものであった。

 で、今回の学びの内容は、Ako,Mu,Meguの3人が手分けして書いてくれることになってるので、後日お楽しみに。


 ところで、帰りの車の中で大変なことに気が付いた。

 


 この写真を見ていただきたい。何か奇怪な幾何学模様のようなものがビッシリと書き込まれているが、これはつまり、講義の内容なのである。(Mu特写)

 つまり、「よい子の黙示録」という最初の前提が、知らない内に全く崩れてしまっているである。


新しい葡萄酒は、新しい革袋に入れるものなのだ。(マルコ2:22)



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黙るな!

2012年07月17日 | 日記
 変貌乏しき求道者と、堕落したクリスチャンを相手に、挫けることなくメッセージを語り続けるにはどうしたら良いのか?

 それは、神の聖霊を求め、それに従うことしかない。

 それは、聴く者だけではなく、語る者をも練り聖めようとされておられる主の恵みである。


 てなことを言うとカッコいいのだが、実情はかなりスッタモンダである。

 実は先週まで、19日の集会は延期になるか、キャンセルになるか、そのどちらかであった。

 前回の集会は、準備もなければ、祈りもなく、おまけにボードもない有様で、アタシ的には「やる気あるんか?」的状態だったからだ。

 さすがに話しが始まると皆真剣になったものの、その日、提出された宿題をやって来るかどうかははなはだ心持たなかった。

 それでもし、集会前日までに投稿がなければ、4-5章には進めなかったワケである。

 しかし、3人が辛うじて前向きに宿題をやって来たので、次回に繋がったという次第。


 「御言葉が欠落しているのだ。確かに多くの説教や教材はあるが、御言葉本来の真実を含んだものはほとんど見当たらない。-(略)-

  神が本当にあなたの心の中で働けば、黙っていることは出来ない。エレミアのように、骨の中で火のように燃え上がるからだ。」

 と、ブラザー・ユンはこう語った。

 
 そう、御言葉、御言葉なのだ!

 中国のクリスチャンと日本のクリスチャンとの決定的な差。それは御言葉に対する飢え渇きである。

 迫害に晒されている彼らは、渇いた海綿のよう。いくら語っても語り切れないど、御言葉が浸透して行くのが分かる。

 日本のクリスチャンは、食欲のない子供のよう。いくら美味しいものでも、お腹がいっぱいだから、求めることも、感動することもない。

 彼らは御言葉でなく、何か他のものでいっぱいなのだ。

 アタシにとって差し迫った問題は、そういった彼らに食事を出す意味である。 

 

 嗚呼、求めていない者に、求めていないものを差し出す虚しさよ。

 だが、人は自分のことを求めて、キリストのことは求めていないのは、エゼキエルの時も、イエスの時も、今も何も変わってはいない。

 相手がどうこうではなく、それがアタシ側の問題とするならば、中途半端な状態で続けるより、一度リセットすべきではなかろうか?とも考えた。

 
 日本のリババルはそうたやすいものではなく、こうした試行錯誤は続いて行くのであろうが、とにかく今は「黙るな!」という仰せである。

 主よ、御言葉に飢え渇いている者を、どうぞアタシの元へ送ってくれ給え!


  http://blog.goo.ne.jp/jesus101

  http://blog.goo.ne.jp/jesus300/ 


 7月19日(木)10:00am~1:30pm
『よい子の黙示録Ⅲ(4-5章)』
 場所:11 Del Carlo Irvine CA 92606
 連絡:714-287-9324(担当:Ako)


 7月22日(日) 10:30am~12:30pm
 『日本とユダヤの関係と日本宣教について』
 場所:2361 Venice Blvd Los Angeles CA 90019
    Better Living Center 内
 連絡:213-324-6942(担当:Mu)


 7月28日(土) 5:00pm~8:00pm
 『カリフォルニア居住の日本人クリスチャンが日本リバイバルのために何が出来るのか?』
 場所:20 Cabazon Irvine CA 92602
 連絡:818-243-3810 (担当:Megu)

    
「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる」(使徒18:9)



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