祈りは学問ではないが、私たちが「どう祈るべきか」については学ぶ(成長)する必要がある。
祈りが神との生きた会話ではなく、形式的・儀礼的な宗教行為に陥ってしまうと、祈りは単なる神への要求となる。
祈りとは、神への懇願ではなく、人が神との人格的な交わりに入るための霊的会話なのだ。
会話の基本は、先ず神に対する感謝。
感謝することによって、全ての良きものが、神から人に向かって流れて行き、それが喜びと平安へとつながって行く。
神は私たちに必要なものは全てご存知なのだから、本当に必要なものであれば神は必ず与えてくださる。
祈りとは“神の恵みを引き出すこと”に他ならないのである。
神への5つの祈り
1). 願い
2). 感謝
3). 悔い改め
4). 御心を聞く
5). 執り成し
神からの4つの応答
1)安易な気持ちで祈ったことや、自己中心な祈り、また、結果的に本人のマイナスになる事や必要でない事を、神が叶えらないのは言うまでもない。それは応答されていないのではなく、NOという明確な応答である。(ヤコブ1:5-6 4:3)
2)待ちなさいという答え(忍耐とタイミングが必要なとき)
3)予期しない別の答え (求めている答が神の栄光を表す為成長が必要)
4)すぐにその通り、またはその祈り以上になる。 (メッセージより抜粋)