エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

LA最後の集会

2012年05月23日 | 日記
 最後の最後まで集会通し。

 最後に主が素晴らしい2人のクリスティアノスを送ってくれた。

 その名もめぐみさんと恵さん。

 アタシは今まで御言葉に飢え渇いてる日本人とほとんどと出会ったことがない。

 が、この2人は違っていた。

 どういう経由で来られたのかは全然知らないのだが、

 初めてお会いしたダブルのめぐみにアタシも感激。


 さて、前半は『よい子の黙示録』

 だが、後半はいつものマシンガントークで“あっ!!” と言う間の3時間。

 akoが用意してくれた食事にも手が出ないほどの霊の充足感。

 
 akoも2人のめぐみさんもそれぞれちっちゃな子供たちが3人いる。

 よくぞ続けて来てくれました。

 主のめぐみに感謝します!

 願わくば、黙示録CSクラスが広がって行きますように。

 アタシは今日、日本へ戻ります。


  主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなた方にあるように。(ローマ1:7)



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よい子の黙示録

2012年05月22日 | 日記
 Los Angeles 滞在最終日に『黙示録』をやることになった。

 題して『よい子の黙示録』

 もう大人はアホばっかしなので、子供たちに教えるのだ。

 へんな先入観も、おかしな解釈も、偏見もない彼らの方がずっと理解が早いはず。

 なのに、今迄誰もCSで黙示録をやらなかった。

 子供たちに黙示録を教えられる大人がいなかった。

 それこそ大人たちの怠慢ではないか。

 誰もやらなきゃアタシがやる。

 で、明日の朝10時から2時間半だけアナハイムのAko宅で。

 弟子訓練なので人集めはしないが“来る者は拒まず”。

 祈り示された方はどうぞご参加ください。


 5月23日(火)10:00am~よい子の黙示録
 場所:107 S,Emerald PL Anaheim, CA 92804
 連絡:714-287-9324(担当:キム明子)



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中国宣教報告

2012年05月20日 | 日記
今日の午後、ガーデナ市のGVIC教会で、中国宣教報告を行いました。
例によって3時間の長丁場。礼拝と食事の後の3時間はかなり長いが、
みんな居眠りすることなく、最後まで聞いてくれた。感謝。
内容については、教会日誌またはアコBlogなどで紹介されると思い
ますので、また後日。

http://blog.goo.ne.jp/jesus300/

あはがりと日本宣教

2012年05月16日 | 日記
 クリスチャンになってからというもの、めっきり世間の歌がダメになった。

 ところが、最近「あれっ?何だろうこの唄?」と思う曲があった。

 たま~にテレビから聞こえて来る何かの番組のテーマらしいのだが、

 どっかのおばあちゃんが、全然分からない方言で歌ってる唄ということ以外、何も分からない。

 どうも最近、一本調子の日本語ゴスペルに少々食傷気味のせいか、この唄が妙に郷愁を誘うのだ。


 沖縄かどっかの民謡なのかなぁと思ってたら、今日やっと分かった。

 沖縄ではなく、奄美大島の“あはがり”という島唄だった。

 そうなると、やっぱヒューマニズムかアミニズムだろうなぁと半ば諦めつつ調べてみたら、

 何とまぁ実にいい歌詞ではないか!!


 ♪この世は神様からいただいた仮の世

 いつまでとどまって居られましょう。

 命を敬いつつ生き続けなさい、この世の生をなし終えるまで。

 時は巡る 水車のように だからまた巡り会える。

 どんなことがあっても、天と地の間

 月の灯りの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす。



 アタシの友達はみんな宣教師で、牧師は一人もいない。

 何故か有能な人材は、みんな海外に行ってしまうのだ。

 それで、北京のレストランで一度友人に文句を言ったことがある。

 「そりゃ中国もドイツもいいよ。でも一番必要なのは日本でしょ。大体召しったって、最初は自分の希望なんだから。」とか何とか。

 ま、考えてみれば、アタシも逆輸入宣教師みたいなものなのだが。


 なのでアタシには“一緒に日本宣教に燃えようゼ!おぅ!! という仲間がいない。

 だけど、何故かこの唄を聞いていると、何だかんだ言ってやはり自分は日本を愛しているし、自分は日本人伝道に召されていることを実感する。

 中華もハンバーガーもいいけど、やっぱ最後はおにぎりかお茶漬けでしょ。みたいな…。

 おヒマな時に一度You-Tubeか何かで聞いてみてください。

 http://www.youtube.com/watch?v=RPW3VAtTl6s


 わたしは主によって喜び、わが救いの神ゆえに踊る。(ハバクク3:18)

 

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中国宣教報告

2012年05月15日 | 日記
5月20日(日)午後1時から、ガーデナ市のGVIC教会で、中国宣教報告を行うことになりました。
中国宣教の歴史と、今中国で何が起きているのかということを、パワーポイントで説明します。
祈り、示された方は是非、ご参加ください!かなり興味深い内容です。

Gospel Venture International Church
17811 S Western Ave Gardena, CA 90248
Tel:310-274-9444(Akoまで)

Let's 家庭集会

2012年05月08日 | 日記
 久方にAko Cell(カリフォルニア・アナハイム)に招かれた。
 
 テーマは“人生の目的!”。
 
 Ako Cell のメンバーは、すべからく子育て真っ最中の30-40代の女性たちである。

 「う”~~子供とダンナで手いっぱいのお母さんたち相手に《人生とは何ぞや?》ってもなぁ…」

 彼女たちが関心のないことをいくら話してもダメ。 

 子育て・夫婦関係セミナーはもう何度もやって来たし…。

 話がいくら最高潮に達しても、子供が泣けばそっち行っちゃうし…。

 
 よく考えて見れば、普段アタシが接している相手はたいがい女性である。
 
 家の中は全員、教会もほとんど女性で、行く先々の教会で話す相手はやはり女性で、メールの相手も相談相手も女性。


 この業界において、どちらかと言えばアタシは比較的若い方だし、頭も未だエリシャ風ではないので、

 教会のご婦人たちに人気があっても全然不思議ではないハズである。

 だが、どう言うワケだかアタシは女性にあまり人気がない。

 アタシの説教は理詰めなので、よく男性向きと言われるのだが、

 それにしても「おっかしいなぁ…」とずっと思っていた。

 その理由がやっと分かったのが2年半間。


 「これはこうで、こうでしょ。だからこれはもう捨てて、こうすりゃいいのよ。分かった?ちゃんとやんなさいよ、あんた!」

 こんなことを言っていてモテルワケがない。

 アタシは間違ったことを言っているのではない。彼女たちが求めていた答えを伝えただけなのだ。

 ところが、彼女たちはこう言われても、ありがたくもなければ面白くもない。

 実は彼女たちは「答え」を求めているのではなく、「共感」を求めているのだ。

 この辺りのプロは、同じ田中でも残念ながら“えんぢぇる”ではなく、“信生師”の方である。


 ところが、こんなアタシにどういうワケだか主は女性たちを送られる。

 確かに今の日本は女性文化であり、家庭におけるディシジョンメーカーは女性であり、リバイバルにおいても女性が持つ役割はかなり大きい。

 何故なら、日本のリバイバルと言うと、何か国家的大事業のように捉えられているが、そうではない。

 リバイバルの原点は、日本の家族の回復にあるからだ。

 日本のリバイバルが難しいと言われているのは、実にこの点にある。

 確かに白戸次郎のコマーシャルは面白いが、あんなものを喜んでいる場合ではないのである。

 優し~く・柔らか~く・なるかどうかは分からないが、ただ、聖霊の流れを止めないように進めて行く。

 以下、Akoからのお知らせを添付しておきます。みなさん是非、ご参加ください!

   

 こんにちは AKOです。
 今月のセルチャーチは、ゲストに「エンジェル田中」こと、田中啓介牧師をお招きして行います。
 
 30年のアメリカ生活にピリオドを打ち、日本宣教の為に日本へ帰国され、
 現在、大衆伝道者として日本全国を路傍伝道中の田中先生がLAに登場です。
 神様があなたに置いておられるご計画があります。
 人生の目的とはなにか?
 エンジェル先生が わかりやすく、あなたに語りかけます。
 クリスチャンの方はもちろん、ノンクリスチャンの方大歓迎です。
 ご都合をお合わせの上、ぜひご参加ください。

 日時:5月15日 朝10時半から
 場所:107 S,Emerald PL Anaheim CA 92804
 連絡:714-287-9324
 ☆ランチをご用意しています。ご一緒しましょう。皆様のお越しをこころよりお待ちしています♪

  失われた羊のところへ行きなさい。(マタイ10:6)



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4ヶ月の謎

2012年05月05日 | 日記
 どんな質問であろうが、しないよりはした方がいい。

 アタシは行く先々の教会で、必ずメッセージのアプリケーションをしてもらっている。

 これは中国でもやった。 

 やはり一番大人しいのは日本人である。

 なかなか意見も質問も出て来ないが、それは全て分かってるか、質問が出るほど分かっていないかのどちらか。
  
 それで今日受けた質問。
  
 「イエス様は《刈り入れまで未だ4ヶ月あると・・》と言われてますけど、この4ヶ月には何か特別な意味があるのですか?」


 聖書に登場する数字にはすべからく意味があるのはご承知の通り。

 ノアの洪水、モーセのシナイ山、荒野の誘惑、復活から昇天等々全部40日間。

 実はこの40日間と、4ヶ月には深い関係は全然ない。

 当時は農業カレンダーってのがあって、種まきから刈り入れまでの間が4ヶ月ってのは漁師でも知っていた常識であった。

 それが4ヶ月の意味。つまり、「刈り入れは常識で判断してはいけない。」ということである。

 現時点においては、どこをどう逆さにしても、日本にリバイバルが起こるとは思えない。

 だけど、起こるのである。

 結局、人生は常識をベースにするか、聖書をベースにするかの二つに一つ。

 常識をベースにしているクリスチャンは、聖書が分からなくなってしまうのである。
 

目をあげて畑を見るがよい。色付いて刈り入れを待っている。(ヨハネ福音書4:35)



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垣根と分割

2012年05月02日 | 日記

 「これからの日本の教会は、教団どうしの垣根を取り除かねばならな~い!!」

 久しぶりに聞いた日本語メッセージ。この牧師さんは日本ではかなり有名人である。
 
 そりゃ確かに間違っちゃいないけど...。もうどっと力が抜けた。

 「和」を大切にすると言いながら、そのち~っこい和。それ以外は足を引っ張るというのが日本の専売特許。

 と言うか、何処の教会も自分たちの教団や教会のことで手いっぱい。

 でも、手いっぱいって何??

 いずれにせよ、全体の体質改善に費やすほどの労力と時間が日本の教会にあるとは思えない。

 第一、日本はもはや垣根云々の問題などではないのだ。

 中国には公認教会と地下教会の二つの教会しかないように、これから日本の教会も二つに分かれることになる。

 イエスを主としている教会と、そうでない教会にである。


 アタシ自身、今まで大きな思い違いをしていた。

 「何故、日本にはクリスチャンが少ないのか?」 

 確かに日本はそこいらじゅう偶像だらけの、霊的束縛が非常に強い国だ。

 だけど、それが一番の理由ではない。

 アタシは今まで、問題の原因がノンクリスチャンにあるとして一生懸命考えて来た。

 しかし、ノンクリスチャン側の実情に、日本も韓国もアメリカも大差はない。

 問題の原因は、ノンクリスチャンにあるのではなく、教会側にあるのだ。

 そんなことに気付かなかったアタシ自身も、トンチンカンな牧師の一人だった。
  
 人間は失敗するが、聖霊が失敗することはない。

 己の狭い了見に福音を押し込めて語ってはいけないのである。


主の言葉は、私の心の中、骨の中に閉じ込められて火のように燃え上がります。(エレミア20:9)

 

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