エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

ぶれない信念

2014年01月30日 | 日記

 「ぶれない信念を持ちたい」

 と、目を輝かせながらそう語ったのは、リケジョと呼ばれる日本の理科系女性研究者たち。

 

 小保方晴子さんが作製したSTAP細胞がどのようなものなのか、理系オンチのアタシにはサッパリ分からないのだが、

 「造物の神様が生命の森にこっそ隠したカギを、先入観に曇らない目が見つけた(1月31日付け朝日新聞)」ぐらい画期的なものらしい。

 「何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄している」などと、エラ~イ先生方からバカにされつつも、

 時の権威や規制概念に負けることなく、自分の信念を貫き通した若干30歳の女性研究者の姿に、世界中の人々が感動した。

 

 「科学者になるには自然を恋人にしていなければならない。自然はやはりその恋人のみ真心を打ち明けるものである」

 とは、 天声人語が彼女におくった寺田寅彦の言葉。

 リバイバルも、イエスのことを本当に愛する者たちによって切り開かれる。

 日本には、小保方さんのようなぶれない信念を持ったクリスチャンの女性たちがきっといるはずである。




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「お・も・て・な・し」 伝道

2014年01月27日 | 日記

 オリンピック東京招致の際に話題になった、日本の「お・も・て・な・し」精神。

 この「おもてなし」の基本とは、早い話が自分の家に人を呼んで一緒に食事をすることにある。と、アタシは思う。

 それは簡単なことのようで、クリスチャン同士でさえ、なかなか実際にしている人は少ない。

 特に日本という土壌では、家が狭い、片付けが大変、人数分も料理つくるのは・・、ノンクリの旦那に気を使う、お化粧したり髪をセットしたりするのが煩わしい等々・・・

 日本人の気の使い過ぎが仇となり、やれない理由は、ゴマンとある。

 こう考えると、なぜ自分の家に人を呼んで“もてなす”ことがおもてなしと言えるのか、

 何故、日本には”家の教会”がないのか?ってことが、お分かりいただけると思う。

 クリスチャンの場合、ただ飲んで、食べて、世間話しをして終わるのではなく(いくら大きなお世話と思われようが)、その人とって一番必要な「永遠の命」を伝えることが最終目的。

 つまり、このクリスチャンの家の教会こそ、「おもてなし」精神の神髄なのだ!

 日本人は、関係をとても大切にする国民である。

 福音を伝えるには先ず、互いの信頼関係の構築から。その意味で、家の教会は、福音伝達への入り口となるのである。

  そんなワケで皆さん!性別や年齢や環境等、互いに共感しやすい、身近にいる気の置けない人たちから、家の教会の輪を広げて行きましょう!

  今年から毎週配信している“30分間聖書メッセージ”は、そのためのツールである。

  たとえ、目の前に牧師がいなくても、霊による交わりは、人間を成長させることができる。

  たとえ、目の前に牧師がいても、慣例化した交わりは、人間を成長させることが出来ない。 

 ご希望があれば、世界何処へでも行って、アタシが生でメッセージをお届けに参ります。 

  ご連絡ください。 God Bless!!!


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30分間聖書メッセージ

2014年01月24日 | 日記

  今年、牧師がいない無牧教会と、家の教会のために、毎週メッセージを配信する “30分間聖書メッセージ” を新装開店した。

 大概、アタシの礼拝メッセージは、1時間超えが普通なのだが、これを30分にした理由は、音声(コンピューターやスピーカーなど)に向かって、集中して話しを聞くには、30分ぐらいが適度であろうという、信徒さんの意見に従ったからである。

 この聖書メッセージを通して、世界にいる日本人クリスチャンの“真の教会のネットワーク”をつないで行くのだ。

 定期的に聴いてくれている方々の所へは、スケジュールを調整しながら、順を追って生放送をしに伺う予定である。



メッセージ(音声)はこのバナーをクリック!


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今月の新書

2014年01月20日 | 日記

 今日、久しぶりに本屋を覗いた。

 そしたら、新書ベストセラーの一位と二位が何とクリスチャン作家の作品だったので、嬉しくなってつい携帯で写真を撮ってしまった。

 一位は、今や日本人でまともに“聞くことが出来る” 非常に貴重な論客の一人、曽野綾子の “人間にとって成熟とは何か”。

 二位は、一般の日本人がイメージするクリスチャン像とはかなり違うことが何げに嬉しい、佐藤優の “人に強くなる極意”。

 しかし、考えてみるとウチのWebではなく、このコラムで紹介するというのも、おかしな話なのだが、

 ともかく最近、聖書以外の本を読む機会がめっきり減ってしまったので、たまには買って読んでみるか・・・。



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続・月刊住職

2014年01月17日 | 日記

 3-11の震災以来、信仰を持つ10代の若者が急増していると言う。

 昨年、大学1年生を対象にアンケートをした結果、1995年には、信仰を持つ若者の比率が、6.7%だったのに対し、2012年には何と、16.1%に増加。

 “おお!日本の若者も遂に立ち上がったか!!リバイバルの日は近いゾお!”と、一瞬喜びかけたのもつかの間、

 その記事の隣には、何故か女の子のお坊さん姿の写真が・・

 その隣には「茶髪一転、出家、お勤め」とあるではないか。

 と、急にここで話しのテンションは下がってしまうのである。

 ・・アタシが知る限り、基本的にお寺は世襲制なので、学生が出家したとしても、お寺に就職できるんかな?

 とまあ、そんな心配はさておき、つまり、ここで言ってる信仰とは、仏教のことだったのである。(記事は月刊住職ではなく朝日新聞)

 ちなみに、お隣の韓国における人気職業ランキングでは、牧師は戦前、床屋さんの次であった。

 ところが、今は何と牧師は、政治家、医師、弁護士、大学教授に並ぶ人気エリート職業であり、韓国では牧師がベンツに乗っていても、ちっともおかしくないのである。(さすがに最近は少々飽和気味らしいが)

 ルターのお膝元であるドイツでは、今や牧師は国家公務員で、信仰がなくても勉強さえ出来れば牧師になれる。

 一方、日本において牧師は、職業ランキングにエントリーされる・されない以前に、職業リスト自体に入っておらず、

 と言うか、アタシなんかの場合、どっかから給料をもらってるワケではないので、日本の社会においては職業と言えるのかどうかさえ、定かでない。

 おそらく社会的に見ると、自由業、いや、自称絵描きと言ったような状況に近いのかも。

 このような、一般の人々に対して、どうにもこうにも説明のしようがない仕事を、若者たちに説明し、勧めると言うのは、非常に難しい。と言うか、ハッキリ言って無理。

 その日本でも、給料がもらえる職業として、牧師を選んだという人もいるのだろうが、

 そういったことで牧師になることを、アタシはススメない。

 アタシ場合は、自分が牧師になりたいとか、なるかも知れないなんてことは、微塵も考えたことはなかった。

 自分でなりたいと思っていもなれないし、なりたくないと思っていても、なる時はなってしまう。

 本来、牧師という仕事は、地上に属するものではないからである。

 あ、これって職業じゃなくて、信仰の話しよ。

 

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月刊住職

2014年01月16日 | 日記

 “すっげえ~~!!” などと感心してる場合ではないのだが、

 朝日新聞の第一面に、こんな雑誌の広告が載っていた。 

 「通夜葬儀でさえ法話に耳を傾けぬ人々への対応」

 「やればできる!参列者を感動させる法事の現代化」

 「宗教離れなのになぜペット供養は流行るのか?」

 “坊主まるもうけ”なんて時代は終ったのだろう、もはやお坊さんたちも安穏としていられない時代なのだ。

 

 そこでアタシは考えた。

 アタシたち牧師も、修行熱心なお坊さんたちに習い、“月刊牧師”を企画したどうか? 

 「クリスマスでさえ説教に耳を傾けない人々への対応!」

 「やればできる!出席者を感動させる礼拝の現代化!」

 「キリスト教離れなのになぜ教会結婚式は流行るのか?」

 (そのまんまやないか・・・

 

 本来仏教は、“困った時の神頼み”などという世界ではなく、あくまで修行の追求であるのに対し、

 キリスト教は自力を捨てて聖霊により頼む、ある意味では完全な"神(聖霊)頼み”である。

 ところが、そこのところ(新生と聖化の違い)をカンチガイして、自分の救いの上に安住し、安穏としているクリスチャンが多すぎる。

 ここのところが、日本で伝道が停滞している大きな原因の一つなのである。

 やっぱ、「月刊牧師」・・やってみる価値あるかも・・。

 

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続・聖書三大悪女

2014年01月13日 | 日記

 はい。お待たせしました。

 勉強好きなアナタなら、もう答えは調べられたことと思う。

 そう、いましたですね~。

 僅か在位5年だったが、ユダ王国第7代目の王は、ユダ王族を震撼させたイスラエル唯一の女帝。

 彼女は、王家の血筋を引く王子たちを皆殺しにして、ユダ王族滅亡を計ったサタンの手先のような女性で、その名は“アタルヤ”。

 北王国最悪の王様・アハブと、あのイゼベルの娘である。

  彼女の旦那(ヨラム)は、内蔵が体から出てしまうという陰惨な死に方をし、王族の墓にも入れてもらえなかったダメ王様の典型で、彼が自分の兄弟や政府高官たちを殺害しまくっていたのは、おそらくこのアタルヤが陰で糸を引いていたと思われる。

 息子(アハズヤ)が殺された後、自分の孫を含む王子たちを皆殺しにすることで、王位にまで上ったアタルヤの魔の手から逃れた唯一の王子、ヨアシュ(アタルヤの孫)。彼は、大祭司ヨヤダとその妻ヨシェバによって救われ、アタルヤが権力をふるっていた間、ずっと神殿の片隅に匿われていた。

 それから7年、遂にヨヤダは国中の勇士たちを呼び集めて神殿を包囲し、ヨアシュを王位に立てる儀式を行う。これを見て逆上したアタルヤは神殿から連れ出されて殺され、それでやっと町中に平穏が戻り、ユダ王族の血筋は失われることがなかった。

 事実は小説よりも奇なり。これは紛れもないイスラエルの史実である。

 

 映画にするには、血なまぐさ過ぎるせいか、映像化されたと言う話しは聞いたことがないが、このストーリーは何と、楽曲化されている。

 それが、ヘンデルのオラトリオ(聖書を題材としたオペラ<語源はアラム語の「祈祷室」>) 「Athalia/アタリヤ」である。

 このヘンデルのアタリヤが、聖書に登場するアタルヤであることは、ノンクリスチャンよりもクリスチャンの方が知らない。



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近頃の若者は・・

2014年01月13日 | 日記

 「近頃の若者は全くなっとらん!ワシの若い頃は...」

 エジプトで発掘された5千年前の碑文の象形文字を解読してみると、こんな内容の一文があった。

 「最近の若者は、目上に対する態度がなってない」と、プラトンは文句を言い、

 法隆寺の塔には、「今時の若者はしょうがない」という意味の、1500年前の落書きが残っているそうである。


 昨晩、NHKで放映されていた、「悟り世代」と呼ばれる若者たちと、大人たちのとの討論会も例に漏れず、「今時の若者は...」という切り口で始まっていたが、

 民族や時代に関わらず、「近頃の若者は・・・」は、ほとんど意味のない慣例句に過ぎない。

 人間と言うものは、年を経るごとに向上し、成熟に向けてまるくなって行くというのは、実は大嘘で、

 神から離れた人間は、だんだん悪く、頑になって行くのである。

 例えば、子供どうしが大げんかをしても、30分もすれば、仲直りして一緒に遊ぶことが出来る。

 しかし、一度大げんかをした大人どうしが仲直りするには、かなりの時間と労力を必要とする。

 そこに絡んで来る、主張、誤解、怨念、思い込み、自己防衛、自己憐憫等々...もう書いているだけで頭が痛くなって来る。


 ところが、今の日本の教会を支えているのは、おおよそ前向き志向のオバサンたちであり、(何かにつけて反対しかしないオジサンたちは論外として)消極的で体制にぶら下がってるような若者と、オバサンたちと「どちらが若い?」という問いは愚問である。

 教会だろうが、会社だろうが、どの組織においても、“前向きな人が2”、“後ろ向きな人が2”、“付和雷同な人が6”という構図に大差はなく、そこには年齢とか性別と言った区別はないからだ。

 ただ、「近頃のオジサンは・・」と言った話題も企画も成立しないように、

 少子高齢化により、国力が低下する一方の日本社会において、社会全体が若者たちに期待せざるを得ない状況であることは事実。 
 
 そこで問われるのは、年齢に関わらず、その人が持っている“人間性(力)”である。

 華やかなイベントの企画は喜んでする。ところが、「じゃ、悪いけどコピー取って来て」と頼むと、「え、今ですか?」そう言うような人は、結局何をやってもダメ。

 仕事と言うものは、どんな仕事でも段取り9割、目に見えない地味な作業の積み重ねだからだ。

 日本のリバイバルに関しても同じこと。

 国内のエライ先生方や、海外から著名なスピーカーを招いての集会イベントに、意味がないとは言わないが、今、日本の教会がすべきことは、家の教会の構築である。 

  アタシはこのことばっかし言っているが、この企画は地味な割にかなりのエネルギーを必要とするため、賛同し、実行してくれる人は、霊的にアクティブな婦人たちだけ。

 なので、今年は新しいアプローチで若者たちにも賛同してもらうべく、新しい家の教会企画を進めようかと考えている。

 その名も「お・も・て・な・し・伝道」! 内容は、近日アッデイトする予定である。



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人生は突然に・・

2014年01月09日 | 日記
 「アメリカ人の3人に1人が貧困を経験」という記事のついでに、もう一つ驚いたことがあった。

 日本の某TV番組よると、今の20代の若者の実に70%が、あることに切磋琢磨しつつ「励んでいる」と言う。

 それは、「婚活」でも、「ネトゲ」でもなく、何と『貯蓄』。

 酒も飲まず、旅行にも行かず、人付き合いもせず、車も買わず、ただひたすら「貯蓄」..。

 それは何のためなのかと聞くと、「自分の老後のため」なんだそうな。

 すっげーな~。今の若者はホントにそんなこと考えてんの?

 確かに、彼らはバブル崩壊後に育った世代であり、環境が人をつくると言うのは、まんざら嘘でもないのかも知れない。

 聖書には、「落ち着いた生活をして、自分の仕事に励め」とある。

 ただ、落ち着いた生活のための貯蓄は必要だけど、貯蓄のための生活になっちゃうと本末転倒だよね。


 アタシが思うのは...これはクリスチャンに対してなんだけど、

 人生は、同じことの繰り返しの延長線上にあると思っていてはいけないと言うこと。

 物事や環境って、一瞬にして全てが変わってしまうってことがあるのよ。
 
 福島がそうでしょ。

 2011年3月11日のお昼過ぎまで、今の福島をいったい誰が予測していた?


 これから新しい政府、新しい社会秩序が突如登場するかも知れない。

 その政府が、いきなりクリスチャンを迫害すると言うことが起こり得るかも知れない。

 いや、本当は「かも知れない」じゃなくて、聖書にハッキリとそう書いてあるのね。

 今の状況からは全く想定出来なくても、聖書にそう記されている以上、それはいつか必ず起こる。

 事実、3-11は全く想定外のことが、全て現実となったわけなんだから。


 で、問題は、そういったことに対して、無知・無関心。ただ自分の目先のことだけで精一杯。

 もし、クリスチャンがそういった生活をしているのだとすると、一般の人たちよりも情けないと言うか、悪い。

 また、「これからどうなるんだろう??」と、ただ漠然と不安がる。

 これも、クリスチャンとしては、赤ん坊過ぎ。

 これからの時代を見据え、それに対して聖書は「アタシたちにどう生きろ」と言っているのか?

 その答えを求めて、共に祈り、共に学び、そして最終的には真の希望に至る。

 それが、クリスチャンとしての正しい姿勢、生き方である。

 皆さん、今年も共に祈り、学んで行きましょう!

  
 {写真:1月9日午後、三重県四日市市の工場で起きた爆発事故で、作業員5名の方が亡くなった}

  
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聖書三大悪女

2014年01月06日 | 日記
 とは言え、“聖書三大悪女”とググっても情報は出てこないように、別にこのような定説があるワケではなく、アタシが勝手にそう言ってるだけの話し。

 しかし、とにもかくにも聖書を読んでもらおうと言うのがアタシの魂胆なんで、どのようなアプローチにせよ、「ん?」って、みんなが興味を持って聖書を開いてくれたらそれでいいのである。

 エリヤもビビったイゼベルと、バプテスマのヨハネの首を自分の娘を使って切らせたヘロディア。

 おそらく、この二人に関してはあまり異論はないだろう。

 で、タマさんがおっしゃるように、問題はもう一人は誰か?


 イスラエルは北と南の二つの国に分かれましたよね。

 で、この二つの王朝が滅びるまで、南北合わせて実に39人の王様がいました。

 はい。そこで皆さんに質問!

 “この39人の歴代の王様の中に、女王様はいたでしょうか!?”

 「ええっとお??」と言う人は、普段あまり読まない列王記と歴代誌を開けて調べてみよう!
 
 質問に答えがあるのはもうバレバレなんだけど、

 それでは、答えは次回~~!! 



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