エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

シャコ

2013年06月26日 | 日記
 天から魚が降って来た。

 それを網ですくって、バケツに入れようと思ったら、一匹のシャコが飛び出して来た。

 変な夢だなぁ・・・何でシャコなの?

 最近テレビでシャコを見たワケでもなければ、夢に見るほど好きな食材でもない。

 翌朝、新聞の社会面には、何とシャコの記事が全面カラーで。

 近年、シャコが獲れなくなっていると。そう言えば、最近の回転寿司のメニューに、シャコはない。

 昼、病院帰りに母が珍しく寿司を食べたいと言い出した。

 「あ、そう言えば・・・」

 考えてみたら、寿司屋でシャコを頼んだのは初めてである。

 「あんた、ヘンなもの好きなんだねぇ・・」と、母。

 別に好きなワケではないのだが…シャコが今、旬であることを今日はじめて知った。



☆Good News Stationのメインページはこちら!

献身の動機

2013年06月19日 | 日記

 アタシたちは何のために、キリストの弟子になるのか?

 少し、使われてみれば直ぐに分かる。

 信念のためなら、くじけるし、

 人のためなら、ハラ立つし、

 教会のためなら、誤解され、

 自分のためなら、足元をすくわれる。

 ましてや、人から言われてやったところで、長続きするはずがない。

 人は、世のため人のためと、口では言うものの、雑巾としてありがたがられても、ちっとも嬉しくはないからである。

 しかし、聖書はただこう繰り返す。

  「私の羊を飼いなさい」 と。

 そこには何の説明もないが、答えは明白。

 キリストの弟子になることは、自分の思いや信条への固執ではなく、キリストに対する献身である。

 「あなたはわたしを愛しているか?」

 この問いに対する答えが、キリストの弟子となる唯一の動機なのである。



☆Good News Stationのメインページはこちら!

キリストのプレゼン

2013年06月18日 | 日記
 今、日本のメディアで面白いと言えば、週刊新潮の「週刊鳥頭ニュース」以外にはない。

 西原理恵子のハチャメチャまんがに、佐藤優の辛口批評を加えた・・

 いや、佐藤優の時評を、サイバラが描いた・・・ま、どっちでもいいのだが、

 彼らこそ、今や日本の最強のコラボと言っても過言ではない。(何が最強なのかよく分からないが)

 ところで、先週号で佐藤氏が、自分はクリスチャンであることを公言していた。

 「自分はキリスト教徒で、復活を信じているので、死ぬのは怖くない。」と。

 一般的なクリスチャン・イメージとは逆の、どちらかと言うとダークでアナーキな人が、クリスチャンであることを公言してくれるのは、アタシ的には非常に嬉しい。

 今の日本の若者たちにとって、日本では超マイノリティであるキリスト教に関する知識は、ほとんど皆無と言って良い。

 おそらく、「清く」、「正しく」、「美しく」というピューリタンから来るイメージも、

 「固い」、「暗い」、「厳しい」の恐怖の3Kも、

 良くも悪くも、情報として知らないのである。

 つまり、クリスチャン30 年選手のようなアタシたちの身にへばりついている、従来の概念や先入観などは、若者たちに対するキリストのプレゼンには逆に邪魔。

 来月、アタシを呼んでくれている若者たちの会合で、キリストの新しいプレゼン方法について、一度彼らと話し合うつもりである。



☆Good News Stationのメインページはこちら!

霊の家族

2013年06月16日 | 日記

 今朝は、薄暗いうちから起こされた。

 LAにいる息子から「Happy Father's Day」の電話であった。


 「お父さんのミニストリーに1000ドル献金したから。」と、息子。

 「来月、ジョブがなくなるかも知れんのに・・・」と、アタシ。

 「いい息子だねぇ~」 と、妻。


 牧師の条件は学位ではなく、良い家族関係を持っていること。

 その意味で、アタシはかなり恵まれている。


 アタシの仕事は、種蒔き(伝道)と、刈り取り(弟子訓練)だが、

 アタシの夢は、家族と一緒に「Fighting Temptation's」 みたいな教会を始めることである。

 何処に遣わされようが文句は言わないが、いいスタッフがいなければ、実践は無理。

 そんなワケで今、アタシは霊の家族づくりを始めている。




☆Good News Stationのメインページはこちら!


新生のしるし

2013年06月13日 | 日記

 「ブロク読みました。ありがとうございます。そうなんですか・・・」

 とは言いながら、何か釈然としない様子。

 そりゃそうだ。

 パウロのように聖霊が降り、いきなり別人のようになる人も中にはいるが、普通、聖化というのは、非常に長い時間がかかるからである。

 アタシなんか、かなり悪いヤツから、とりあえず普通のヤツになるまで10年以上もかかっている。

 とにかく、御霊の実のなり具合というのは、本人には分からないし、

 「カミサマ大好き~~!!」とか言いながら、大コケしたダビデのような例もある。

 と言うワケで、以下、新生した印となるいくつかのポイントを上げておく。ハレルヤ!

 
  感動しているか?

  感謝しているか?

  理解が増しているか?

  周りに人が増えているか?

  祈りが応えられているか?

  使命は明白か?



☆Good News Stationのメインページはこちら!

新生と聖化

2013年06月12日 | 日記

 「クリスチャンにしか分からないことを書くのはもうよそう」と、思っていた矢先、

 「自分が本当に新生しているのかどうか、どうしたら分かるんですか・・?」と、質問された。

 この質問自体、既にノンクリスチャンの人たちには、「????」。実に申し訳ない。


 「そういった質問をすること自体、あなたは救われているんですよ。普通、そんなこと考えもしませんから。

 あなたは救われてます。だけど、全てのことから自由ってワケじゃないでしょ。

 今まであなたを束縛していた一つ一つのことから、自由になろうとしている。

 そう、あなたは「新生」した後の「聖化」の過程にあるんです。

 それが、神殿が先に建ち、後から城壁が築かれた理由です。

 つまり、聖化とは、言ってみれば神殿の周りの瓦礫処理のことなんですよ。」

 と、伝えておいた。


 こういった話は、分かる人には分かるが、クリスチャンでも分からない人には全然分からない。

 向上心はあるのに、真に学べる場がないがために、こういった話が理解出来ないと言うのは、実に残念なことである。

 そういった人たちに対して、アタシは努力を惜しまない。

 愛とか使命云々の前に、アタシはそういった状況に我慢出来ないのである。

 
 というワケで、来月頭、静岡・埼玉・千葉で、礼拝と学びの時を持つ予定です。スケジュールは決まり次第、お知らせします!



☆Good News Stationのメインページはこちら!


ハートネット

2013年06月04日 | 日記
 NHKの「ハートネット」という30分番組をご存知か?

 テーマは、鬱、自閉症、統合失調症、性同一性障害、イジメ、自死、等々・・

 こういった番組が、夜8時のゴールデンタイムに放映されているところが、今の日本を如実に物語っている。

 昨夜のテーマは、セクシャルマイノリティー。

 番組の統計によると、同性愛や性同一性障害などで悩んでいる人々は、日本人全体の5.2%。

 彼らの大半は、中学生の時に自覚すると言う。つまり、一クラスに必ず1-2人は、そういった問題を抱えている子供がいることになる。

 そして彼らの6割以上が、セクシャルマイノリティーであるが故に、イジメを受けたり、自殺未遂をしていると言う。

 この数字は、実際に治療や相談を受けている人たちの数なので、現実には更にその数倍であると考えられる。

 そういった彼らを援助する機関が、日本には・・ない。

 このような正面から取組むべき課題を、スポンサーいらずのNHKがやらないで、誰がやる!? と言った意味で、さすがはNHK!

 だが、とても困ったところもある。

 それは、最初から同性愛肯定の立場で論じていること。

 そして更に困ったことに、多くの教会が、こういった問題(課題)に対して、全くの門外漢であること。

 教会は、知識がない、知恵がない、ビジョンもなければお金もない、勿論、人材もいないと言う、ナイナイずくしのオンパレード。
 
 加えて、牧師も役員も、二言目には、「忙しい、忙しい!」。 

 いったい彼らは何に忙しいのか??

 人の救いに忙しいのならいいのだが、こういった話をしても、「あぁ、嘆かわしや!」以上、話しが全然先へ進まない。

 教会は、それらの問題の根源には、霊的問題が潜んでいること。そして、それを癒すことが出来るのは、イエス・キリストしかいないことを知っている。

 従って、真の意味で彼らを援助出来るのは、聖書と言う正しい処方箋を持っている教会だけなのだ。

 それなのに何故、多くの教会は社会との接点を持とうともしないのか?

 そこに立ち返らなければ、日本のリバイバルはあり得ない。

 本来教会とは、人の命を扱っている、社会における最も重要な機関なのである。



☆Good News Stationのメインページはこちら!

オズワルド・チェンバーズ

2013年06月03日 | 日記

 「何かをすることの方が、神に信頼するよりはずっと易しい。

 だから、神のために働くと言う者は非常に多いが、真の同僚者は極めて少ない。

 私達は、神を信じようとはせずに、神のために働こうとする。

 それなら、私に出来ないことを神がしてくださると信じているだろうか。

 もし神が私の内を変えてくださることを、認めようとしないのなら、

 私は他の人についても失望するだろう。

 私は、他の人をつくりかえて失望させるはずのない、

 神の力の驚くほどの現れを経験しているだろうか。

 果たして私は霊的な働きをしてきただろうか。」


 アタシでないことが直ぐに分かるこの格調高い文章は、あのオズワルド・チェンバーズ。

 早くこの世を去っていく同胞ことを考える度に、この人のことを思い出す。

 38歳でロンドンの神学校の校長となった彼は、その5年後、天に召されて行った。

 最も「早い」というのは、この世的感覚であって、カイロス的には関係ないのだろう。

 もしかすると天国でも、急に人材が必要となるというような事態が起こっているのかも知れない。


 さて今日は、この本の宣伝である。
 
 リビングライフがたんぱく質なら、この人の「いと高き方のもとに」は、今流行りのグルコサミンとコンドロイチンのようなもの!

 しかも、純度抜群なので、少々お高いのは仕方がない。(ちなみに3600円)

 とにかく、“献身者必読の書!” であることに間違いないのである。



☆Good News Stationのメインページはこちら!