エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

日本政府 タリバンに220億円拠出

2021年09月21日 | 日記
この20年間、日本はアフガンに7500億円もの資金を援助している。それが日本の国益にどう関係しているのか?アタシにゃ知る由もない。どんな複雑な理由があるのか知らんが「中村氏殺害、それがあんたらの答えかい!?(肖像画まで塗り潰しやがって..)」と、心の狭いアタシなどはそう考えてしまうのだが、日本政府はそうではない。「タリバンって政府なん?」といった状況であるにも関わらず、更にお金を出そうとしてくれる心の広さ..(身代金かっ!?) 「お前は黙って金だけ出しときゃいいんだよ」と、世界から言われ続けている腑抜けた立場から脱却する為に日本はどうすりゃいいのか..?? と考えられる人が一人でもいてくれる事をアタシャ願っている。

■ 茂木敏充外相は8日夜、欧米など約20カ国の外相らによるアフガニスタン情勢に関するオンライン会合に出席し、アフガンや周辺国で人道支援の必要性が高まっていることを踏まえ、日本として総額約2億ドル(約220億円)の支援を行う用意があると表明した。国際機関を通じ、食糧や保健、教育などの分野で支援を行う。日本政府は、アフガンのイスラム原理主義勢力タリバンが暫定政権の閣僚を発表したことに関して「顔ぶれがどうこうより、タリバンが対外的に言ってきたことが実際の行動に表れるかだ」(外務省)として、テロへの支援や人権侵害を行わないかなどを見極める構えだ。現地に残る邦人や日本大使館のアフガン人職員らの安全確保や国外退避に向け、政府代表をカタールに派遣し、タリバン側と接触している。(9/9/2021 産経新聞)

千葉の高校生が流した瓶入りメッセージ 37年後ハワイに到着

2021年09月19日 | 日記
米ハワイでこのほど、1984年に書かれたメッセージの入ったガラス瓶が海岸に漂着し、9歳の女の子によって発見される出来事があった。このガラス瓶は37年前、日本の高校生が実験の一環で海に流したものだった。「海流調査」と題されたメッセージは生徒たちが書いたもので、学校の海流調査プロジェクトの一環で黒潮に放流された。瓶内の手紙は84年7月付。瓶を見つけた人は銚子高校宛てに連絡してほしいとの趣旨の文言が書かれている。地元メディアによると、瓶を見つけた9歳のアビー・グラハムさんは、家族でヒロ市付近のビーチを訪れていた。ガラス瓶は約7000キロ流されたことになる。

銚子高校は声明で、海流調査の一環で84年に450本、85年に300本の瓶を海に流したと説明。これまでに51本が発見されているが、2002年以降に見つかったのは今回の瓶のみだと明らかにした。他の瓶は米ワシントン州やカナダ、フィリピン、太平洋中央部のマーシャル諸島に漂着した。同校の元生徒で当時クラブ員だった神田まゆみさんは、これほど後になって瓶が見つかったことに驚いたと語り、ニュースを知って「高校時代の懐かしい思い出がよみがえった」と話している。銚子高校によると、同校の生徒はアビーさんにお礼の手紙を書く予定。贈り物としてミニチュアの大漁旗を手紙に添える考えだ。(9/18/2021 CNN)

タリバン 中村哲氏の肖像画 塗りつぶし

2021年09月10日 | 日記
アフガニスタンの首都カブール中心部で5日、武装勢力の銃撃により死亡した民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」の中村哲医師の功績をたたえて制作された肖像画が、イスラム主義勢力タリバンの指示で塗り潰されたことがわかった。2019年に死亡した中村氏は、アフガンで農業用水路整備など人道支援に取り組んだ。肖像画は200人超の有志らが制作したもので、タリバンは今回、併記されていた詩とともに白く塗りつぶし、「独立」を祝う文言を黒字で記した。タリバンは旧政権下で、バーミヤン遺跡で仏像を破壊するなど徹底して偶像崇拝を禁止した。8月15日のカブール制圧後、女性が写った美容サロンなどの看板を撤去し、元国王らの壁画なども消している。タリバンは人物画や肖像写真が偶像崇拝につながるとして禁じ、イスラム統治の復活を印象づける狙いとみられる。肖像画制作に関わった芸術普及団体「アートローズ」のオメイド・シャリフィ代表は本紙の取材に、「英雄を排除しようとしている」とタリバンを批判した。(9/06/2021 読売新聞)



言葉が出ないとは正にこのこと... 気の毒なのは、中村氏が尽くしていた平和を求める一般市民である...。

日本人500人、米国人1500人置き去り 何故、これを誰も言わない?

2021年09月01日 | 日記
カブールはもう危ないので、早く救出の手配をすべきだという提言が、8月の中旬にされていたにも関わらず、お役所仕事で手配が遅れ、結局自衛隊機が救出出来たのはたったの一人.. 日本大使館やODA関連職員とその家族500人は置き去りのまま。この先いったいどうするつもりなのか?この事を無視して総裁選をやろうとしている政治家はクズ。それを訴えない国民も単に無知では済まされない愚か者である。どう考えても..。

26日の爆発テロは、数時間前に予期されていた(英国防衛省が認めている) にも関わらず、結局何も出来ず (おそらく恥の上塗りで公表されてないのだと思うが、米国の無人機が一般市民の車を誤爆している)、更に土壇場で200人近い死者を出し、米軍は米国人1500人も救出出来ないまま撤収..。

「死亡した13人の米兵は英雄だ」などと言っているバイデンが、彼らを犬死にさせた張本人である。軍の飛行場を先に手放してしまった責任は大き過ぎる。何でもこのジイさん、13人の遺体を迎えている最中に、腕時計を気にしていたらしい..。

問題は、こうした米国のテイタラクぶりを間近に見た米国の敵対国が、うずうずと動き出している事である。例によって賄賂で取り入ろうとしている中国はもとより、ロシアは、アフガンに置き去りのおびただしい米軍兵器を交渉ネタにタリバンに再接近し、トルコはタリバンを国家として認める代わりに国政に介入し、イランと北朝鮮は核開発稼働を再開した。

日本がワクチン騒動で一色になっている間に、世界は大変な状況になりつつある。目先のことばかりに気を取られ、足元をすくわれるのは時間の問題であろう。残念ながら..。